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2004年12月19日(日曜日)
20時47分11秒
釣り侍(ラボ管理者)

遠征気味

今回は、ちょっと遠征気味に千葉県木更津港へと行ってきました。
当日は、天気も良く絶好の釣り日和という感じで気分が良く釣り開始となりました。
自宅を朝5時に出発し、木更津港に8時前に到着。栄宝丸さんの渡船(¥2500)を利用して木更津沖堤へと渡船してもらいました。事前の情報では、12月に入ってからの釣果は厳しい日が続いているようで、厳しい釣行が予想されます。
木更津
木更津沖堤は、図のようにA提〜D提と別れており、上がる堤防により釣果は変わってくるようです。当日の釣行で分かったのですがD提の横にテトラ帯もあるようです。渡るのは無理ですが、際を攻めることは何とか可能なようでした。
当日の潮は中潮で8時〜12時までの釣行で決戦スタート!

当日の船長のお話から、本日はA提での決戦となりました。8時20分にはA提上陸。
木更津沖提\\
A提からD提方面を見た写真になります。
木更津沖提\\
A提から海を見た写真になります。風の影響もあり、白波がたっています。
木更津沖提\\
A提から陸を見た写真になります。陸からそれほど遠くないです。海側に比べると、穏やかな波です。

A提の水深は、当日の潮で5メートルぐらいと予想されます。足場は比較的低いですが、魚を取るためには磯用のタモ網は準備してください。
アングラーは、冬場なので比較的少ないですが、予想していたよりも多いのでびっくりしました。チヌ狙いの人が80%以上のように見えました。潮通しがいい場所は、すでにチヌを狙っている人に取られているので、そこ以外の場所を釣行開始。
始めは、防波堤の際を徹底的に攻めて見ました。使ったルアーは、クルクル21g・14g&ローリングシャット ジグヘッド3/8OZの組み合わせです。自分の中では、必ず際についていると信じていたのですが、2時間以上なんの反応もない状況が続きました。これはマズイと思い、他のアングラーを見てみると沖の方に遠投しているではありませんか!そこで、沖狙いに変更。(初めての場所ではマネをしましょう。)
底をとりながら、地形をチェック。数メートル先にブレイクがあることを確認し、上層から低層にレンジを変えながらミドルリトリーブで狙っていると、ゴミにひっかかったような感触が…数秒するとゴンゴンとヘッドシェイクの感触が伝わってきました。HITです!しかし、サイズは小さいようで軽く鰓荒いを見せただけで力もなく寄ってきました。
かわいいシーバス

しかし、単発ヒットのようで後が続きません。どうやら、ブレイク周辺を回遊しているようで、常時着いているわけではないようです。また、回遊して来るだろうと思いセッセとキャストしていたら、またHIT!しかしバラシ。30分〜1時間の間で回遊が回ってくるようですが、ここでタイムアップ!
結果的には、渋い釣行になりましたが、釣れただけマシのようでした。木更津沖堤は11月後半までは、比較的に釣果は安定していたようなので、間違いなく釣りたい人は11月後半までの釣行をお勧めします。

また、チャレンジしたい場所でした。

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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