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今年は太平洋の調子がかなり良い感じなので、M部長に今晩の出撃要請を打診したところ「公私繁忙なるもロックの誘いは断り難し！」とのありがたいお言葉！

で、浦河方面もかなり良くなっているだろうということで道央道から日高道を南下！目星を付けていたポイントへジムニーのアクセル全開！で、思いの外早く到着。

防波堤を歩いて中間部から少し沖側にベースを張ってリグを組んでいると、

M部長が一投目でクロソイの30up ！

これ、ここっていけるんじゃないの？

と自分もキャスト、

すると、

20cm後半のクロソイや、

特大ジャンボガヤ！

マゾイちゃんが2キャスト1ヒットでヒット！

クロソイちゃんはみんな口からミミイカ吐き出してます、

今の時期のメインベイトなのかな？

でも、ここって何気に選んだポイントだけど何気に良いんじゃない？穴場発見？と思っていたら、

M部長が、ジャーン！40upのクロソイをキャッチ！更に写真にはないけどマゾイの35も2本！

その少し後そのパパに、

シマゾイ35、今年の太平洋絶好調だね！

ここら辺で空が白んできたんだけど、その間、M部長は防波堤先端で30〜35のクロソイ、30upのガヤを3キャスト2ヒットのペースで釣っていたらしい。なぬ〜っと夜が明けてから場所替わってもらってアブちゃん狙いに切り替えたけどチビラコちゃんに交じって、

40のアブラコちゃんと、

42のアブラコちゃん。もうちょっとデカいの欲しいなとキャスト繰り返してたら、

背後からM部長が52のデカラコちゃん持って登場。
ヒットした場所はさっきまでそのパパがキャストしていたところだと(+_+)
更にヒットワームは、

メガバスのディープカッパ―ビーバーの

ナチュラルプロブルーで、クロソイもみんなこのワーム。それも全部JHリグとのこと。

それって釣具屋さんで売れ残りでワゴンセールで売ってるやつじゃん。前にM部長とフィッシングパパさんに寄った時ワゴンの中から一生懸命探していたあれ？普通のロックフィッシャーは絶対手を出さないようなフォルムとカラーのワーム。M部長曰く「ロックフィッシュはワームの種類じゃないよ、テクが一番大事」。400倍の集魚効果を持ったワームも高度なテクニックのアクションには敵わないと改めて頭が下がります。

その後そのパパは太平洋らしくタカノハと、

43のアブラコちゃんをキャッチして終了と致しました。

なかなかいいポイント見つけたな。うん。

M部長は日頃の仕事の疲れが溜まってるにもかかわらずお付き合い頂き今日もありがとうございました。

短期集中連載！

クロソイマスターM部長によるタフコン攻略のための、

【M部長のロック講座〜スイミング編〜】
其の壱：『トゥイッチ』

・トゥイッチはリアクションバイトを誘うものです。

・リアクションバイトはターゲットフィッシュの摂食行動を誘発するものです。

・ミノーやシャッドの場合のトゥイッチンぐは比較的大きなティップアクションを必要とします。それはリップが付いている、ルアーの体積とウエイトの比が小さいなどの理由です。

・ロックフィッシュの場合テキサスリグ、JHリグ、直リグ等でスイミングを行いますが、リグ全体に対しウエイトの重心が小さく限定されています。重心が一点に集まっているということです。

・そのような場合リグに力を加えると慣性が働き、小さなティップ操作でも海水中では想像以上にワームが大きく動きます。あまり性急で大きな動きは捕食衝動よりも警戒心を魚に抱かせてしまいます。

・ですのでスイミングの際のトゥイッチはロッドティップをゆっくり、振幅は1cm程の幅で十分です。

・さぁ皆さん頑張ってタフコンを克服してください！

って、その前にそのパパがマスターしなければ・・・。

【本日の総括】

・釣り場ガイドの本とか読んでいるよりも、実際に自分で地図見て魚を探す方が楽しい。

・そこでラッキーに巡り合えたらなお最高。

・取敢えずこのポイントはそのパパとM部長の内緒ってことで？

・いいすか？

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【おまけ】

家に帰ったら東亞重工の箱がテーブルに置いてあった。

「十七式衛人　白月改　継衛」

そのちゃん兄が買って来たらしい。

う〜ん、今日が最終回か〜。

タックルData

Fxxk_86サムライニンジャハラキリフジヤマ
アンタレスDC
R18フロロリミテッド16lb

メジャークラフト　ｱﾗｲﾊﾞﾙｵｰﾊﾞｰｾﾌﾞﾝARC-862MH

アンタレスDC7LV

R18フロロリミテッド16lb

そのパパさんの最近の日記(3件)