'17/6/30夜：秋田シーバス釣行

夕マヅメ過ぎたあたりからの入水。

結果的に、この日はちょっと珍しいというかあり得ない釣行でした・・・。

現場到着し現地確認すると、想像通り減水クリアーで水温も上昇傾向にあり、
ややタフり気味な感じ。

しかし、６月の最終日と言う時期的な要因で、活性は低くないのは経験上分かっている。

ベイトもちらほら見受けられる。

ボイルも小規模ながら掛けあがりとシャロー帯を中心にいくつかある。

まぁ、マヅメを過ぎたばかりなので、最初の1時間は、
トレースコースさえ間違わなければ、普通に５～６投に１回はキャッチできるだろうと思っていた。

ルアー選択は、最近これしか投げていなかったkomomo110a counterレッドヘッドチャートバックゼブラをあえて捨てて、
komomo SF-110(ナイト秋田運河SP)で、ボイルしている表層を流してやる作戦に。

案の定、１投目からコツンとバイトあり。

その後も何度もバイトがあるが乗らず・・・。

表層を見切り、やはりkomomo110s conuterレッドヘッドチャートバックゼブラに（笑）

が、こちらもコツン・コツンいたずらされるが、まったく乗らない。

kosuke85f(レッドヘットパールOB)にチェンジするも、同様にコツコツバイトのみ。
sasuke120裂波も同じ。
裂風も同じ・・・。

スケアクロウ100sも同じくバイトは連発・・・。

時々、ゴンっというバイトもある。

サイズを落として、
k-太にもバイト連発。
sasuke ss-95シークレットグリーンもバイト、バイト、バイト・・・。

「何を投げても無反応」とはよく聞くが、
「何を投げてもバイトがあるが、釣れない」は、聞いた事が無い。

結果、
場所、見切りました・・・。

上流へ移動。

流れが速い・・・。

しばらく静観していると、ここでは大規模なボイルが発生！

サイズもデカそうな尻尾が見えた♪

ベイトは不明なので、小さめのルアー選択（kosuke85fレッドヘットパールOB）、静かに入水。

ボイルのあった場所は、けっこう沖目の遠い場所。

渾身のフルキャスト。

5～6投しても反応が無い・・・。

でも尻尾も見えたので必ずいる！

続けること約10投。

ガチンっ！！

よし来たーー！

重量感たっぷりのトルク。

さっきの尻尾のヤツだ。

ポンピングリフトで寄せる。

手前で激しい抵抗にあうもネットイン。
秋田　シーバス

76cm (23:30)

なんとか捻り出した１本。

今日は謎のバイトばっかりで疲れたので、これにてフィッシュアップ。

移動前の場所ではあり得ない現象だったので、
アクションが悪いのか、スピードの問題か、フックの問題か・・・。
考察して次に活かします。

【タックル】
モアザンブランジーノ97ML/M
16ヴァンキッシュC3000S
よつあみアップグレード0.8号
シーガープレミアムMAX3.5号