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2018年11月8日(木曜日)
09時46分02秒
釣り侍(ラボ管理者)

手堅いと思っていたら、間違いだった青物釣行。2018年鹿島灘サーフ

ここ一か月で、鹿島灘サーフ調査6回目。

どうしても、鹿島灘の青物が気になる。って感じで今回の釣行をイメージしていた。

実際は、「ヒラメ」・「シーバス」を重点的に狙うのが「吉」なのは、分かっている。

けど、サーフ青物には「魔力」があり、私は完全呪われているのである。

事前準備として、新しく購入したルアーたちをシリコンコーティングのドブ漬けを実施。

シリコンコーティングのドブ漬け

↓FaceBookの記事は、こちら。

FishingLabo - フィッシングラボ

サーフ対策に余念がない、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。 前回の鹿島灘サーフ釣行後すぐに、ルアーのメンテナンスを行いました。 「なにを?」って話になりますが、それは「ウレタンコート」。 ただのウレタンコートではなく、ケイムラ仕様っす。…

そんな中、90%青物狙いで今回の釣行はスタートした。

日の出

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年11月4日(日)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:6:00〜10:00

潮:若潮

水色:青(ベストの状態)

水温:17.0℃〜19.3℃

2018年11月4日(日)の鹿島灘サーフの状況

恒例、鹿島灘で気にするのが「波」。

鹿島灘の攻略が難しい点は、遠浅+荒れるという点。

今回は、事前予測で「1.5mのうねりなし」。

実は、釣行前からかなりの期待をしていた。

ここ1週間、波が安定しており5日間ぐらい「1.5m」ぐらいの安定した波が続いていた。

この状況から考えると、「ヒラメ」が期待大なのがうかがえる。

そんな中、「青物」も期待が高いと判断し、青物をメインターゲットとしてスタートしたのだ。

前回の釣行で、甘く考えていたところを修正

前回、朝マズ目に発生した「鳥山」のチャンスを甘く考え、取り損ねた教訓からすぐに反応できるように鳥山を強く意識していた。

やはり、日の出前は鳥が巡回している様子がうかがえる。

いつ、鳥山が発生してもおかしくない雰囲気。

そんなことを感じていながら、鳥山を待つ。

そうそう、忘れていたが「ヒラメを狙うアングラー」は、ここ1年で一番多い。

数メートル置きに、サーフに立っている。

そんな中、ちょっと人とは違う場所で、待機・・・・・・・

1時間・2時間と時間が経てども、ぜんぜん鳥山現れず!

可能性を求めて、ジグをフルキャストしてみるが、当たり前だけど反応なし。

たまにベイトが騒いでいるが、たぶんヒラメかシーバスに追われている感じの逃げ方。

小さいマゴチ

ぜんぜん、関係ないが「極小マゴチ」が結構泳いでいる。

完全、外しました〜

もー時間も時間なんで、情報を収集

青物は、単純に諦めて「ヒラメ」を狙っている人たちを観察し、情報収集。

自分が釣りしていると気が付かなかったが周りを見ると、予想以上にヒラメが釣れていることに気が付く。

しかも、「デカイ」。

観察を始めて、「70cm」ぐらいの座布団ヒラメを「5本」は見た。

しかも、30分ぐらいで。

釣れた人に話を聞いてみると、大きいのを釣っている人は同じような釣り方をしているようだ。

その釣り方は、「遠投」。

前からよく話をしているが、沖合で一番初めに波立つところを中心に狙っている人たちが、大物を釣っているようだ。

しかも、大きなカレントが絡んでいるファクターも含んでいる場所。

よく考えると、そんな場所は基本的に「不人気」なポイントなんだが大物釣るためには、狙いにくい場所で成立させている。

そー考えていくと、「青物」と「ヒラメ」を両立させることは難しく思える。

なので、結論的には「選択」する必要がありそう。

最近、中途半端な感じになりつつあるので、どちらかに絞り釣行することにした。

たぶん、「青物」は諦める感じになるかなーと思いつつも、サーフで青物だけを求める人も少ないので、開拓していきたい気持ちも強いから困っている。

次回リベンジ

ということで、次回の方向性を悩みつつリベンジに向けて準備を進めますかね。

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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2018年10月22日(月曜日)
12時29分31秒
釣り侍(ラボ管理者)

