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2014年1月15日(水曜日)
09時21分43秒
釣り侍(ラボ管理者)

プロックス(PROX)フィッシュキャッチャーロング

最近、インプレッションも書いてなかったかな?ということで、かなりいい感じのアイテムを見つけたので、今回ご紹介。

今回、レビューするのは、「プロックス:フィッシュキャッチャーロング」。
この商品は、いわゆる「フィッシュグリップ」で魚を安全に捕獲するアイテムです。

フィッシュキャッチャーロング

プロックスでは、以前に「フィッシュキャッチャー 」という商品を出しており、私もちらの製品を愛用しておりました。今回、「フィッシュキャッチャーロング」名前からしても「長くなったのかな?」という、製品が発売になったので早速購入してみました。

まずは、前に購入したフィッシュキャッチャーのお話

この商品も、実によい「フィッシュグリップ」です。価格・素材・耐久性、どれも同じ価格帯でこれほどまでよくできている物は、ありませんでした。コンパクトで持ち運びも・・・いい!ということで、悪いところは無さそうだったんですが・・・
一点だけ「不満」があり、それは「トリガーが魚と近すぎる」ことでした。実際に、ピョンピョン跳ねる魚に対して、口に挟むのはかなり困難。結局、魚が動かないように持ち上げないとダメなケースが多々ありました。なれると、良くはなってきたのですがやっぱり「不満」な部分でしたね。

トリガーが魚と近すぎる

その不満を解消。フィッシュキャッチャーロング

ロング(長く)なって、新登場した「フィッシュキャッチャー」!どれだけ長くなったか?をスペックシートで比べると・・

トリガーが魚と近すぎる

  • フィッシュキャッチャー 150mm×18mm×43mm(標準自重:120g)
  • フィッシュキャッチャーロング 238mm×17mm×48mm(標準自重:140g)

なんと「8cm以上」も長くなっているでは、ありませんか!つまり前の「1.5倍」ロングになっています。
重さも、確認してもらえると分かりますが、長さ「1.5倍」に対して、重さ「20g」増で作り上げています。これは、長くなったけど重さは、抑えられているので負担無く運べるということになりますね。

もっと重要なことは、「トリガーが完全にリニューアルされていること」で本体の半分の位置から操作が可能になりました。

トリガーが完全にリニューアル
本体の半分の位置から操作が可能

これで暴れている魚とも距離を置けるので、安全にキャッチすることができるようになってます。これで、価格が高いフィッシュグリップとも機能的に張り合える性能となっていますよ。ただ耐久性は、高いものは「アルミ削り出し」に対し、「ステンレスのねじ止め」なので定期的な締め付け直しは、必要となってきます。その締め付け直す為の「六角レンチ」も付属しているので、それでメンテナンスは可能となっています。(個人的には、しっかりした六角レンチを買いなおした方が良いと思われます)

本体の半分の位置から操作が可能

ということで、以前愛用していた、「フィッシュキャッチャー」はお友達に差し上げて、「ロング」の方を現在は愛用しています。
この記事を書く前に差し上げたので、比較写真が撮れなくてすみません。

これから、「フィッシュグリップ」の購入を考えている方や、「フィッシュキャッチャー」に同じ不満を持っている方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

釣り侍(ラボ管理者)

釣り侍(ラボ管理者)

フィッシングラボ管理者です。皆さんよろしくお願いします。釣行数は、年間100日程度。

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