最近熱いギル型ワームを北海道のロックシーンで使えないか考えてみたの巻

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近年のバスフィッシングはギル型スイムベイト、ワームがかなり熱いようで、それをソルトでも活用出来ないものかと常々考えていたわけで、昨年はイマカツの「ギルボーン」

で色々試してみたところ、そのパパはボウズどころかバイトもありませんでしたが、M部長が持ち前のスイミングのテクニックを駆使してジャンボガヤを数本GET、ギル型ワームの北海道のソルトシーンでの可能性を示したことがありました。

今春も早速出てきましたね。

ドランクレイジーの「バーガー」。
テールのフィンに特徴がありますね。

ギル型ワームと言えば、

ジャッカルのクローンギル。

北海道で体高の高い魚と言えばタナゴが思い起こされますが、果たしてこれにバイトしてくるロックフィッシュがいるものか？そもそもタナゴを捕食している魚がいるかも疑問があります（クローンフライはダウンショットの放置でも釣れる優れものだけどね）。

そのパパが考えるところの北海道のソルトシーンで活用できそうなワームは、

ノリーズのフリップギルとか、

depsのブルフラットとか、

ハイドアップのスタッガーワイドなどの非リアル系のギル型ワーム。

色々webで探してみるとギル型ワームって水中で面白い動きをするんです。
先ずはブルフラット3”のスパイラルフォール、

これってヤバくないですか？！弱った平物の幼魚が沈んでいくシーンそのもの！！

で、次に同じくブルフラット3”のボトムでの動き、

まさしく平物の幼魚！仮に平物の幼魚をバイトしているフィッシュイーターならば目の前を通ったら必ず反応してくるはずです。これちょっとヤバいかも。なんかすごい発見のような、特に北海道は日本でも平物の天国だしブルフラットとか使ったパターンが見つかるかもです。

更に見て欲しいのが次のスタッガーワイド、

以前「根魚をツる部」のAB会長とコラボした時、ジャバシャッドを使っているそのパパの横でスタッガーワイドで同じくらいの数を上げていたのがこの動画を見て改めて分かりました。

と言うことで、今日は何が言いたかったというとギル型ワームは実は北海道のソルトシーンでも結構いけるんじゃね？と言う提案です。
北海道の釣具店ではギル型ワームはあまり見当たりませんが、仮にweb shop等で買ってみて試された方がいらっしゃいましたらご意見頂けると幸いです。

今年は二つのメッセージを読者の皆さんに伝えていきます。

?フィールドでのライフジャケットの着用。

?必要以上の魚を持ち帰らない「キャッチ&リリース」

ロックフィッシャーとしての最低限のマナーを守っていきましょう。

でわでわ。
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