2018年鹿島灘サーフ!初の2日間泊り込み調査。「波3m予報」フラットフィッシュ&青物を狙う

ここ一か月で、鹿島灘サーフ調査4・5回目。

今回は、いつも違いがある釣行!

なんと泊まって2日間連続で、釣行しようと組んだ企画なのだ。

前回・前々回とかなり好感触を得たので、今回爆釣劇を企んだのだが・・・・・

釣行が近くなり、かなり怪しい・・・・

何が?怪しいかというと、まー何時もの「天候問題」。

いつも、「鹿島灘」は「波がポイント」と言っているが、その「波がかなり高い」のだ。

前日まで安定しているのに、行く日から荒れる予報。

宿を取って釣行すると、この辺の自由が利かない。

金曜日は「波3m予報」。土曜も「波2.5m」。しかも雨予報。

実は、「釣行を中止」しようかとも思ったのですが、休暇と宿がもったいないということで強行することにしました。

波がかなり高い

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年10月19日(金)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜13:00

潮:若潮

水色:茶色(砂交じり)

水温:19.0℃〜20.5℃

2018年10月19日(金)の鹿島灘サーフの状況

恒例、鹿島灘で気にするのが「波」。

今回は、事前予測で「3mのうねりあり」。

ポイント到着したら、「高波!」。

高波!

いままで、波が高い時に美味しい思いをしたことが「ない」。

この状況から、かなりの期待薄。特に「フラットフィッシュ系」は、底荒れでダメでしょうと。

到着時から、モーすでにテンションダウン。

今日は、北風も強い。びゅーびゅー10m近いのでは?

可能性は低いが。カレントを中心にフラットフィッシュを狙っていく

5時から、釣行をスタート。

定番のカレント中心に狙っていくが、カレントが強すぎ。

可能性を狙っていくが、一向にアタリが無い。

もう、回遊青物しか可能性がないと思ったところで、「鳥山発見」!

距離にして、1kmぐらいあるが現場へ向かう。

何時もなら、何度か「鳥山が立つ」はずなので、間に合うだろうと思いながら移動。

しかしながら、一瞬で鳥山が消え。再び出現することはなかった。

朝マズ目の時間帯は、もう少しで終わる。

けど、周りを見渡しても鳥山がない。

今日は、夕方まで釣行予定だから「体力を温存したい」気持ちもあり、「待つ釣り」っぽく進めていた。

結局、状況は良くならず。朝マズ目は終了。

もう時間は、「8時」。波の高い状況は、続いており狙うところが少ない。

こんな時は、「シーバス」なら可能性はある!と判断し、沖目の濁りとの境目を中心に狙うことにした。

どう考えても、かなりの遠投が必要なので「ダイワ サムライジグ スロー」で狙うことに。

その沖目の場所を見ていると、たまに鳥が水面を覗いている。

下になにか?いるらしい。

そこにダイレクトにメタルジグを入れる。

フォールで、流れに身を任せていると「違和感」。

すかさず合わせを入れると「ヒット」!

一瞬青物かな?と思ったが、トルクフルな感じから「シーバス」っぽい。

終始、鰓洗いはしないが引き味から「シーバス」であると確信。

慎重にやり取りし、無事にゲット。

この時期の海にいる個体は、河川と違って引きが強い。

60cmジャストぐらいのシーバスだったが、なかなか手こずらせる引き味だったので、楽しめた。

60cmジャストぐらいのシーバス

サムライジグでシーバス

丸々と太ったシーバスで、コンディションは非常に良い!

