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17/06/30 21:19
そのパパ
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頭の中が纏まらなくなってたの巻

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POC函館が終り、翌日からの12日間連続勤務が今日終わりました。
バッカンの中は帰ってきてそのままだったので、これから後片付けします。フローティングスカリは水洗いしたあとに陰干ししたので汚れも臭いも残っていませんでした。

12日間の仕事の合間に、しばしばロックフィッシュのことが頭に思い浮かび、その度に頭がこんがらがってました。何か自分の中で腑に落ちないものがあって、ただそれが何なのか自分でも良く分からない。そんな感じでした。

競技としてのロックフィッシュはとても楽しいものです。敢えて言い直しても文句無しに楽しいです。競技としての緊張感は自信のスキルアップに直接繋がるし、何よりも多くの素晴らしい方々との出合い、触れ合いはロックフィッシュをこれからも続けていこうという原動力にります。それは明らかでした。

エコギアというブランドが余り好きじゃないそのパパが敢えてPOCに出るのは、エコギアのハード面じゃなく、POCのソフト面に惹かれるものがあるからでした。

エコギアのワームってそのパパ的に釣れないワームの分類に入っているから?使いなれていないからかな?かな?エコギアのワームを操ってても、普通はここで出るぞって瞬間に出ない。

バークレイ、OSP、エバーグリーン、ジャッカル、メガバス、ケイテック、ベイトブレス、deps、イマカツなんかのワームはここで出るぞって瞬間があるけど、比較してエコギアのワームは期待を裏切る場面が多いです。特にバグアンツ。そのバグアンツでリミットメイク、更にはキッカーを上げる方々は凄い。更にエコギアのスタッフさんの方々は両手を挙げて凄いと言っちゃいます。もう脱帽です(エコギアのスタッフさん方がドライブクローとか使ったら尚凄いんじゃないかと思うととてももったいないです)。

でも、そんなそのパパもエコギアの製品の中でパワーシャッド、BTSは名作だと思います。だからそのパパはエコギアの全てが嫌いと言うわけではありません。

そのパパがエコギアというブランドが嫌なのは、その販売体制、販売戦略が嫌い?というか疑問があって嫌悪感をとても強く持っています。

釣具屋さんに行ったらロックフィッシュコーナーにエコギアのワームがずらっと並んでますよね。殆ど全サイズ、全色。バルトのような失敗作もあるけど売れ筋は大型店舗に行けばほぼ全て並んでる。それは不思議なことです。

そして気付いているでしょうか。普通売れ残りのワームって大抵は激安プライスで足元に並んでいますが、エコギアのワームってそこに入っていませんよね。バークレイやメガバスですらそこに並んでいることがあるというのにエコギアのワームだけはそこにはない。不思議ですよね。なぜでしょう。

釣具ってワームも含めて一般的には釣具屋さんから問屋さんへの返品不可条件で釣具屋さんに納品されますが、エコギアさんは商品販売戦略で不良在庫返品を許可しています。釣具屋さんにとってそれは大きなリスク回避ですよね。

更に返品が可能であることを条件にエコギアさんは商品陳列枠の拡大確保を釣具屋さんに要求しています。大型釣具屋さんでエコギアさんの製品が棚の一面を占領しているのはそういう背景があります。

そうなると、北海道ではマイナーなメーカーさんのワームの陳列スペースが減るわけです。主だったワームメーカーさんは北海道に目を向けていないので尚更です。流通契約上不利益が出るので北海道では流通しにくいワームも多々あります。

という理由で北海道のロックフィッシャーの多くはエコギアさんと釣具屋さんの利益・不利益という売り手側の都合で、自身の選択の余地もなく、エコギアのワームを購入し使用しているという図式が出来上がっているような気がします。

ここまで書いて、エコギアさんが全て悪いという書き方になっていると捉える方もいらっしゃると思いますが、そのパパの本意はそうではありません。

エコギアさんの販売営業戦略はマーケティングに沿ったものですし、エコギアさんの愛用者さんは北海道では絶大な数です。そういった意味ではエコギアさんは北海道のロックフィッシュ市場で大成功を収めたのでしょう。恐らくは今までは。

そのパパが憂慮しているのはその次です。
エコギアのワームだけ使っているエコギア愛用ロックフィッシャーは「きっと」飽きます。飽きてロックとは別の釣りに、例えば北海道で近年盛り上がりを見せているショアジギなどに転向してしまいます。アイナメ、ソイを釣るよりもブリ、イナダ、ヒラメの方が魅力がありますから。

ロックフィッシュって何ですかね。ロックフィッシュの面白さって何ですかね。

そのパパが思うにロックフィッシュって、ゴムで出来たオモチャ、それもそれぞれのお好みのオモチャを使って、如何に魚と騙し合いをすること、そのオモチャを使うこなすテクニックを突き詰めていくことだと思うんです。ですからそのオモチャは色んな種類のもの、色んな色んな種類のものがあってこそ楽しいんです。

この先も北海道のロックフィッシュ事情がエコギアさんの寡占状態では市場は先細りでしょう。折角のPOCもエコギア製品の売り込みの目的だけでは先行きは曇り空のような気がします。バグアンツ、ロッククロー、ミノーなんかのベテラン一群選手だけでは、今の読売ジャイアンツと重なります。

北海道で一時期ヴァガボンドのエアーベイトが流行しましたがほんの一時の栄枯盛衰でした。あれはなんだったんでしょうね。

POCから帰ってきて何となく腑に落ちなかったのは、POCが本当に北海道のロックフィッシュマーケット、ロックフィッシュを楽しむ方達の活性化になっているのか、参加した自分自身考えると考える度に疑問が湧いてきたからです。

7月23日にRock On Game In MURORAN 2017が行われるようです。早速エントリーしました。北海道のトップランナーの方達の主催の様ですが、今のところ入ってきている情報ではワームの種類は問わなさそうです。ワームの限定が無いって素敵ですよね。競技としてのメーカーのぶつかり合いです。多くの選手が全く別のメーカーのワームで勝負する。楽しみでしょうがないです。北海道のロックフィッシュマーケットにおけるメーカー販路の拡大、そしてロックフィッシュ人口の拡大に繋がると嬉しいです。
こんなのもありでしょうかね。
でもこれは大事なコレクションなので使いません。

そのパパのロックスタイルは基本ブラックバススタイルなので、桧原湖のトップシークレットワームとか野池のトップウォーターを忍び寄る微波動を生むフローティングワームなんかを使おうと思ってます。
そして当然ながら、フィッシュアローのフィールドスタッフとして真剣勝負で臨みます。

頑張るぞ!

でわでわ。
 

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今年もそのパパは二つのメッセージを読者の皆さんに伝えていきます。

 

?フィールドでのライフジャケットの着用。

?必要以上の魚を持ち帰らない「キャッチ&リリース」

最低限のマナーを守りロックフィッシュを楽しみましょう。

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