2日目もチャレンジ精神出まくりな、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。
前回の1日目釣行の続き。
【2018/5/12?5/13】「1日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え! | 快釣スタイル釣行記
【2018/5/12〜5/13】「1日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え!で釣れる魚を狙う釣行記です。
一日目の釣行では、本命「ヒラメ」に出会うことができなかったが、2日目にひねり出す計画。
【写真は、以前新島で釣れたマダイ】
状況を詳しく知り方じは、一日目の釣行記を見返してほしい。
ということで2日目の釣行記。
2018年5月13日の釣行記録
釣行日:2018年5月13日(日)
場所(ポイント):新島
時間:3:30〜13:30
潮:中潮
水色:サーフうねりによる濁り(岸際周辺)。
水温:表層「21.0℃〜22.0℃」
朝マズ目が最大の熱い時間帯ということで、前日23:00時に就寝したが翌3:00には起床。
ただただ、めっちゃ「眠い」。
思考能力ゼロのまま、準備を始める。
今の季節、日が昇るのが速く、この点はいつも「冬がいい」と思ってしまう。
マズ目が、早いのはとてもつらいといつも感じてしまうのであった。
なんとか準備を終え、3:30ぐらいにはポイント到着。
前日、調査している「間々下」をポイントとした。
違う場所を狙うこともできるが、結局は調査しているポイントを狙うのが一番可能性が高い。
真っ暗闇の中、釣行スタートとなった。
前日に、カレントが発生している場所はわかっているので、その周辺を丹念に狙う。
だんだん目が慣れてくると、暗闇でもなんとなく見えてくる。
そうすると、暗闇の中「鳥が飛んでいることに」気が付いた。
どうやら何かベイトがいるみたい。
その周辺に、「ビーチウォーカー リボルト」をキャストする。
キャストして、ラインを巻きは始めると「生命観」が伝わった。
「ヒット」!
ゴンゴン。引く感じからすぐに「マダイ」とわかった。
「マダイ」ももちろん想定済みなので、心の中で「いただき!」って感じで合わせを入れる。
なんか手ごたえがおかしい。
フッキングしている感触ではなく、少しラインが前後するような感覚。
そうすると、ラインからテンションがなくなった。
ラインを回収してみると、「スナップ付近からリーダーがギザギザによれながら切れている」。
推測するに、着水フォールでルアーを丸呑みしていたようだ。
マダイの歯は、とても鋭いため口にリーダーが当たり、結果切れた感じかな。
しばし、茫然。かなり貴重な当たりなのに、どうすることもできなかった。
気持ちの中で「貰った」と思ったのも、さらに落胆を強めたような気がする。
まだ、時合いタイミングなのですぐに気を取り直して、キャストを開始。
しかし、明るくなるのは早く、ものの5分ぐらいで暗闇から薄明かりにまで変化した。
そこから、可能性がある場所をとにかくランガン。5:30ぐらいまで、キャストし続けたがその後は生命観を感じることはなかった。
朝マズ目は、最初から時間で見切る予定で移動
2日目を始める前に、「釣れても釣れなくても」夜が明けたら移動する予定でいた。
それは、今のサーフの状況を加味すると、深追いしても時間の無駄と判断していたから。
その判断が、良かったのか?悪かったのか?そんな答えは、出ない。とにかく、流されないことが大事なのだ。
時間を迎えたので「カンパチ」狙いで、堤防に。
まだ、太陽がそこまで登っていないので、青物のチャンスタイム。
昨日ダメだった、堤防だが沖目の回遊も意識しつつ、狙っていく・・・・・・・・
結果、ノーバイト。
ここから、違う堤防へのランガンと磯と移動を繰り返したが、魚からの反応はなかった。
最後の堤防で、あきらめもあったので「偏光グラス」で水中を観察していくと、「グレ」・「シマアジ」が群れている中少し沖目に「白い魚体」。
ショゴクラスのカンパチが回遊している光景が見えた。
いるけど反応していない結果から、潮を読むことをもう少し重要視していればと反省。
離島だとどうしても、ポイントのポテンシャルを重視してしまいがちで、潮の流れとのリンクを重視しなくなってしまう。
この点が、反応させられない主な点ではないかと、今考えると想像される。
帰りのジェット船に乗るまで、いろいろ試してみたが時すでに遅し。
結果、「カンパチ」もノーゲットとなった。
今回の釣行で得たもの
日常ではない場所で釣行を行うと必ず「新しいこと」が見えてくる。
これが、あるから遠征はたまらない。