実際は、ランカーを狙っていたのだがそこは秘密と言うことで。

この流れで、順調にサイズを伸ばしていきたいと思ったのだが、ここから無反応の時間帯が続く。

時間は、すでに12時。

キャストしすぎて、疲れもMAX状態。

もー宿で休みたいと体が訴えてきたので、あと一匹釣れたらやめることに。

再度、同じパターンで再現性を確かめるために、沖目を狙う。

そうすると、またシーバスっぽいアタリがあり「ヒット!」。

今度は、サイズも小さかったため、難なくゲット!

セイゴシーバス

サイズは測っていないが、セイゴクラス。

このゲットで1日目の釣行は終了とした。

一日目は、「波が高く」厳しい状況だったが、濁りとカレントの境目にシーバスが着いている模様。

たまにベイトも騒がしくなっていたので、シーバスが回遊しているパターンっぽい。

今度からは、「荒れた日は、シーバス日和」としよう。

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年10月20日(土)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:4:30〜9:00

潮:中潮

水色:茶色(砂交じり)

2018年10月20日(土)の鹿島灘サーフの状況

前日の濁りが回復していることを祈りつつ、釣行開始。

ポイントに到着すると、前日同様「波が高い」。

波が高い

昨日の感じから「フラットフィッシュ」の可能性はさらに低くなっていると予測はしているが、狙わずにはいられない。

朝マズ目は、カレント中心にフラットフィッシュを狙っていく。

かなり良いポイントを流していると思うのだが、一向に反応がない。

水色がまっ茶色

前日から続いている、底荒れがさらに深刻化しているようだ。水色は、ご覧の通り茶色。

「ベイト」も全然見当たらず、さらにこの日は最後まで「鳥」を一度も見ることが無かった。

「鳥山」ではなく、単体の「鳥」も見なかったってゆこと。

2回目は、盛り上がりもなく結果的に終了となった感じ。

本当にベイトが居ないのだ!

ということで、今回の釣行は終了とした。

鹿島灘状況の総括

まずは、今回の荒れが収まらないと話にならなそう。

「ヒラメ」・「マゴチ」・「青物」・「シーバス」ともに、状況が悪く無い限り好調であろうと思う。

特に荒れている状況が収まった後が、激熱になることが多い。

そう考えると、この1週間以内がおすすめタイミングなので、行ける人はぜひ行ってもらいたい。

私は、11月にリベンジ予定。次頑張ります!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

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2018年10月11日(木曜日)
11時06分03秒
釣り侍(ラボ管理者)

2018年シーズンイン!パターン炸裂!鹿島灘ヒラメ系のフラットフィッシュ&青物をサーフ!

ここ一か月で、鹿島灘サーフ調査3回目。

前回は、大物をヒットさせながらも悔しい結果。

そんな、反省点を踏まえつつ今回は準備万端で挑もうと「新ロッド」を急遽購入した。

購入したロッドは、「Major Craft(メジャークラフト)トリプルクロス TCX-1002LSJ」。

ロッドのレビューは、別枠でご紹介するので詳しい内容は、割愛する。

ということもあり、青物をメインターゲットでサブをフラットフィッシュとした。

トリプルクロス TCX-1002LSJで挑戦

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年10月9日(月)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜7:00

潮:大潮

水色:青色

当日の鹿島灘サーフの状況

恒例、鹿島灘で気にするのが「波」。

今回は、事前予測で「1.5mのうねりあり」。まー悪くはないコンディション。

ちょっと重要な話を少ししますが、毎回サーフに行く日を決める「ある理由」があるんです。

昨年度から、頻繁に通っているサーフですが釣れるときの規則性があることに気が付いたのです。

当サイトで、提供しているサービスでわかることなんですが、釣れるコンディションが訪れるであろう日に実は釣行しています。

私の記事にもたびたび出ていますが、要は「セオリー」をつかめば「ポイント」にこだわら無くても釣れるんですね。

なので、いつも通っているところは、釣り人には「不人気ポイント」です。だから人は、ほとんどいません。

こんな話を含めつつ、狙っていきます。

実際にポイントにつくと、思ったより波が強い。

1.5mのうねりあり

今日は、風がオフショアから吹いている関係もあり、波が強く押し寄せている印象だ。

そんな中、狙っていく。

カレントを中心にフラットフィッシュを狙っていく

5時から、釣行をスタート。

定番のカレント中心に狙っていくが、今日は思ったよりカレントが弱い。

今回、そんなポイントを下記ルアーで攻めていく。(今回は写真あり)

