クロソイ４３cm ２月小潮のホームナイトロックゲーム

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昨夜も懲りずにホームナイトロックに行ってきましたf^_^;)

潮周りは小潮。満潮は午後９時半頃。

ポイント到着は午後１０時頃でした。

前日が20℃近くまで気温が上がった後、この日は午後から急激に気温が下がり、ポイント到着時の気温は氷点下1℃(T_T)

夜遅いせいか駐車場にも他に車はありませんf^_^;)

釣り系SNS「フィッシングラボ」の情報によると先日の中潮時はストレート系のワームで調子が良かったそうでした。

小女子パターンかな？…とクロソイ４０アップに期待を抱き、選んだのは過去に何度も実績のある堤防ポイント(^_^)

最初のセッティングは細長いシャッド系
のワームにコアマンパワーヘッドでボトム直上から中層を探索リトリーブ。。。

しかし不発でしたf^_^;)

やはり水温も下がり、この日は魚の活性が低くて追わないと判断し、ワームを定番のパルスワームに変更(^^;;

アップから流下ベイトを演出しながらボトム直上をドリフト気味に巻いてくると強風の中、明確なバイトがありました(^_^)

しかし、その後は約１時間、無反応…

風も強く指先の感覚も無くなりつつある中で考えたのは、この日は匂いに対する反応は第一選択肢では無いと言う事でした…f^_^;)

活性が低く、風もありベイトは沈むのでレンジはボトム。。。

向かい風が強まり、海面の泡が集まる場所が足元に出来ており、ベイトは手前に集まってきているはず。。。

小潮とはいえ潮流も出てきており、クロソイがあまり追わずに餌を喰えるシチュエーションは…と想像（妄想）を膨らませました^o^

結果、余り追わずに喰えるベイトは甲殻類。

しかも、海底でクロソイを発見し思わず潮上に向かって跳ねて逃げてしまったエビ類をイメージしました(^_^)

選択したのは　バークレイパワーホッグ　３インチ　チャート

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このワームを跳ね上げて逃げる様に見せるために選択したジグヘッドは　がまかつレンジスイマーボトム6ｇ

がまかつ(Gamakatsu) レンジスイマータイプボトム 1/0-10g

レンジスイマーボトムはリトリーブすると底方向に向かおうとするジグヘッドで、しかもヘッドの先が鋭角に尖ってます(^_^)

このジグヘッドの先が海底に引掛った後、反動をつけて離れるアクションが、海底を逃げるエビに演出できないか？と考えました。

海底を引っ掛くだけなら過去記事でも述べたムゲンヘッドでもいいのですが、底を這うように逃げるアクションをよりアピールしたい時、僕は最近このジグヘッドを多用します(^_^)

このセットでダウンストリームにキャストし、潮上に逃げようとするが逃げきれぬエビを演出すべく、底を引くようにリトリーブした一投目でした。。。

ゴンッ…

と明確なバイト発生！！

すぐには合わせず一呼吸おいて竿先をゆっくりリフトすると重みと生命反応を感じます(^_^)

すかさず鬼合わせからゴリ巻きし、一気に根から魚を引き剥がし先手を取れました。

この時、シマノストラディック2500ＨＧＳの瞬発力を実感しました^o^

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そして、何度か今年一番の強力な突っ込みを感じるものの、スプールを押さえながらロッドのしなりを生かして耐えるとバットの復元力で魚は徐々に浮いてきます(*^◯^*)

安物の振り出し竿とは言え、ダイワのライトゲームロッドは高性能ですね。。。

改めてダイワロッドの技術の高さを認識しました(^_^)

ダイワ(Daiwa) CROSSBEAT（クロスビート）　764TLFS 01403156

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完全に水面まで浮かせてから余裕をもってタモで掬い無事キャッチ。

　クロソイ43ｃｍ　　パワーホッグ３インチ　チャート

先月からちょうど一か月振りに今度は文句なしのクロソイ４０アップ！

因みに大きな口の中には消化中の小女子を発見。

ベイト予想は完全に外しました　(笑)

口の中に甲殻類は見当たらなかったので、もしかしたらジグヘッドを跳ねさせた時の速度変化にリアクションバイトしたのかもしれません。。f^_^;)

ベイトから考えると、事前情報通りストレート系ワームやシャッド系ワームでも釣果は期待できるのでしょう。。。

僕自身の未熟さも痛感しました(T_T)

まあ、ベイト予想はともかくとして、この日はここで満足し納竿としました。

この日は潮周りや気温はあまり条件が良くないものの、潮止まり後に先行者がいなかった事で魚の警戒心が少なかったのではないかと感じました。

また、活性が低く喰いが渋くとも、居食いしている個体を丹念に探っていけば釣果につながる良い経験になりました。

まだまだこの時期のホームのロックフィッシュは楽しめそうですo(^▽^)o

防寒対策を徹底し、また近々大型を狙いたいと思います。

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