改めて考えなおすと、大事なことは「原点回帰」のような気がしている。
「新しいことを知った」というと何か新情報を得たように思えるが、結局のところ「基本が大事」ということを突きつけられる。
「テクニックがどうだ」とか言う前に、その場所での「魚に出会う方法」を知らないとダメなんだと。
だから見つめなおす上でも、いつもと違う場所で魚と対話することが自分には必要なようだ。
次につなげられる、反省をしつつ何時もの場所でも大切にしていきたいという流れで今回は締めます。
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コメント
チャレンジ精神出まくりな、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。
たまには、シチュレーションを大きく変えたいという気持ちもあり、3月ぐらいから予定していた「新島釣行」を実施してきました。
すこし、新島での魚種情報を解説しつつ釣行をお伝えしたいと思います。
新島でのルアーで狙える代表的な魚種とは
このシーズンルアーフィッシングで新島でのターゲットを上げますと、「ヒラメ」・「カンパチ」・「ヒラスズキ」・「マダイ」・「アオリイカ」・「赤いか」がターゲットになる感じだと思います。
新島の場合特に初夏が、1年の中でも一番魚種が豊富だと思います。逆に言えば、目移りして魚種を絞り切れず危ない状況ともいえるでしょう。
新島での今回の狙い
雑誌でも複数取り上げられている、新島。
「ヒラメの聖地」として、各メディアに取り上げれました。
でも、残念ながらもう「ヒラメの聖地」ではないです。
昔といいますか、3年ぐらい前までは聖地と言えた環境でしたが、メディアに取り上げられる回数が増えることにヒラメは釣れなくなりました。
なので、私が新島へ上陸するのは2年ぶりぐらい。
事前情報では、「ヒラメ厳しい」とはわかっていたんですが、狙う優先順位としては下記のように。
- 優先順位
- 1位 ヒラメ
- 2位 ヒラスズキ
- 保険 カンパチ
- 食料 赤いか
この時点で、チェレンジしすぎたようなかも。
新島へのアクセス方法
新島へのアクセス方法は、いくつかありますが今回は、
- アクセス方法
- 行き 大型フェリー船
- 帰り 高速ジェット船
で、新島へ向かいます。なので、出発は前日の5/11日。
東京都竹芝から、22:00に出発します。
行き慣れたアクセス方法なので、楽しみながら新島へ向かいます。
翌、9:00前に新島到着。今回は、海も穏やかだったので安心して到着。
2018年5月12日の釣行記録
釣行日:2018年5月12日(土)
場所(ポイント):新島
時間:9:00〜20:00
潮:中潮
水色:サーフうねりによる濁り(岸際周辺)。
水温:表層「21.0℃〜22.0℃」
フェリーの到着と同時に手始めは、フェリー接岸付近の堤防。
フェリーが就くだけあって、水深・流れの影響も受けやす場所。
ここで、「カンパチ」をさっそくゲットと思ったが、様子がいまいち。
いつもは居る堤防際に、カンパチの姿が見えない。
1時間30分ぐらい狙ってみたが、全く反応が無いため一旦終了。
お昼前までに、全体の状況を確認すべく島を車で回りチェック。
サーフがらみは、うねりによる強い濁りは入っている。波は、ぜんぜんないがとにかく濁りが強い。
新島は南北に広がる島なので、大きく分けるとポイントは「西」・「東」という区分けになる。
見た限りだと、「西側」が状況がよさそうな印象が強かった為、午後は西を中心に攻めることにした。
お昼をたらふく食べて、午後スタート。
時間は、14時を回ったぐらい。
ここからは、サーフ中心の釣行。
ポイントは、「間々下」と呼ばれるところだ。
狙い目は、お約束のカレント回りだが、ここも濁りが入っていてクリアウォーターを狙おうとすると遠投が必要になる。
あと、残念なことにかなりの向かい風で、軽いルアーは全く飛ばない状況。
しかし、濁りが逆に流れをわかりやすくしているのもあり、カレントは簡単に目視できる。
そのシチュレーションから選んだルアーが、「ビーチウォーカー リボルト」・「飛びすぎダニエル」・「サムライジグ」・「ima ハニートラップ95」・「ぶっ飛びくん」・「飛びキング」などなど。
この状況下で、どうすればいいか?
答えは簡単だ。とにかくランガンする。これしかない。
「間々下」のサーフを端から端まで、歩く。歩く。
折り返すごとにルアーを変える。変える。
そうしていると、一人のアングラー。話を聞いてみる。帰ってきた言葉は「ノーバイト」。
頑張りましょう!と声をかけ、もうキャストしていない場所はないといえるぐらいキャスト。
気が付くと、周りが暗くなってきた。もう何時間キャストしているのだろう?
