仕事の都合があり、今回はたまたまトラックで帰宅しなくてはならなくて…
いつもの場所にはトラックじゃあ行けないなぁ…(T_T)


仕方無くトラックでも寄れる別な場所に。
そこは、川への一歩目が通常の水位の状態で腰の位置までの深さがあり、増水してる今回はちょっと怖い。
でも、トラック停めれる場所で、なおかつ釣れそうな場所ってパッと浮かぶのは、そこしか無いし…(>_<)
そんな訳でポイントへ。
準備して川に入ると、いきなりの危険水位ギリギリである…(汗)
おっかねぇ〜！(;_;)と思いながら、下流側に歩いて行く。
下流には、膝ぐらいの水位の場所もあり、入り口よりは釣りがしやすくなっている。
そこまで移動なのだが…
危険！危険！危険！(;_;)
ウェーダーの胸の辺りを手で上に引っ張りあげながら、ギリギリで通過。
何とか危険地帯を過ぎて、いくらか浅い場所にたどり着いて、いよいよ釣り開始。


だが…。
ムチャクチャ流れが速い！
速いなんてもんじゃない！ってぐらいに速い。
これは…釣りとして成立しないのでは…？(°°;)
とりあえず、ルアーをキャストするも、ほんの数秒で一気にラインの下限まで到達してしまい、ひたすらルアーは抵抗を受けながら川を登ってくる感じになっている。
こりゃあ〜無理だぁ！(;_;)
でも、今から運河に行くのも嫌だし…。
今日は、確実にボウズで終わりだな…。
などと思いながら、とりあえずルアーをキャストする。


川べりではホタルが数匹、淡い光を出しながら、のんびりと舞っている。
『螢が飛ぶ時期になったかぁ…♪(*^^*)』


ルアーは相変わらず、もの凄い水の抵抗を受けながら、ちんたらちんたらと川を何度も登ってくる。 まるで打つ手無し。自分の釣りが流れの速さにまったく対応出来ていないのである…。


続きます。

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