・「シマノ サイレントアサシン 99F(旧盤)」

シマノサイレントアサシン 99F

・「ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g」

ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g

・「DUO ビーチウォーカーリボルト 34g」

DUO ビーチウォーカーリボルト 34g

・「ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g」

ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g

・「ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g」

ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g

何時もの基本ルアーで攻めていく。

何度か魚信はあったが、小さいシーバスのようなアタリが多い。

普段シーバスを狙っているのもあり、サーフではあまりシーバスに興味が無いのが本音だ。

こうして、狙っていく間にも「青物」のことが気になる。

もうそろそろ、6時になるところ。

予想では、そろそろ鳥山が発生するかな?と思っていたら、突然の鳥山発生!


*手ぶれしていない部分のみにしているので、短めですみません。

「予想通り!」って心の中で思って、鳥山の場所に急ぐ。

今回の鳥山は、企画外に大きい。

なんと、岸際までナブラが発生しているではないか。

早速、「ダイワ サムライジグ」をセット。

ダイワ サムライジグ

キャストし、フォール中にすぐさまヒット!

走る魚、やり取りがすごく楽しい!

新ロッドもいい仕事をしてくれるので、難なくキャッチ。

50cm行かないくらいのイナダちゃんでした。

チャンタイムは、短いかもしれないので写真も撮らずすぐにキャスト。

そうすると、またもやヒット!

