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JFT全日本グレトーナメント参戦記の巻
10月20日〜21日、愛媛県宇和島にて全日本グレトーナメントが開催されました。
この大会は使用タックルにメーカーの制限がないので、メーカーの垣根を越えてプロ・アマがガチンコで激突する、ビッグトーナメントである。
さて、初日は4名の選手によるリーグ戦を行い、そのグループで勝ち点がトップの選手が決勝トーナメント(ベスト16)へ進出となる。
試合はすべてマンツーマン方式で、50分ハーフで釣り座を交代する。
100分間で釣り上げた22cm以上のグレ20尾の重量を競う。
沸き上がるコッパやアジの中から、30cmクラスを抜き出す技術の正確さが勝負の分かれ目となる。
私の初戦相手は後藤秀樹選手(鳥取)。彼が20尾キープに対し、私は19尾。数ミリ足らずで一尾検量を通過しなかった。これがこたえて黒星スタートとなった。
(´Д`)
このあとの試合は、超遠投・コマセ同時打ち釣法で、グレにいっぱい運動してもらって良型を次々とキープ^^
団子エサを使って、足下の見えグレの中で一番デカイやつを狙い打つのに成功するなど、作戦がうまくはまり、なんとか2勝することができた。
2勝1敗となって勝ち点が首位と並び、総重量判定にもつれ込んだ。
結果、後藤選手が勝ち上がり。私は2位で予選敗退。残念ながら決勝トーナメント進出はかないませんでした。
(。´Д⊂)
関東勢は井上茂樹選手(埼玉)が予選を突破し、私は翌日は付き添ってサポート。
その甲斐あって(?^^)井上選手は見事3位入賞を果たし、関東勢の意地をなんとか示していただいた。
決勝戦まで残ると2日間で7試合、780分間を戦うことになる。アスリート並みの体力も要求される過酷なトーナメント。
この激戦を制したのは、弱冠26歳の野口真平選手(徳島)。並みいるプロをなぎ倒し、出場2回目で優勝という偉業を成し遂げた。
おめでとうございます。
たくさんの努力と少しの運と。
優勝する可能性は誰にでもある。大切なのは自分を信じて、努力を継続することなのだと感じた大会でした。
また来年も出場できるよう、精進して出直したいと思います
ヾ(´▽`*)
(写真は3位決定戦の様子。手前が井上選手、奥に村岡哲也選手(広島)。一進一退の激戦を50g差で井上選手が下す)
伊豆の地磯師元栄さんの最近の日記(3件)
伊豆の地磯師元栄さんの日記付近釣果
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決勝進出、本当におしい
思いの事と察します。
と、日記で感じました。
今年はネリエや秘伝のタレなど、付け餌の工夫に成功されたんだろうな
今日もこの日記で釣り熱が上がりました。
明日からもワクワクする釣果と日記。
見せて下さい。
-->[マエハひろしま]さんへ
つけエサの品質の研究を続けて4年。ようやく研究の成果が出てきてくれたでしょうか?
エサの色
エサの沈むスピード
身持ち(遠投して外れない)
秘伝のタレでエサのタッチに変化を出して魚の好みに合わせます。
宇和島では白っぽくてゆっくり沈むものが人気で、30cmオーバーが好んで食べているようでしたよ。
(ただし当たりエサは日によって変わります^^;)
これからもお互い頑張りましょう!
(^^)/
いやはや厳しい戦いですね。
それにしても最近の若い人はグレ釣りが本当に上手です。
これからのチャレンジ楽しみにしてます。
-->[ヒラマサ100]さんへ
磯釣り人口の減少が叫ばれていますね。若い人たちに、磯の楽しさをもっと伝えていかないといけませんね。
^^
おじさん達も頑張らねば!
( ̄ー ̄)b
お久しぶりです。
全日本クラスですもんね。これからの活躍楽しみにしています
頑張って下さいね。
やっぱり 元栄さんは凄い
-->[400four]さんへ
全然凄くないです。
全日本予選クラスです。
^^;
伊豆に戻ったら、また予選から出直します
今後とも応援よろしくお願いします
(^^)/
お疲れ様でした



競技としての釣りはしたことありませんが、トーナメントって技量、運を制する者が勝者になりますからな
そりゃ、ヒートアップしますよね
いつか表彰台の一番高い所に登って下さいね
-->[アイアンロッド]さんへ
ご声援ありがとうございます。
出場3回目になるのですが、出る度、負ける度にパワーアップしている自分がいます。
まずはベスト16進出を目指し、2日目も試合に出られるように来年はもっと頑張ります。
(^^)/
お疲れさまです
一尾!の深さ、大きさが分かりますねー、
関東勢、、うちの代表も言ってました
-->[ライズでボウズ]さんへ
宇和島といっても湾内の磯ですから、30cmあれば大きい方です。
普段なら放流サイズですが、大会となると価値が違いますから。
針がすっこ抜けたりなんかするとショックが半端ないです。
^^;