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レンジバイブでブレイクに付いたキビレを釣る
レンジバイブのフォールでキビレを釣る
なかなか調子の出ない浜名湖のキビレですが、釣れていないわけではないですね。今年の浜名湖キビレは個体数自体も少ないかもしれませんが、居場所が限定されているイメージです。去年みたいにある程度どこでも釣れてくれると楽なのですけどね。とはいえ釣れるポイントを見つけてしまえばなんとかなります。
この時期の浜名湖、特に奥浜名湖で釣りをするうえで気になるのは水質。水中の酸素濃度が下がり、いわゆる酸欠状態の水域もでています。では、どういう所にキビレが居るのか?を考えてみましょう。まずは水質が悪くならない所、それでいて魚の付きそうなストラクチャーがある所、そして捕食しやすい餌がある所。そんな所なら釣れる気がしませんか?
簡単に言うと、潮通しが良く、ブレイクやウィード、牡蠣棚等があり、シャローにベイトが入っている場所が狙い目です。今回はそんなポイントへ釣行してきました。
シャローにいなけりゃブレイク下を狙え
ウェーディングでポイントにエントリーします。まずは手前のシャローをシンペンや、ミノーで探ります。この日はベイトが手前にはあまり見えません。沈んでいる可能性もある為、シンペンの中層ドリフトでレンジを入れてみます。流れの効いているポイントを探りますが反応が出ません。しかし、そのまま潮が引くのを待ちます。潮が引いてくると立ち位置がブレイクに近付ける為、ブレイク打ちが出来るようになります。
ブレイク下はレンジバイブで攻略
流れの効いているポイントでブレイク下のボトムを攻めようとすると、沈下速度の速いルアーで無いと流されてしまい下のレンジを上手く攻めれません。そこで今回はバスデイさんのレンジバイブ55ESを使いブレイク下を探ってみました。
狙い方はオーソドックスなリフト&フォールです。但しフォール時のラインテンションだけは管理してやる必要があります。フォール中にバイトが出る事がある為テンションを抜きすぎるとバイトが分かりません。しかし、フォールさせる一瞬だけはテンションを抜いてバイブのバランスを崩してやるのがキモです。なので張らず緩めずのラインテンションを心掛けてやるのがいいでしょう。
今回釣れたパターンが正にこのフォール中です。キャスト後ボトムを取ってロッドを上に上げリフト、ロッドを下げながらフォール、そしてガツンです。
しかし、レンジバイブ55ESのリフト時に手元に感じるブルブル感はほんとにいい感触ですね。この感触はレンジバイブシリーズの中でも55ESが1番心地いいです。癖になる・・・。


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