こんな感じで、バイトが続く。

どうしてもヒットが連発すると、やり取りが雑になる部分もあるので、途中でのフックオフも多発してしまう。

そんなことをしていると、思ったより鳥山の移動が速い。

ドンドン北側に移動していく。

この時点で、予測と実釣がリンクしたのである程度満足感があったので、追われているベイトが気になり表層を早巻きしてベイトをかけてみた。

そうすると、追われているベイトは「小鯖」なようだ。

小鯖

夏前から、今年は「鯖」をよく見ると思っていたが今回も鯖みたい。

何度か、海流に沿ったナブラを体験しつつ最後に「ダイワ サムライジグスローフォール」を投入し、釣れたところでナブラがなくなった。

サムライジグスローフォール
*暴れて、口にダメージがあったためこのイナダは、お持ち帰り

結果、イナダ4本(50cm以下)をキャッチ。フックオフを含めるとかなりのアタリがあったが、数えていない。

まだ時間が速かったが、もー満足したので次回の調査

時間はまだ「7時」。

まだまだ、フラットフィッシュも狙える時間帯だが、今日はもう終えることに。

もう終えるのには、ちょっと理由がありまして個人的にバスケ部に所属しているのですが、先週の大会で肋骨を負傷。

キャストする度に、肋骨に激痛が走るためフルキャストが全くできない。

なんとかなるかなと思ってきたのですが、遠投は無理そうなので「海の観察」。

双眼鏡で、少し高いところから観察しているとサーフから沖合50m〜75mぐらいと所に、多数のイワシを発見。

ベイトボール状になって波間を浮遊しているのが、多数見えた。

鹿島灘でイメージすると、沖に見える一番早く波立つブレークの位置だ。

サーファーが波に乗っている位置にベイトボールがある。

要は、カレントと沖からの波がぶつかる位置を漂っているようだ。

たまに、騒がしくなるのも見えるので、シーバスやヒラメが付いていると想像できる。

このベイトボールが、陸地に近くなったタイミングが時合いと想像すると「下げから上げ」に変わるタイミングなどが良いかもしれない。

後は、曇りなどのベイトのレンジが上向く、天候の時。

実際この日も、雨交じりの曇り空だった。

そんなこんなで、次回への情報を収集しつつ終了とした。

青物状況の総括

まずは、鹿島灘の秋の青物は「これから最盛期」となるだろう。

ベイトの種類から考えても、ヒラメ・シーバス。青物どれも期待度は高い。

日によっては、イワシが打ち上げられるのは間違いなさそうだ。

通うなら、今が大チャンスと断言できるので、気になる人はぜひ行ってもらいたい。

私も、休みをとって再チャレンジを企んでおります!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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2018年9月25日(火曜日)
12時52分19秒
釣り侍(ラボ管理者)

開幕宣言!鹿島灘ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ!

前回、鹿島灘サーフ調査行ってきましたが、それから1週間。

秋から開幕!ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ! | 快釣スタイル釣行記

秋から開幕!ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ!で釣れる魚を狙う釣行記です。


*前回の釣行は、こちら。

今回は、期待高めでフラットフィッシュと青物たちを狙っていく。

メインターゲットは、フラットフィッシュ系になると思っているのだが、青物の様子もついでに見てくるイメージ。

バイク釣行なので、タックルは基本1本。ここで、「メインは、なにを狙うか?」でだいぶ悩むが、基本フラットフィッシュをターゲットとしたセッティングとした。
まー。青物は、難しいだろうと思っていたのが、今回の間違いの始まりである。

鹿島灘

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年9月24日(月)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜12:00

潮:大潮

水色:青色

当時の鹿島灘サーフの状況

まいど、鹿島灘で気にするのが「波」。

今回は、事前予測で「1.5mのうねりなし」。これは、めったにないチャンスだ。

実際にポイントに到着すると、「波がかなり安定している」。

波が無いおかげて、水色もすこぶる良い。

今回は、釣行前からかなり期待が持てそうな感じ。

カレントを中心にフラットフィッシュを狙っていく

前回と比べると、すこぶる状況が良いことから見えるカレント回りを攻めていく。

少し沖目のサウンドバー。つまりヒラメの巣を直撃する。

大体の場合、この周りに多数のヒラメがストックされている。

今回、そんなポイントを下記ルアーで攻めていく。(今回は写真あり)

・「シマノ サイレントアサシン 99F(旧盤)」

シマノサイレントアサシン 99F

・「ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g」

ジャクソン 飛びすぎダニエル 30g

・「DUO ビーチウォーカーリボルト 34g」

DUO ビーチウォーカーリボルト 34g

・「ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g」

ジャンプライズ ぶっ飛び君95S 27g

・「ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g」

ジャンプライズ 飛びキング105HS 44g

これ以外のルアーも使うが、基本こいつらは毎回登場する。

とにかく、飛距離をある程度稼げるものと、流れにある程度負けないルアーを主軸としている。

狙い方としては、サウンドバーをルアーが通過するとき、一瞬「ゴツゴツ感」があり、その後ルアーが「引き込まれる」感覚がある。

その「引き込まれる」感覚があるときに「期待大だ」。大体この瞬間に、何かしら反応がある。

朝マズ目、期待が高まる中攻めていく。時間が進む、「6時・7時・8時」と。

結局、釣れたのはこいつ。「フグ1匹」。

フグ

ということで、フラットフィッシュは残念賞となった。

最後に周りの釣り人に状況を聞いてみたが、「反応なし」との回答。

残念ながら、状況はあまりよくないようだ。

ここからが、今回の逆転劇開始!

