'17/9/4夜：秋田シーバス釣行

秋田の豪雨の影響もほぼ落ち着き、濁りも通常に近い状態まで落ち着いてきました。

１９時頃にエントリー。
ついこの間まで１９時でも明るくマヅメファクターが効いて釣果に繋がっていましたが、
この時期の１９時はすでに暗くなっています。

今日のポイントは、時期的にはサヨリが入ってきていそうですが、
まだその姿は見えずイナッコがちらほらいる程度です。

このシャローにいるイナッコに着いているシーバスが必ずいるポイントで、
勝負は多くても５投以内に出る。
膝下シャローなので、ルアーチョイスも限られます。
表層となれば、iBornかkomomo SF-110のどちらか。
とは言え、水面直下でもないのでkomomo SF-110（ナイト秋田運河SP）を選択。

シャロー帯にキャストしてデッドスローでただ巻きするだけ。本当にデッドスロー。

投げる事数投・・・。
（その間、何度かベイトにコツコツ当たる感触あり）

ガチンッ！

やっぱりいました。
しっかり寄せてズリ上げ。

63cm (19:02)

このシャロー帯は、１匹、
いても２匹なのでこの１匹で終了とし、ポイント移動。

次は流れが効いているポイント（所々にヨレあり）。
この場所は広く探って、たまに通過するヨレでヒットするパターンなので、
kosuke110Fとkomomo110S counterで扇状に広く探る。

探る・・・。

探る・・・。

雰囲気的にはいつ出てもおかしくない感じだが、何度かショートバイトで悶絶しただけで意外とヒットしない・・・。
食い気を誘うためにルアーサイズを落とす。
kosuke85F（レッドヘッドパールOB）

同じように扇状に広く探っていると・・・、

ガチンッ！！

と同時に、絞り込まれるブランジーノ。
一気に出るアドレナリン。

よっしゃ！これはデカい！！

重量感のある突っ込みがあるかと思えば、こっちに猛ダッシュしたりとかなり苦戦。
寄せてライトで確認するとやはりランカーは確定のサイズ。
掛かりも薄皮程度。
これは、慎重すぎると外れる可能性が高いと判断し、
まだ暴れる状態＆水面にも浮ききっていない状態で、
一か八かでネットを水中に入れて掬う。

なんとか無事にネットイン。

86cm (20:06)

今期８本目のランカーでした。

まだいそうなので、ルアーローテしながら探るもバイトはあるもののヒットせず。

流し方が悪いのか、巻き方が悪いのか、ルアーセレクトの問題か。
宿題としポイント移動。

次は、水深と流れがある場所。

出ればデカいのがいる場所。

潜るタイプのルアーでややトゥイッチで様子見ることに。

流れがある場所と言えばsasuke。
sasuke120裂波と裂風でローテを組んでみる事に。

まずは、sasuke120裂波（チャートブラックイワシ）。
ノーリアクション。

派手カラー過ぎたかなと思い、sasuke120S 裂風（チャートバックパール）。
これもノーリアクション。

次、sasuke120烈波（東北限定ゴールドスターキャンディー）のキラキラ系投入。

５～６投したところで・・・、

グンッ！

よし、来た！

と思ったら、意外と軽い・・・。
大物を狙ってきた場所での54cm・・・orz