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2005年10月22日(土曜日)
23時55分06秒
釣り侍(ラボ管理者)

リバーシーバス最上流部!

フィールド情報



中 潮
01時31分 24cm
08時30分 176cm
13時23分 124cm
18時50分 192cm
天気:曇り
風:なし
水温:16℃〜17℃

今回の釣行は、リバーシーバス。秋も深まり、夜は結構寒くなってきました。もう、本格的なリバーのシーズンに突入していますがどんな感じかチェックしてみましょう!

今回のフィールドは、河川の最上流部。河口から40km上流ぐらいのポイントでシーバスを狙ってみます。つい先日も、別の河川の最上流部でシーバスを狙ったのですが、サイズが小さいシーバスしか釣れませんでした。今回は、サイズアップを狙いたいですね・・・

この場所には、一年ぶりぐらいに来たので最近の状況はわからない状態でスタート。ベイトの有無を確認してみるが、表層にはぜんぜんベイトが見当たらない状況で期待は薄いみたい。スタート時は、チラホラ釣り人がいたが状況の悪さに、次々と姿が消えていきます。どう考えても、状況悪そう・・・

いつもなら早々にポイントを変えるところだが、最近ボトムをトレースする釣りにハマッテいる。ボトムトレースといっても、バイブレーションとか重いルアーを使うのではなく、レンジを深くトレースできるミノーを使う釣り方。オーストラリア用に買った「アイマ 魚道」を先日河川で使用したときに、いつもと違う感触が竿から伝わってきたのが印象的だったから。

「アイマ 魚道」は、ヒラメ用のミノーなのでレンジはディープ。しかし、フローティングなのでストラクチャーの回避能力も高い。この点が気に入った。先日の釣行では、このルアーに助けられた。

さて、「アイマ 魚道」で一通り、広範囲に攻めてみる。しかし、今回はうまくは行かない様子。まったく反応がないのだ。ここで、ルアーをチェンジ。これもまたオーストラリアで使用した「ラパラ X-RAP」の別カラー。ジャーキングミノーで、ボトムを狙ってみる。

今回は、ナイトフィッシングなのでスローな展開が基本だが、「ラパラ X-RAP」でストラクチャーをジャーキングでぶつけながら誘ってみることにした。巻くスピードもデイゲーム並に早く巻く。活性が低いなら、反射食いで食わす!

答えは、比較的早くでた。河川のカーブのアウトサイドの沈んでいるテトラ帯を狙っていると、根掛りのような感触。「んん?」再度、ルアーをあおってみると「ゴンゴン!」これはヒットです。ボトム付近でのヒットは、どうしても食いが浅いので、感触が難しい。相手あわせでフッキングさせ開始。リバーシーバスは、やっぱり引きが強いですね〜もちろんストラクチャーでヒットした魚なので、潜られない様に気をつけながらやり取りし何とかランディング。

シーバス
X-RAPガップリ

60cmに、ちょっと足りないぐらいでしたが、引きは強いですね。体高あるシーバスちゃんでした。

このパターンが今日はお気に入りなので最後まで、続けることに。また、同じパターンで攻めていると、早速ヒット!しかし、今度は足元でバラシ。やっぱり、フッキングが難しいです。

ここで、河川の流れが強くなってきたのでちょっと50mぐらい下流に移動。同じパターンで、攻めてみるが反応がなくなった。本日最大の、巻きスピードとジャークで狙ってみることに。何でも試してみる。

何度か、やっているうちにいきなり大きな当たりが・・・一気に走られ、フックアウト。一瞬の出来事でした。ここで力尽き終了。

今日一つ勉強になったのは、河川でのボトムパターン。ディープではなくて、浅くてもボトム付近での反応が面白いことが判明した。ベイトが居なくても、これならだいじょぶだー!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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