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2018年8月14日(火曜日)
11時39分36秒
釣り侍(ラボ管理者)

シーバスマンが激オススメ!これが最強ショックリーダー2選

今回は、シーバスルアーフィッシングにおけるメインラインがPEの時のおすすめショックリーダーをご紹介します。

PEを使った釣りなら、だれでものショックリーダーの性能などが気になると思います。

今回お勧めするのは、シーバス以外でも使えると思いますが、基本シーバスを狙ったルアーフィッシングを想定してのショックリーダーのおすすめです。

読んでもらえれば分かりますが、他の記事ではないオリジナルのショックリーダー選出です。

おすすめショックリーダー

最初にショックリーダーを付ける役割については、多くの方がご存知だと思いますがおさらいの意味も込めて上げてみましょう。

ショックリーダーの役割

ショックリーダーの役割としては、下記が代表的なポイントだと思います。

  • 代表的な役割の3ポイント
    • ショック(衝撃)を吸収するため
    • 根ズレ対策(岩や植物の根でラインが傷つくこと)
    • 歯ズレ(魚の歯で傷つこと)によってラインが切れるのを防ぐ

これは、メインラインがPEライン時の特徴、「ひっぱり強度に強く」・「スレや熱にとても弱い」という部分を補うという意味合いが強いです。実際シーバス釣りの場合、PEの「0.6号」や「0.8号」の釣りが成立する理由としては、このショックリーダーの役割があるため、極細のメインラインでもランカーサイズを釣ることができます。

ショックリーダーの基本的な選び方

ショックリーダーを選ぶときに、基本的には下記2点について考慮しながら選べばそれぞれの釣りに合った、ショックリーダーを選べます。

  • ショックリーダーの基本的な選び方
    • 素材を選ぶ
    • 強度(太さ)を選ぶ

上記2点の「素材」・「太さ」がショックリーダーの性質を決める要素になります。

代表的な「素材」としては、「ナイロン」・「フロロカーボン」などがあり、一般的な認識としてはショックリーダーには「フロロカーボン」が適しているとされています。

「太さ」についてですが、これは「魚の大きさ」や「釣り場の障害物の多さ」など対象魚だけではなく、その時のシュチュレーションによって変化するので、太さは色々試すしかありません。私の場合は、太さを選ぶとき第一基準としては「メインラインと同等の強度」をベースとして考えます。

私のおすすめするショックリーダーの基本的な選び方

色々なリーダーを試していますが、今のところ最強というかこれを使っていれば他の人と差を付けられるという選び方をご紹介します。

  • おすすめするショックリーダーの選び方
    • 素材は「ナイロン」
    • 強度(太さ)は、いろいろ試しつつ限界まで細く
    • ラインの色(カラー)にも、気を付ける

まずは、素材についてですが素材は「ナイロン」一択だと思っています。

巷では、「フロロカーボン」でしょ。と言われそうですが、シーバス釣りではフロロカーボンはあまり向いていないと思われます。

色々理由はありますが、ショックの吸収や耐久性などすべてにおいて、ナイロンの方が性能が高いです。

実際のこちらのYouTubeの映像なども見てもらえれば分かりますが、昔から私の場合ナイロンを基準としています。

次は、太さ。ショックリーダーが太ければもちろん強くなります。強くなると強度や根ズレに対して、有効な効果を発揮しますが、魚のバイト数が減ります。

これは、ルアーに一番近いラインが太くなることにより、魚へ与える違和感が増大します。これにより、魚が釣れた後に有利な対策の「強度」を上げたことによって、結果的に魚が釣れないという悪循環に陥ります。

これを防ぐためにも、無駄な強度を確保することはやめましょう。

最後に「ラインカラー」。ここを見た人は、「ショックリーダー」って「クリア」だけじゃない?って思った方も多いと思います。

そうなんです。「95%以上」かそれ以上の製品が「ショックリーダー」として売られている製品は、「クリア」です。

でも、「ラインカラー」に気を付けろと言われても「無理じゃない?」と思うでしょう。

答えは、「大丈夫です」。ショックリーダーとして使えるのは、別に「ショックリーダー」という名目で売られていなくても、ぜんぜん使えます。要は「メインライン」として売られているラインでも、問題ないです。

実際、ここについては私の場合区分けしていません。メインラインの売り場に行けば、「イエロー」・「グリーン」・「ブルー」など、多彩な「ラインカラー」が用意されています。そこから、自分のフィールドの「ゴーストカラー」を選びましょう。クリアが一番の「ゴーストカラー」ではありません。「水の濁り」や「日光の強さ」などにより、ゴーストカラーは変化します。その点を注意して選んでみましょう。

素材・カラーなど考慮しておすすめするショックリーダー2選

フィールドでの釣果や、魚に対する反応。あとは、スレに対する強度などを含めおすすめするショックリーダーは、下記の2つ。

サンヨーナイロン社 APPLOUD ナノダックスリーダー50m

ナノダックスリーダー

この「サンヨーナイロン社 APPLOUD ナノダックスリーダー」の最大の特徴は、「フロロ、ナイロンも勝る絶対強度。最大40%の結節強度のUP」というところ。

「ナノダックス」という第3の素材との利用しているとありますが、これは「ナイロン」の進化版。素材自体は、「ナイロン」です。基本的には、「密度の高い」ナイロンと思ってください。

参考までに、Youtubeの動画も付けます。とにかく、「細くて強い」それがこのリーダーの特徴です。

今までリーズナブルなショックリーダーを選んでいた人にとっては高いと感じるかもしれませんが、強度から考えると非常にリーズナブルです。

このリーダーの太さをいくつか用意していれば、ほとんどのシーバス釣りで通用するでしょう。

ヨマトヨテグス社 ラインファイター レッドファイター50m

レッドファイタ

これを見た方は、「なんじゃこりゃ!?」と思った方も多いはず。

シーバスでこのショックリーダーを選んでいる方は、まずいないでしょう。

この「ヨマトヨテグス社 ラインファイター レッドファイター」最大の特徴は、「ラインカラー」が「赤(レッド)」なんです。それと、素材は「ナイロン」になります。

なんで、このラインをお勧めするかというと「ステルス性能」。

実は「赤」というカラーは、水の中では見えなくなるという性質があります。海が「青い」理由は、「赤」が吸収され「青」に近い色が残るため「青色」に見えます。つまり、「赤」は「ステルス性能」が高いということ。

でも、「赤い」ラインなどはメーカーにより謳い文句が違っているんですね。このラインの場合は、「集魚力がある」との謳い文句。他社を見ると「ステルスライン」などなど。基本的には、ロックフィッシュや根魚で「赤」が強いとされているケースが多いと思います。

とにかく、「赤」は「ステルス性能」を狙ったチョイスになります。

私のおすすめラインとしては、上記の2つになります。

べつのこのショックリーダーに拘らなくても、全然釣りますし問題ないです。

ですが、他の人と差を付けたいと思ったら、同じことをしていても面白くないです。

釣りは、魚からの反応があって完結するもの。

反応をとらえて、キャッチするために一工夫することがとても大事になると思います。

いままで、ショックリーダーについてあまり考慮してこなかった方は、これを機会に色々試してみると面白いかもしれないです。

ぜひ、参考にしてみてください。

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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