夏枯れ知らずのパラダイス！稚内へGO！第一夜ぁぁぁ！

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ここ最近、道央圏の夏枯れにほとほと嫌気がさしたそのパパは、お盆のお墓参りの後、そのママとそのちゃんに「今から稚内へ行ってくる！」と言い残し一路稚内へ向けジムニーを走らせたのでありました。

途中事故渋滞あり～ので、なんだかんだ6時間かかって稚内に到着。遠そうで意外と近いなつうのが実感。稚内到着後、ググって調べた「中村・釣具店」さんに寄ると、オヤッ！なかなかマニアックな商品が並んでいる！ワームも豊富！これはロック事情にも詳しいだろうと店長さんからいろいろな情報とワーム、JHを仕入れて一路稚内港南防波堤へ！

到着すると防波堤には人一人いません、貸切状態です。よっしゃ～っ！今までの鬱憤晴らしたるぞと1stキャスト＆リトリーブ！

一投目から、

クロソイ！

クロソイの3連荘！

サイズは小さいがここのクロソイは引きが強くて面白い！面白いぞ！

で、ちょっと釣り解説。防波堤は結構幅があって釣り易くゴミも少なくキレイ。胸壁は低く外海側は小型の六脚ブロックテトラが入っていてテトラ上からの釣りも可能です。

水深は超浅く多分3m位？底が見えます。底には根固めブロックが10m先位まで敷き詰められていてその切れ目でエッジスタック多発。でもバイトはエッジ部分なので泳層のコントロールの慎重さが求められます。そのパパもJH4個持ってかれました。

その後も

ポン

ポン釣れましたが、ここら辺りで急にバイトが無くなりました。

オヤッと思いタイドグラフ確認すると、あっ、大潮だ。大潮の時のクロソイって活性が極端なんだよな。活性高い時と低い時が交互に数時間毎に来る。

ここは外海のテトラの中に隠れてるやつを引きずり出す作戦に変更。

で、ポン

ポ

ポンと。

ウッ何か人の気配がする。でもヘッドライトの明かりは見えないし、でもなんか人の気配がする。

そう言えば今日お盆だし(>_<)もしかして・・・・・・・・・

と思ってたら急に横におじさんが！ウヒッ！ビックリした！

「今日は釣れないね～」とおじさん。話を聞いたら地元の浮き釣り師のおじさんでした。何かバイトも遠のいたしおじさんとしばし釣り談義。2年前まではここらで30オーバーのクロソイがガンガン釣れたけど最近は釣れなくなったってこと、天候がおかしいから魚の寄りも悪くなってるんじゃないかってことを聞かされました。確かに道央圏も少しずつ釣れる魚が変わってきたり、名釣り場が釣れなくなってきたりしてるけど北海道全体がこうなのかな。

と、おじさんが帰って日が変わったらまたバイトのラッシュ

ポ

ポ

ポンと上げてそろそろ運転の疲れも出てきたのでお終いにしました。