時間はすでに「9時」。

何時もなら、もう帰ろうと帰宅の準備を始めるところだが、開始から気になっていたことがあった。

実は、開始直後からサーフの少し沖に「鳥山」が見えていた。

何気にこの鳥山を何となく追いかけながら、釣りをしていた。

回りの釣り人の反応から考えると、この鳥山には気が付いていないようだ。

自分から左右500mぐらいは、だれもいない。

何時ものパターンだと、射程距離内に鳥山が近づいてくる。

今日の潮周りだと、これからが「上げ潮」。必ずこの潮に乗って、近づいてくると確信していた。

ここからの時間帯は、終始鳥山を意識。

時間は過ぎ、「10時」。

前方、300mぐらいのところに「鳥山」発見。

もう、陸から近く「射程距離内」。

*せっかくなので、「鳥山」を動画に撮影しました。短くてすみません。

ヒラメ用ロッドだが、「ダイワ サムライジグ 40g」をセットしキャスト!

ダイワ サムライジグ 40g

一旦、しっかりボトムをとって高速で巻き上げる。

すると「ヒット!」。

ロッドが柔らかいのもあって、フッキングはバッチリ!

でも、主導権は相手方に。

「左右に好きなだけ走られる」けど、魚の動きに合わせ移動。

今やり取りしている場所は、少し沖合を狙うため足元は「テトラ帯」。

なんとか、足元まで魚を寄せてもう目の前まで寄せた。

見ると、「45cmぐらいのイナダ」。

何時もなら、青物用ロッドで抜き上げするのだが、ヒラメ用ロッドだと抜き上げられない。

思いっきり引っ張るが、波でテトラにラインが引っ掛かり「オートリリース」。

ロッドが柔らかすぎて、話にならなそうと思いながらも、再度キャスト!

よくよく波間を見ると、小さなナブラが所々で発生している。

規模的には、大きくないが小魚が追われている様子。

そこをめがけてキャストするとまたもやヒット!

また同じように、テトラ際まで魚を寄せるが、またもや抜き上げられず。

タモ網を入れたいところだが、足場が悪くタモ網も無理。

ということでまたもやオートリリース。

ここで、何度ヒットしても無駄だという気持ちもあり、「やる気ダウン」。

ここからは、本気で狙っておらず、次回の為にも海の動きを観察することに集中していた。

そうこうしていると、一緒に行っていた釣り仲間が、「25cmぐらいのサバ」をヒットさせていた。

これが「ベイト」の正体。これを食っている奴は、かなりの大物ぽい。

一旦、リーダーを新品に変えて、ルアーも新しいジグに。

それで、ナブラめがけてキャスト。

ボトムから巻き上げ直後に、すぐさまヒット!

ヒットした直後、今までのサイズとは違うことがすぐにわかった。

これは、「ブリサイズ」とはいかないが「ワラササイズ」ぐらいかもと直感した。

ロッドがバットから曲がり、海にロッドが絞り込まれる。

ヒラメ用とはいえ、ある程度ヒラメの大物を想定していたので「メインPE1.5号 リーダー25lb」と比較的強めにしていた。

しかし、ロッドがファーストランに耐えられない。どうしようもないので、「ラインをフリー」にさせながら相手の体力を奪う作戦。

そんなやり取りをしているうちに、相手との距離が近づいてきた。

青物は、岸際になると潜ろうとするので、最後のところだけ「ドラグフルロック」で対応。

何とか、目の前まで持ってこれた。

目視だが、「ワラササイズ」はありそうだ。

テトラに引っかからない場所に今回は、誘導したので後は抜き上げちゃえと、リーダーをつかめるところまで引っ張ろうとしたら、「プッチン」ラインが切れた。

お魚は、海へポっちゃん!ルアーが、魚についたままなのは非常に心苦しい。ごめんなさい。

ここで、やっぱりこれ以上やっても、同じ状況が続くと判断し終了とした。

青物状況の総括

まずは、鹿島灘の秋の青物は「開幕」と断言していいだろう。

しかも、シーズン初めなので数は少ないかもしれないが、大物も混じっている。

私のようにならないためにも、「青物タックル」を用意したほうが無難だ。

完璧にキャッチするため、青物の場合「PE2.0号 リーダー40lb」を私は、関東圏では使っている。

このぐらいであれば、「ヒラマサやカンパチ」がヒットしない限り大丈夫だと思う。

今回の反省点を踏まえ、次回から青物タックルをメインとした釣行に切り替えましょうかね。

あと、ウェーダーも浸水しまくりなので、新しいものに交換しないと。

なんやかんやで、実は興奮しまくりの釣行だったのでありました。

次回頑張ります!

