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暴風攻略を目指して フィネス?ロックゲーム ホームロックフィッシュのベイト報告
いつもご覧頂きありがとうございますThynnnですm(_ _)m
今日も朝からホームへライトロックゲームに行ってきました。
今日の仙台は昨夜からの風が強く、普通に勝負したら私のリグでは太刀打ち出来ません。
そこで、今日のテーマは風対策。
潮止まりの凪で風が弱まるタイミングを狙い、潮の動き始めで釣果をあげようと考えました(^_^)
今日の潮は長潮、干潮が5時過ぎ、日の出は6時半頃、ポイント到着は5時でした。
日の出前の暗い時間はアフター回復期のクロソイ調査。日の出後はアイナメを狙うプランでした(^_^)
日が昇ると太陽で温められた大気で風が強まると読み、実質、釣りになるのは日の出後1時間がせいぜいだと思って臨みました…(^^;;
この時期の仙台は冬型の気圧配置になると、蔵王連峰から吹き降ろす西風が強まります。
僕のホームで西風が吹いた時、釣りになるポイントは恒例の狭小ポイントか前回アイナメを釣った堤防ポイント、もしくは小ヒラメを連発したシャローポイント。
その中で、アイナメとクロソイの型を広範囲に狙い易いのは堤防ポイントでした。
流石に先週のスナメリも、もう居ないだろうし、居たとしても岩礁帯のロックフィッシュを狙えば関係無い…と足は迷い無く堤防に向かいます(^^;;
…ところが、
堤防に着き、目的のポイントまでヘチを攻めながらランガンしようと愛用のテレスコロッドを握った瞬間、愕然としました …( ̄◇ ̄;)
普段5歳の息子が使っているタックルを間違って持ってきてしまいました。(T_T)
竿はともかくリールには2lb.フロロしか巻いてません…(−_−;)
幸運に関しては、引きの弱い僕の事ですから大物が掛かる心配は無いのですが、ロック狙いで2lb.は余りにリスキーです。
しかし、想定外の事態に創意工夫で対応するのがアウトドアの醍醐味ですね(^^;;
逆に、これで釣れたら面白いと知恵を絞りました(^_^)
まずは探索リトリーブを何で行うか?
ルアー選択から考えました。
定番のミニマルですが、2lb.フロロラインではロストするのが惜しく使えません。
結果、ブリーデン キラーダート2gに、ガルプパルスワーム3.2インチホワイトグローをセットし、堤防沿いをテクトロしました。

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しかし、フロロ2lb.のテクトロはアタリがぼやけてあまりラインを長く出せません。
ショートバイトはあったものの乗せられずに移動している内、目的のポイントに到着しました。
ここで作戦を練り直します。
前記事でも述べましたが、回復期のクロソイはストラクチャー付近で流下ベイトを居食いしている…と
僕は勝手に仮説を立ててます。
自然に流れてくる、流下ベイトを演出し、2lb.フロロでもリスクを下げる為、
リグをジグ単からキャロに変更しました。リーダーはフロロ4lb.長さは50cm。
シンカーはマリアエアロシンカー2.5g フックはカルティバ、おかっぱりフック
僕は勝手に仮説を立ててます。
自然に流れてくる、流下ベイトを演出し、2lb.フロロでもリスクを下げる為、
リグをジグ単からキャロに変更しました。リーダーはフロロ4lb.長さは50cm。
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ルアーは先ほどと同じ ガルプ です。
リグをアップストリームに投げ、底を取ってからストップ&ゴーを繰り返しました。
すると、早速反応あり!

クロソイ25cm ガルプ パスルワーム
バイト後、一呼吸おいてから合わせるとチビソイがヒットしました。
通常ならリリースするのですが、この時期のベイトと抱卵状況をチェックしたくキープしました。
続いて同じパターンでバイトがあったのですが、一呼吸おいてから合わせると、一瞬乗ったあと、
あっさり4lb.リーダーを噛み切られました。
恐らく正体はアイナメだと思います。何とか吐き出してくれる事を祈って、今度はリーダーを8lb.に変更。
同じコースを通すもののバイトが無くなり、スレたと判断してポイントを岩礁帯に移動。
今度はキャロの沈降速度の遅さを利用して沈み根の向こう側へドリフトで送り込みました。
すると、コンッ…という分かりやすい バイト で上がって来たのが…

アイナメ 30cm ガルプ パスルワーム
元気なアイナメでした。 因みに、十分浮かせてから 2lb.フロロ でも抜けました。
その頃から風が段々と強さを増して来ます。 ふと時計を見ると午前7時半でした。
その後、1時間くらい暴風の中で粘るもののリグが軽過ぎて何をしているのか分からなくなり納竿としました。
バッカンの水を海に流そうとしたら、吹き付ける風で全ての水が自分にかかる程 風は強かったです。
10時前には自宅に戻り、魚を捌くのに興味津々の息子と内容物をチェックすると…
クロソイ、アイナメのお腹の中からは共に小さなカニが出てきてました。
ちょうどブリーデンの13-バイブくらいの大きさでした。
クロソイは既に抱卵を終えており、アイナメはまだ小さな白子が残ってました。
アイナメはこれから本格的な産卵期を迎えるのかもしれません。



上記の事から考えても、今日のパルスワームは魚にはカニに見えたようです。
次回のロックゲームはカニを意識して、ルアーを如何に操作するか?にこだわってみようと思います。
今日も長文、最後までご覧いただきありがとうございました。
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