皆さんは、祟りを信じますか？

昨日までは信じない派だったのですが、昨晩の釣行で若干思い知らされました。

…祟りはありますよ。

8月13日21時40分、いつも通り子供を寝かしつけてから、潮回り、天気、風速をチェックし、雨が降っていましたが釣行することに。

いつもの貯木場に到着し、いつも通りにサラナを通していくと、3投目にヒット。

結構でかいぞ。

目測で60くらいか。

魚を足元まで寄せ、ランディング寸前のエラ洗いで一発フックアウト。

…1バラシ。

こんなこともあるさと、気を取り直し少し移動。

移動した先の足元でヒット。

50くらい。

無事ネットインするも、フックが引っかかり、上げる最中にフックアウト。

…2バラシ。

フックが引っかかったのは仕方ないかと、更に少し移動。

遠投し着水直後のジャークにヒット。

これもでかい。

ドラグを出されながらも何とか寄せるが、あと5mの所で寄せられない。

仕方ないので、ラインを巻き取りながら、自分が寄る（笑）

ランディングネットに手をかけた所で、豪快なエラ洗い。

もちろんフックアウト。

…3バラシ。

逃がした魚を差し引いても、70オーバー。

この辺りで、薄々感じる『祟り』の二文字。

ちゃんと墓参り行ったよと思いつつ、またも移動。

今度は貯木場の角。

雨水の排水付近にボラさんがいましたが、気にせず足元をチェック。

出た！

が、乗らない。

何度試しても出るが、乗らないの繰り返し。

サラナからスーサンに変え、もう一投。

出た。

今度は乗ったぞ。

泳ぎだしはゆっくりで、トップスピードは5、60クラスにない突っ込み。

これもでかい。

足元で魚体を確認。

目測70オーバー。

気合を入れ直し、ファイト。

今までの3バラシを踏まえ、慎重に寄せて、ランディング体勢に。

またもやエラ洗いか。

当然のごとくフックアウト。

…4バラシ。

再三移動した先の流れ込みでヒット。

小さいけど、坊主よりマシかと強引に寄せる。

目測30cm。

セイゴ特有のストロークの短い高速ヘッドシェイクで抜き上げ直前にフックアウト。

…5バラシ。

この時点で、日付も変わり1時半。

精も根も尽き果て、納竿。


総括。

祟りはあります（笑）

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