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2008年8月4日(月曜日)
11時55分07秒
釣り侍(ラボ管理者)

安くても、使える!「OGK(大阪漁具) フィッシュクリッパー」

今回ご紹介するのは、「OGK(大阪漁具) フィッシュクリッパー」です。
フィッシュクリッパーとは、安全に魚をキャッチする為の魚の口に挟むための道具です。

OGKフィッシュクリッパー

近頃のルアーフィッシングでは、クリッパーを利用するのが常識になりつつあります。
なぜ、クリッパーを利用するのかというと、下記のメリットがあります。

  • フック(針)や魚のトゲ・歯等による怪我を防ぐ。
  • 釣り上げた魚体の傷を最小限にできる。

安全かつ、キャッチ&リリースのスタイルが多いルアーフィッシングでは、ベーシックなアイテムとなっていることも分かると思います。
特に、シーバス・コチなど、暴れたり・トゲがある魚には有効です。

そこでなんですが、「フィッシュクリッパー」といっても色々なメーカーから発売されており、価格も高いものから安いものまであり、迷ってしまうところです。
もちろん、高いものは「使い勝手がいい」のは分かっていることなんですが、安いものでも問題なく利用できればいいって人には、「OGK(大阪漁具) フィッシュクリッパー」は、お勧めです。

早速、「OGK(大阪漁具) フィッシュクリッパー」のチェックを行ってみます。

■はじめは、素材からチェック!
「OGK(大阪漁具) フィッシュクリッパー」は、ステンレスで作られています。ステンレス製ですので、ある程度ですが錆には強い素材になっています。しかし、ステンレスは重量が重めなところがデメリットとなってしまいます。
値段が高い、フィッシュクリッパーは、「アルミ」で作られていることが多いです。しかし、重さの違いはあってもステンレスでも十分の性能を持っています。
ステンレス製

■フィッシュクリッパーの長さ
一番汎用的に使える30cmです。あまり短いとキャッチするのに使いにくいです。けど、短すぎても魚との距離が近くて危険なので、このぐらいの距離が良い感じです。

■クリップ部分の構造
一般的な、フィッシュクリッパーと同じクリップの形をしています。魚を挟むには、問題ない形です。多くのフィッシュクリッパーはこのような形をしています。
クリップ部分の構造

■トリガー部分の構造
魚を挟む時、トリガーを写真のようにつかみ、クリップを開閉させて魚をつかみます。ロッドやネットを片手に持ちながら、フィッシュクリッパーのトリガーをつかむことになるので、ここの操作性は重要です。
「OGK(大阪漁具) フィッシュクリッパー」は、ベーシックな形状で誰にでも容易に扱える形状をしています。一番はじめに使うクリッパーは、やはりベーシックな形がお勧めです。
トリガー部分の構造

実際にフィールドで使ってみての感想は、ちょっと重さが気になりますが、魚を固定する力は十分にあり、クリッパー自体の安定感もあります。値段から考えて、コストパフォーマンスとしては十分に満足するものだと思います。
クリップ部分の構造的に塩水が入りやすいので、使った後は必ず真水で洗うなどのメンテナンスは忘れないほうが良さそうですね。
クリップ部分の構造的
全体的な評価としては、非常に満足できるフィッシュクリッパーです。

まだ、フィッシュクリッパーを持っていない人は、この機会に購入してみるのもいいのではないのでしょうか?

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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