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2005年12月3日(土曜日)
20時45分16秒
釣り侍(ラボ管理者)

ボートシーバス!

:pint:今回使用した主なタックルの詳細(携帯からは閲覧できません)
フィールド情報



中 潮
06時47分 199cm
11時45分 105cm
17時10分 193cm
天気:晴れ
風:なし
水温:?℃

今回は、千葉港付近でのボートシーバスです。昨年は、このシーズンに木更津沖堤防での釣行を行ないましたが、今回はボートからシーバスを狙ってみたいと思います。

釣行時間は、午後1時〜7時までの6時間で潮は、満潮に向けての上げで狙っていきます。

さて、最近の状況なんですが例年より2℃ほど水温が高い状態で、これから産卵を意識したシーバスが深場へと移動するのが遅れている状態らしいです。確かに例年だと、ジギングで良い釣果を狙えるのだが、今年はまだまだ早い状態です。

午前の状況を聞いてみたが、2桁も釣れない状況らしくタフコンディションは避けられない様子。これは厳しい展開になりそうです。キャプテンも「0匹もありえそう」と悲しい声が聞こえてきました。

ともあれ早速出船。

15分ほど移動し、最初のポイントへ。この場所は、穴撃ちポイントとで、水深19メートルもある。早速、重いほうのクルクルで、ドンドン穴を撃っていきます。

最初に狙った場所は、穴の幅が狭いのでなかなか奥まで入れられない。この状況下だと奥までルアーを入れないと魚にルアーを見せることが出来ない様子。難しい・・・

手間取っている間に、一流し終了。船内誰も反応ないまま移動。

ここで話は変わるが、10月下旬から11月の中旬までかなり状況が良かったみたいです。船長に聞いた話だけではなく、スカパーの今週放映している「魚種格闘技戦」で全くの同じ場所を狙っている映像が見られます。結構釣れているので、ぜひ視聴してください。

話を戻して、今度は京葉工業地帯のバースを狙っていきます。水色がかなりクリアーの為、ボトムまで見えるところもチラホラ。見た感じぜーんぜん魚が見えないよ。思った通り釣果もダメダメです。

魚影・鳥山を探し、かれこれ2時間、全くのノーヒット状態。さすがにヤバそうです。またバースを狙いますが、今度は見て直ぐに分かるくらいに小さいベイトがウジャウジャいます。これは期待大。ルアーはここまで「クルクル」オンリーで狙っています。

ここで同行者がヒット!。サイズは、40センチぐらいのセイゴちゃんが釣れました。釣り方をチョット聞いてみたら、「ボトムまで着水させて、そこから高速リトリーブしていたら釣れた!」とのこと。早速、真似をしちゃいます。釣れた人の真似をする・・・これ基本。

そうしたら、一投目で早くもヒット!しかし、鰓荒いでバラシ。もっと竿を下げながら、やり取りすれば良かった・・・反省。竿を下げながらのやり取りが、バラシを減らすコツですよ。

再度、同じところにキャスト!しかし、反応はもうなくなってしまった。バラシた魚に群れがついて行ってしまったようだ。バラスといいこと何もなし。

ここで、ポイント移動。運河と運河をつなぐ、水門に到着。到着すると直ぐに魚の陰が見えた!早速始めてみると、魚がチェイスしている・・よく見ると「ボラ君」です。あーーあ。

そこで、レンジを変えるために、マリア「マールアミーゴ26g」にルアーチェンジ。このルアーはバイブレーションの定番中の定番です。クルクル21g→26gの5g違いですが、この重さの違いがタフコンディションでは違ってきます。
早速、同じパターンでボトムを取って高速リトリーブ。また、チェイスが見えた!今度はシーバスのチェイスです。どうやら、レンジが一致したようだ!再度、同じ場所に・・・今度は高速リトリーブの後に、チョットだけスピードを遅くしてやるとヒット!!

やっぱり食うタイミングを与えたら、一発でした。産卵を控えているので、体力を蓄えているシーバスは、いつもよりも引きますね。ゴンゴン引く〜楽しい!

すぐにリリースをして、再度キャスト!今度は、着水後直ぐにヒット!フォールで食ってきた!暴れているシーバスの後ろに、ランカーのシーバスもついてきた!早く、リリースをしてそいつを狙いたいところだが、ヒットしているサイズも良型だった為に時間がかかってしまった。

釣れたシーバスの写真は、他の情報誌に提供した為ここではご紹介できなくなってしまった。ごめんなさい。

しかし、この後は反応なし。群れは広範囲に広がっているのは確かなようだ。またポイント移動。バースを狙っていきます。夕マズ目も近くなってきたので、クルクル14gに変更。ベイトが中層に浮いているのを意識した変更です。同じパターンで攻めてみるも反応なしなので、アクションを変更してみる。アクションは、リフト&フォール。出来るだけ、シーバスが居る層に長くルアーをアピールさせたいからだ。
直ぐに反応が返ってきた、小さなアタリが連続で出てきた。しかし、乗らない。ここで、ちょっと「送り込ませる」ようなイメージで狙ってみるとヒット!

クルクルも来たね!

サイズは、小さいですがタフコンディションの状態ではうれしい一本!

何とかゲット!

同じパターンで連続バイト!また同じサイズです。今回は大きいのはあきらめますか。

ここで、日が落ちナイトゲームに突入。ここまで、同行者4人内 3人がボウズ。かなり厳しいですね。

早速、バースの常夜灯付近を狙い始めます。ルアーは、「ラパラX−RAP」を使用します。もちろんスローでただ巻き。日中とあきらかにベイトの量が違います。これは、期待大かなと思ったら、「爆釣」モードに突入。

1キャスト1バイト状態。群れのサイズは小さいらしく、釣れる魚はセイゴばかり。バラシも無限大に発生!

サイズアップを狙ってポイントを移動し、ゴロタのシャローを狙っていきます。ここでは、「MegaBassマーゲイ」など色々なルアーを使っています。水色は、夜光虫が大発生状態。水面青い光が走っていますが、ここでも「爆釣」モードになったよん。釣れるまくりですね。

結果的に50ヒット以上は行ったのかな?ナイトゲームで数を一気に伸ばしました。暗くなってからシャローに上がって、しかも群れている。一番の要因は、工業地帯の温排水+光かな?多分、数百匹匹ぐらいは群れていたんじゃないかな?

まー冬は、「水温の高い」所を探せってことのようですね。

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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