初バス
スレンダーポインター112MR釣れますね〜
社員研修のため群馬の山奥に泊まり、今日のお昼ごろ帰宅。
年明けからノーフィッシュが続き、2020年開幕早々スランプの匂いが漂う中、
帰ってきて速攻霞水系へ初バス釣りに行きました。
前半良いところを探して夕マズメに勝負を賭ける作戦。
夕マズメにベイトフィッシュが接岸しそうなポイントを鳥や風の予報を見て予測。
北利根、ナサカ、北浦を周り、
北浦で圧倒的な可能性を感じるポイントを発見。
カイツブリとカンムリカイツブリが集まり、縄張りを巡って喧嘩中。
見えるベイトはシラウオでした。
ルアーにもワカサギらしき当たりが出る状況。
水温が7〜8℃。
例年よりも高いとは言え、敵水温をかなり下回っているせいか、タダマキでは反応がなく、トゥイッチ&ジャークに変更。
アクション間は2秒ぐらい。
餌を追い込むであろうシャローフラットと言われる浅く平坦な地形の中に大きく盛り上がった赤土と思われるハードボトムの上でバイトがありました。
ルアーはスレンダーポインター112MR
6〜7年前、シャロードリームがメジャーになる前、馬場さんや地元アングラーがぼこぼこに釣る中、自分だけ全く釣れず、国内外問わず様々なミノーを手当たり次第に投げて見つけたルアーでした。
デッドスローリトリーブで、あらゆるミノーのなかで一番いい動きをすると思います。
他のルアーでは動かないスピードで、まるで産卵のため接岸し岩を小突くワカサギのような大きめにゆらゆら揺らめくウォブロールアクションで気づかせ、捕食者の接近に気づき、逃げ惑うような短距離ダートへのスイッチで、何匹もバスをキャッチしました。
ボディが軽いため、飛距離はヴァルナやリレンジに劣りますが、MRのため長めのリップで、潜行角度がやや深いため、ボトムタッチが早く、飛距離は出なくても、同等以上の距離のハードボトムのチェックがきます。
ロッドポジションの上下でレンジコントロールがしやすく、岩への当たりを調整しながら、四角いリップで根掛を回避します。
冬〜春のシャローのミノーパターンで、ルアーに求めることのほとんどがこのスレンダーポインター112MRに詰まっています。
USAの商品のため入荷まで少々掛かりますが、プロショップケイズ佐原店に入荷予定です。
タックル
ロッド:ジャストエース ギャップツールス GT-P69MLB フェーズ
リール:09 アルデバラン MG7 夢屋BFSスプール
ライン:サンライン FCスナイパー 12LB
ルアー:レンダーポインター112MR