と終わりなんですが、個人話。

話は、少し個人的な回想になるが、青物が走り出すと過去にあったある場面を必ず思い出す。

それは、新島遠征での出来事。

まだ、サーフ青物が開拓されていない時代。

同じようなシチュレーションで、ヒラメを狙っていた時、強烈なバイト。

そのまま、一度も巻けずに200m走られたあの時。3回同じ狙い方をして、3回とも一度も巻けなかった。

最後に釣り上げたのは、60cm行かないぐらいのカンパチ。このサイズ感のカンパチが上げられるのに、一体あの魚体はなんだったんだろうと思い返す。

あの時は経験不足からなのか?タックルの問題なのか?未だにわかっていない悔しい思い出。

そこから比べると、魚体を一応確認している安堵感は今はあるから、妄想じゃ無くなった。

なので、自分的には魚体が見れたことで、満足感はあるって、独り言。

釣り侍(ラボ管理者)

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2018年9月21日(金曜日)
12時53分58秒
釣り侍(ラボ管理者)

秋から開幕!ヒラメ系のフラットフィッシュと青物をサーフでゲットだぜ!

9月に入って、だいぶ気温が下がりました。

このシチュレーションだと気になるのが、フラットフィッシュと青物たち。

昨シーズンは、東京湾の青物フィーバーもあり関東圏では、青物を意識する人が増えてきたのではないのでしょうか?

やはり青物の魅力は、「魚のパワー」と「展開の速さ」。

この魅力は、一度味わってしまうと病みつきです。

まだシーズンは早めですが、去年爆釣した鹿島灘サーフに9月16日に様子を見に行ってきました。

鹿島灘

鹿島灘釣行記録

釣行日:2018年9月16日(日)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜10:00

潮:小潮

水色:薄茶色

当時の鹿島灘サーフの状況

毎回、鹿島灘で気にするのが「波」。

どうしても、鹿島灘は荒れやすい。

9/16日を選んだのは、3連休で一番波が低そうということで選んでいるが、結果的には「うねり」が入っている。

その影響もあり、潮の色は砂交じり。

ぱっと見の状況だと、あまりというか、良くない。

あと、釣り人は少ない。釣れていないのが想像できる。

去年9月は、あれだけ居たベイトも今年は見えない。

波が高かったので、青物は一旦諦め

状況的に、青物の期待は薄いと判断し、基本的にはフラットフィッシュをメインで狙うことに。

しかし、うねりも強いため想像以上に「離岸流が早すぎる」。

ルアーをイメージ通り、泳がせられないためちょい悩む。

パイロットルアーは、「サイレントアサシン」。

まずは、丁寧にサーフの手前側を探る。

反応なし。

次に、「ビーチウォーカー リボルト」→「ビーチウォーカー フリッパーZ36」とDUO軍団で攻めていく。

大体、いればこの辺りで反応があるのだが、無反応が続く。

波の状況から考えても、もっと流れ任せにルアーを通したいと考え、シンペン系をセレクト。

ここで、「ぶっとび君」に変える。

この直後、「グングン」とブレーク付近で食ってきた!

