POC函館詳細と反省と今後の展望の巻

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POC函館が終わって早3日。

前回のブログで、詳細は後日と書いてるのに更新されてないよ、と、F店長から催促されたもので早速まとめてみました。

先ずはこの広大な港でどこを攻めれば良いのか？と言うのが最大の問題で、札幌から下道で250kmもかかるものだからプラも出来ず、実は心底困り果てていたわけで、前日に函館入りしたそのパパと端無くんは取り敢えずネットからの情報を便りに、

港町埠頭（有川埠頭）、

船溜まり、

緑の島、

海用センターなんかを下見して、ショアジギやったり、端無くんは際を熟成アクアで探って魚の居着きを探ってみたりしてみたけども、ポイントの目処は皆目見当も付かずじまい。

で、夜の無節操釣師TKさん主催の作戦会議で色々と丁寧にポイントを教えて頂いて、

細かな海底の形状、魚が居着くポイントまでの距離なんかを事細かに教えて頂けて本当に助かりました。

ただ失敗はロングスピンを用意していなかったこと。函館港はロングスピンの有る無しで釣果が天と地ほど違うらしくそのパパ唖然の作戦会議でした。

作戦会議のあとは、

教えてもらったトイレの近くで車中泊。

一夜開けて、と言うか夜も明けてないAM3:00。前夜のアルコールが抜けきっていないままゴソゴソ準備を終わらせ本部へGO！

フライトは22番。予定していた一等地は諦めて予め無節操釣師TKさんと最終打ち合わせをしてあったポイントへ急行、ハラキリ＋アンタレスのバーサタイルスタイルでまずは様子見。するとすぐにガツッガツッというアイナメ特有のバイト。小さくても先ずはキーパーをとしつこく同じ場所を狙って5回目位のバイトでようやくフッキング。開始30分で見た目40を越えたキーパーサイズ、さい先よし。無節操釣師TKさんに心から感謝。

と思ったらその後が続かず。バイトはあるが拾えない。車で移動を繰り返すがなにせ広い港。移動をすることが時間を削ることに繋がりハンデとなってしまう。

そのうち疲れ果ててしまいタックルを変えることもせず、何の工夫もせず、計量時間が来る前にタックルを仕舞い計量時間待ち。一方端無くんは最後まで諦めずフィネスタックルで細かなバイトを仕留めキーパー確保。

振り返って考えてみると、そのパパは競技をしていると言う自覚が足りなかったのかも知れない。観光気分が抜けきっていなかったのかも知れない。バイトが渋くなってきた時点でフィネスに切り替えていれば拾えなかったバイトもキーパーに出来たのかも知れないのにそれをしなかった。親切に色々教えて頂いた無節操釣師TKさんに対して失礼なことをしてしまったと反省が深く残りました。