時間を見ると19時前。
釣れた魚は、「ふぐ2匹」。1匹は、口にかかっているのでバイトしてきた感じになる。
時間も時間なので、持ち帰り用に「赤いか」を狙いに堤防へ移動。
この「赤いか」。新島の住人には大変人気のターゲットで、初夏に釣れる風物詩となっている。
実は、今年は「赤いか」の豊漁の年で、夜は波堤は完全に地元の人で占領されている状況。
豊漁がうなずける光景にも、1日目でなんどか遭遇した。
昼の堤防で、流れに乗って「赤いか」がぷかぷか浮いていた。これは初めて見る光景。
サーフでも、波に打ち上げられる「赤いか」目にした。もー島は、赤いかだらけなのかもしれない。
そんなこんなで、小さめの餌木にヒラメロッドというアンバランスなタックルで、赤いかをゲット。
一投目から、ゲットできたのでこれは楽勝。お持ち帰りの分を同行アングラーからいただいて、宿に帰り居酒屋で飲みまくり。
明日も早いので、23時ぐらいには布団に入る。記憶もないくらい、すぐに就寝となった。
これで、1日目の釣行は終了。2日目の釣行記へ続く・・・・・・
【2018/5/12〜5/13】「2日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え! | 快釣スタイル釣行記
【2018/5/12〜5/13】「2日目」東京都の離島上陸。新島でサーフ・磯・防波堤で大物を狙え!で釣れる魚を狙う釣行記です。
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今回は、東京湾シーバス。
6月上旬のバチシーズンで面白い時期である。
表層では、デカバチがウジャウジャ泳いでる状況でこんな時は結構難しい。ルアーに反応してくれないのである。
こんなときサイトフィシング手っ取り早い。水面に波紋が出た場所のみピンポイントに打ち込んでいく。この方法は、着水後1秒以内にヒットする確立が経験上高い。
早速、1匹め。
同じ攻め方で、2匹目。
でも、このあとが続かない。
例年なら、このパターンで爆釣何だけどな。。今年はなんか違う。
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2003年今年もあと2日。年収めの釣りのつもりでここに来た。
場所は、北の大地三陸海岸。断崖絶壁でかなり危険だ。
シャローでビックアイナメが釣れる情報を聞きつけて3日間ランカーを狙い続けた。
タックルはバスロットに6インチワーム、ロッドはヘビーな物を用意した。反応は早く早速外道だがなかなかのサイズがヒット!
水深1M以下のシャローが続く。水面を見ているとイワシが渦を巻いているのが見える。ちょっと遠投し、リフト&フォールでアピールするとデカイ影が追いかけてきて…ヒット!ドラグが唸りを上げながら引きずりこまれる。なかなかのサイズのようだ。岩の間に潜られたが、無理やり引きずりだしハンドライディング。50CMには満たなかったが良しとしよう。
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東北のある河川での釣行です。
いままで、渓流ルアーでの釣りがやったことがなかったが今回初挑戦。
水がとてもきれいで景色も最高!
用意したルアーは、アスリートミノー9CMか7CMだっかな?あとは、KOMACHI。このルアーのみで狙ってみた。
ウェダーがない為、ズボンの裾をあげて水の中をザブザブ移動。上流に向かうといい感じの深みを発見。早速キャスト。おお、10匹以上チェイスが目の前で繰り広げられているー でも、食わないな。そこでドリフト調法。これが効いた。連続ヒット!しかも尺ヤマメばかりではあーりませんか。
あれよあれよと、10本キャッチ。こんな簡単なはずないよね。運がよかったのかな。
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2003年春。
海から40km上流のポイントでシーバス回遊待ちに挑んでみた。
無謀だよ。という意見はあるがとにかく待ってみる。
表層には、ベイトが見られるがシーバスの気配はない。
「こんなときは、ワンダーだよ」とワンダー80にチェンジ。
ワンダーは信頼しているルアーの一つである。特に河川では強い。
俺の釣り方では、ワンダーはこんなふうに使っている。
まず、キャスト→着水→おもいっきり竿を立てる→デットスローリトリーブ→まったくアクションなし。こんな感じだ。
これが意外に効く。何でだかわからないが釣れる。
結果、釣れた。痩せているがシーバス。腹が白い河川特有のシーバスである。
1匹しか釣れなかったが結果は満足である。
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あれれ。今度は宮崎です。
実は1週間九州回ってんのね。いまは宮崎チェック中。
まずは、明るいうちに状況チェック。ん、中州がありそうだなこれは。ということは、シーバスの回遊ポイントは際ってことかな?なにせ、今回の九州釣り事前の情報なしでやってんのよ。あほでしょ。初めてなんだよな、どの場所も。しかもいっちゃいますけど、シーバス釣れるのかも知らなかったりして。
ま、夜になって釣行開始。地元の人は、結構ベーシックなルアーを使っているみたい。でも持っていないルアーばかりだな。ここは得意のリップレスで行きますか。早速yoreyoreでキャスト。で、ヒット。
でも小さいね。これは狙っているのとは違うよん。大きいの頼みます。
結局、大きいのはあたりなし。こんなときもあるのね。ではなくて、いつもこんな感じだったりして。
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やっぱり冬は九州でも寒いのね。
2月の長崎、昼は暖かいけど夜は冷えるな。
ここは佐世保ハウステンボス。タイドグラフで確認すると潮の満ち引きがすごい。これは今まで体験したことのない潮の早さだ。早速、夜になってハウステンボス脇のところからチェック開始。
ベイトがすごいのなんのって、こんな状態でどうすりゃいいの?シーバスはボイルしてんのに。サイズはデカそーランカーあるのは確実。しかし、おれのテクニックでは無理だった。そこで場所移動。もっと上流どうなのな。チェックしながら小さい橋発見。「地元の人ならこんな橋やらないよな」と思いながらも経験から粘るの決定。耳をすますと捕食音が聞こえんのよこれが。居るのは確実あとは釣るのみ。ここで時期はずれのバチパターンに切り替え。あっちから食ってくるの待つのではなく、こっちから食わしちゃえ。おりゃヒット!
長崎のシーバス。パワーありまっせ。
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