しかし、すぐにテンションがなくなり、残念ながらヒットせず。

んー残念。

その後は、ランガン。

遠投から、手前のサウンドバーまで丹念に攻めたがその後はノーバイト。

まー。調査目的なので、こんな感じだろうと釣行記はここで終了。

これだけだとネタが少ないので、番外ネタ

今回釣行前に、前回多数ロストした「サムライジグ」を補充した。

ジグ補充

何時も見慣れているパッケージなのだが、為になる人もいるかと思い開封方法をちょっとご紹介。

ルアーをパッケージから出すときに、「適当」に開けることも多いのですが、大量に開封するとなるとちょっと負担になる。

なので、「簡単に開けられ、しかもプラと紙を分別できる」開封方法をご紹介。

<やり方>

・用意するもの
 ハサミ

1.パッケージ上の左奥角にハサミを入れる。

パッケージ上の左奥角にハサミを入れる

2.上から見るとこの位置。ここに突っ込む。

上から見るとこの位置

3.そのまま下まで「チョキチョキ」切る。プラケースと紙どちらも切る。

そのまま下まで「チョキチョキ」切る

4.下まで切るとこんな感じ。切った部分から中身を取り出せるので、ここでルアーを取り出す。

下まで切るとこんな感じ

5.取り出していくと、こんな感じでわかれる。プラと紙がきれいに。

プラと紙がきれいに

これで、終了。ハサミを一度使えばきれいにパッケージを開けられるので、おすすめです!

ということで、番外ネタを含めつつ今回の釣行記ネタは終了。

また、次回サーフ鍛錬行ってきます!

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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2018年6月5日(火曜日)
10時07分05秒
釣り侍(ラボ管理者)

【2018/6/3】またもや鹿島灘サーフ!ヒラメに会うため、今釣りに行きます!

懲りずにまた鹿島灘サーフに行ってきた、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。

新島釣行が終了した後、毎週末鹿島サーフに行こうと企んでいたのですが、天候や用事によってこんな後になってしまいました。

ゴールデンウィークの後、鹿島灘でイワシの打上げなどの情報も入りつつ、かなりの期待感があったのは事実。

そんな期待感を感じながら、3週間ほど遅れて状況確認してきました。

結果、思ったよりベイトが居ないような・・・・

鹿島灘サーフ

鹿島灘サーフ釣行記録

釣行日:2018年6月3日(日)

場所(ポイント):鹿島灘サーフ

時間:5:00〜9:00(2時起床)

潮:中潮 満潮「5:12」

水色:青

水温:表層「18.1℃〜19.5℃」

サーフポイントの所感

鹿島灘特有の「うねり」を外して今回は釣行したので、うねりなし!

波は、予報1.5mだったので波は比較的安定。

その反面、サーファーめちゃくちゃ多し。

しかし、ヘッドランド回りなどは、波が結構高い。

そんなシュチュレーションもあって、サーファーには最高!

おっと、サーファー目線の話になったが、つまり波は非常にいい感じと言いたいのだ。

離岸流もしっかりと出ていて、波の出入り口がしっかりしていることが分かる。

ここまでは、不安要素が無いのだが・・・・

肝心のベイトが全然見えない。イワシも鳥も何にもいないのだ!

こんなに、いい感じなのに・・・・・・

狙い方

とにかく、カレント回りを中心に狙う。

手前も奥も、まんべんなく狙う。

選んだルアーが、「ビーチウォーカー リボルト」・「飛びすぎダニエル」・「サムライジグ」・「ぶっ飛びくん」・「飛びキング」などなど。

カレントが出ている、両脇のサウンドバーから流心に引き込まれるイメージでルアーを何度も通す。

当たりがなければ、別のカレントへ。

とにかく、ルアーを投げまくってみたが、結果「ワタリガニ2杯」のみ。

ワタリガニ

ワタリガニ

結構大きい、ワタリガニだったので、重さはズシリを感じました。

まわりの話を聞いても、「ぜんぜんダメ」とのこと。

しかし、情報収集していると、最近までは調子が良かったそうだ。

つまり、来るのが遅かったのか。

やはり、良い情報の後は「すぐに行くべし」ってとこですね。

けど、ポイントの感じはかなり良い印象ですね。

一か月前は、貸し切り状態だったのに今は、アングラーがメチャ多いのでその点だけは、これから厳しそう。

早く、「秋にならないかなー」と思いつつ、また向かってみますね。

本当に懲りない私です。

釣り侍(ラボ管理者)

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フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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