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2008-9-24 19:20

秋の夜長に大輪咲かす粟島夜マダイ-フィールドレポート(SHIZENCLUB)

良型マダイの魚影が濃い上にゲストが多く、長時間でも釣り人を飽きさせない 恵陽丸は午後2時に岩船港を出船し、航程1時間40分ほどで粟島周辺のポイントへ到着。日が落ちるまでは30cm前後の良型のハナダイ(チダイ)がコンスタントに釣れてきた。ハナダイもマダイ仕掛けで狙えるが、ハナダイ用の胴突き仕掛けが効果的 粟島沖の夜のマダイ釣りが絶好の狙いドキに入った。粟島のマダイは例年、少し食いの落ちる夏場を過ぎて、秋から初冬にかけてがハイシーズン。今季も8月のスタートから徐々に調子を上げ、9月に入ってから本格的に釣れ始めた。 粟島沖は第一級のマダイポイントとして知られ、魚影が濃い上に良型が揃うのが特長。また、マダイのほかヒラメや青物などのゲストも多くターゲットが豪華なので、地元にはこの釣りにどっぷりハマったスペシャリストが多数いる上、他地域から足を伸ばす人も多い、人気の釣りモノとなっている。 福島市在住の菅野順也さんは9月5日、岩船港の釣り船恵陽丸で粟島沖へ釣行した。菅野さんは日本海の夜の電気釣りは何度か経験しているものの、夜のコマセマダイはこれが初。この日の恵陽丸の夜マダイ船は午後2時頃に岩船港を出港し、沖上がりは午前3時頃。釣り場までの航程を差し引いてもかなり長丁場の釣りだが、電気の下は豪華ターゲットで一杯なので、魚と対峙しているうちに12時間くらいはあっという間に過ぎてしまう。 日没までハナダイを楽しみ、日が暮れるとともにマダイがスタート 日が暮れた18時過ぎ、電気が効き始めると、船中あちこちでマダイがバタバタと釣れ出した。菅野さんも2kgクラスのレギュラーサイズをすかさずキャッチ ポイントに到着したら、船をアンカーで固定する。午後3、4時くらいはまだ日があって明るく、その時間帯にはハナダイ(チダイ)がよく釣れた。型は30cm前後とハナダイとしては良型ばかり。マダイと同じビシ(オモリ付きのコマセカゴ)を付けたテンビン仕掛けでも十分に狙えるが、専用の胴突き仕掛けを使っている人が数を伸ばし、多い人で20〜30匹とまとまった数が釣れていた。 そして、日が暮れるといよいよマダイタイム。この日は潮流が速く、向きも通常と逆方向と、あまりいい潮ではなかったそうだが、それでも電気が効き始めるとともにマダイは順調に釣れ出した。釣法は日中のコマセマダイとほぼ同じで、ビシにブロックの冷凍オキアミを詰め、コマセを振って魚を寄せるというもの。コマセのオキアミは2kgブロックを3個くらい使い、また付けエサ用にはコマセとは別に大型の加工オキアミを用意した。 仕掛けについて船長は、「夜マダイは日中のマダイに比べると比較的簡単に食わせられるので、10mといったロングハリス仕掛けは必要ありません。ハリスの長さは6mくらいが標準で、初心者であれば1本バリで狙うのが無難だと思います」。魚があまりスレておらず、食いのいい粟島沖では2本バリ仕掛けも実績があり、菅野さんは2本バリを使った。潮流の速い粟島沖ではビシのサイズは80〜100号。また、大型がヒットすることも多いので、オモリ負荷以上にパワーに余裕のあるロッドと電動リールが必要になる。

フィールドレポート(SHIZENCLUB)

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