水温は非常に大事な情報源です。「非接触型温度計QT-3」

今回のインプレッションは、非接触型温度計のT’s(ティーズ)オプテックス社”QT-3”です。
この商品は、物に触れず温度を測定できる優れものらしいのですが、果たしてその実力は？

魚の居場所を特定するのに、水温は非常に大事な情報源です。陸っぱりでも水温を測定するようになってから、釣果は飛躍的に伸びました。
筆者は今まで防水の水温計を、ラインにつなげて測っていたのですが、２つのデメリットがありました。

1. 測定時間が１分以上必要
2. 足場が高いと測定が困難

しかし、釣果の為に測定は続けていたのですが、ヤッパリ大変でした。
で今回、非接触型温度計の温度計を発見したのです！

この温度計には最大のメリットがあります。

1. 測定時間が１秒
2. 測定距離が無制限

これは、夢のようなアイテムだと思い即買です。

早速パッケージを開けてみたのですが、小さい箱に温度計本体と説明書が入っていました。

大きさなのですが、手のひらより一回り小さいぐらいの大きさで、ポケットなどにもスッポリ収まります。非常ににコンパクト！

説明書を読んでみると、温度計機能の他に時計の機能も備わっていて、「この時間に何℃？」とメモするときも重宝します。

操作方法は超簡単！温度を図りたい物に向けて一番大きいボタンを押すだけ。すぐに温度が表示されます。

実際に釣り場で、水温を計ってみたのですが、非常〜に便利です。今までの苦労は何だったのでしょうか？
次から次に温度を測定できます。測定してみて分かったのですが、ヤッパリ流れ込み付近は、温度の変化が激しいのですね。また一つ勉強になりました。

だた、一つ残念なところは、温度が「0.5℃」刻みなところ。この値段でこの機能なら問題なしですけどね。

総合評価

その他の水温計(ここからリンクは携帯電話では見れません)

オプテックス（OPTEX）非接触温度計　ＱＴ−２

お気に入りだから収納は大切に。そんな方の為に、収納ケースを装備しました。ケースには、脱落防止のストラップと、予備のボタン電池が1個装備されていす。

シマノデジタル水温計　ＤＴ−００１Ｂ

ポケットにスッポリと入るコンパクト設計で高い防水性能、強い耐衝撃性を誇ります。商品の温度感知金具部分を水につけるだけで計測が可能です。こちらの商品には電源のオンオフ機能は無く、通常は気温計として、水につけますと、水温計として使用頂けます。

ＰＬＵＳＧＡＩＮ（プラスゲイン）デジタル水温センサー

｢Ｉ−Ｍ40Ｔ｣は非常に優れた水温センサーです。従来ディープウォーターの釣りなどで、表層水温と異なる水中や底近くの水温を計る場合、ケーブルを延長した魚探の水温センサーなどを沈めて計測していましたが、この方法ではセンサーの誤差補正を行ったり、各水深毎にメモをとったりと面倒で不正確でした。しかし｢ＩーＭ40Ｔ｣は糸を結び、ポイントの底まで沈めるだけで、底の水温だけでなく底に到達するまでのｍ表示の場合2ｍ毎の、各水温を記録できます。仮に10.5ｍのところで沈めれば、2ｍ/4ｍ/6ｍ/8ｍ/10ｍ/底10.5ｍと、7箇所での水温が読み取れます。これによりサーモクラインやベイトのいる層の識別が、簡単に行えます。

釣り侍（ラボ管理者）

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。