今回ご紹介するのは、寒い冬の足元を温めてくれる「プロックス」から発売されている「ウインターウェダーブーツラジアル」のご紹介(レビュー)です。
この「プロックス」から発売されている「ブーツ」シリーズ。筆者も長年愛用しているシリーズ。
今回で3種類目の購入。すべて、履きつぶすまでヘビーローテーションな感じです。
ウインターウェダーブーツラジアルの特徴
商品ラインナップ/ウェアグッズ/ウインターウェダーブーツラジアル
軽量フリース生地をつま先まで採用した防寒ウェダーブーツ。 気軽に履ける膝下丈のウェダーブーツ。 ウェダー部はナイロンにPVCコーティング。 裏地は保温性の高い軽量フリース生地をつま先まで採用。 ソールは汎用性が高く、砂浜などに最適なラジアルソール。 防水性能と防寒性能を兼ね備えたウェダーブーツ。
今回ご紹介する「プロック-ウインターウェダーブーツラジアル」の最大の特徴といえば、「防寒」にあり!
そのブーツの防寒性を発揮してくれるのが、軽量フリース生地をつま先までブーツ内部に張り付けてあることで、冷たい外気を遮断。
また、膝下丈まで長さがあることで、さらに防寒性を高めてくれている。もちろん「防水」性能もバッチリ。外部からの水の侵入もシャットアウト。
ソールは、「ラジアルソール」を採用。ラジアルソールの特徴としては、「汎用性」が高いこと。サーフの釣りやコンクリートのランガンなど、幅広いシチュレーションに対応している。
あと、以前発売されていた同シリーズよりも「ラジアルソール」の耐久性が上がっていると思われる。これは、日々ソールの改良が実施されてる証でもある。
実際に使ってみた感想
この¥2000台で買える、ブーツ。「安いから、心配」という声も聞こえてきそうだが、そんな心配は結果的に不要だ。
特別な極寒な状況下にならなければ、普通に快適。ちょっと厚めの靴下と組み合わせれば、さらに防寒効果は上がってくる。
見た目も、おしゃれなのでコンビニに立ち寄ってもOKな感じ。今までのラインナップ一線を画する独特なブラウンカラーが、おしゃれ度をアップさせているに違いない。ただし、このカラーが好きではない人にとっては、つらいカラーでもある。
すべてが満足というわけではない
防寒性については、「ある一定の性能」ということで、過度な防寒性能を求める人には不向きである。
また、フリクション「足にかかる負担」を軽減してくれる機能などは特にない。つまり、普通の長靴と同じであるということ。長時間のランガンなどには、不向きである。この点は、中敷きなどを購入することで少しは改善されるだろう。
しかしながら、この価格帯と汎用性はいつもながらヘビーローテーション化してくれる。
「ぬかるみ」や「水たまり」など、不意なフィールドコンディションにストレスなく、挑めるからありがたい。
また、ちょっとした「サーフ」なら全然問題なくこなしてくれる。この、汎用性も頼もしい。
現状、足元に少しでも不満がある人は、一度手に取ってもらうといいかもしれない。
はやり、釣果を伸ばすためには、「足元」が大切なのである。
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今回ご紹介するのは、これからの寒い時期(冬・夜)に対応する釣り人向け防寒対策のご紹介です。
地域は違えども、これからの冬のシーズン寒さが身に応える季節。
「冬の間」または「寒くなってきたころの夜」は、「釣りをしない」または「回数が減る」という方も多いのでないのでしょうか?
昨今の世論調査だと、「冬に釣りをしない理由」としては「寒さ」が多いようです。
この釣りの一番の敵ともいえる「寒さ」。逆を言えば「寒さ」を味方にすれば、一人だけ爆釣などのおいしい思いもできるのでないのでしょうか?
そこで、私が年々試行錯誤している防寒対策について、ご紹介したいと思います。商売ではないので、高価なものではなく実用性で対策方法は選んでますよ。
(-10°ぐらいまでの釣りでは、これで問題ないと思います。)
寒いと感じる前提知識
寒いと感じるの理由としては、寒い外気が肌に触れ表面温度が低下することで寒いと感じます。
(専門的に説明すると、体温は36.5度前後の一定の範囲で安定している必要がある為、その安定が危ぶまれると「人間における体温調節の防衛本能の表れ」として「寒い」と感じます。人間は、「暑さ」より「寒さ」に敏感な生き物です。)
ということは、「寒い外気」に肌が触れず、体温で体が守られている状況を作り出せばいいのです。
このことを念頭に、対策を進めていきましょう!
ここが基本対策。防寒対策を高めるアンダーウェア選び方(上半身・下半身)
防寒対策を考え方としては、「肌」に近い部分から考えていきます。
防寒対策を高める基本として、初めにたどり着くのが「アンダーウェア」。(下着ではなく、下着の次に着る服です)
どんなに上着を強力にしても、ここが疎かになっていると寒さを感じてしまいます。
どんなものでもいいので、まずは上下ともアンダーウェアを着用しましょう!
ここで、私のおすすめは「スポーツタイプのアンダーウェア」です。
要は、ぴったりとした動きやすいパワーストレッチタイプ。
ルアーマンなどは、筋肉疲労を和らげる為パワーストレッチタイプを着用していますが、このタイプでプラス防寒機能が付いたものがおすすめです。
裏地が起毛していて暖かい肌触りも抜群!しかも、ストレッチタイプはゴワゴワせず動きやすい。なのでパワーストレッチタイプを上下とも着用しましょう!
防寒対策、最重要ポイント。ミドルウェアの選び方(中間着)
アンダーウェアの次に着るもの、ミドルウェア(中間着)。ここが最も重要なポイントになるますよ。
選び方で重要になるのが「アイテムは変えず」にシーズンやシチュレーションによって調整可能なものを用意すること。
用意するのは、「ダウン」と「フリース」です。その中でも、外せないのが「ダウン」。
(私は、パズデザインのものを着用しています。)
「ダウン」を一番上の上着として着用する方も多いと思いますが、上着としての「ダウン」はあまり防寒対策として有効ではありません。
一番覚えてもらいたいところとしては、「ダウンは肌に近いほど保温効果が上がる」という点です。
タグでダウン量を確認してみると分かりやすいです。
「ダウン」は、水鳥の羽毛ですがこのダウンが一番パフォーマンスが発揮されるのは、水鳥のように肌に接したときに保温効果があがります。
ダウンは、肌からの体温で温められて、温かい空気を含んだ状態で膨らみ外からの冷気を遮断してくれます。
この効果を最大限発揮する為に、アンダーウェアの次に着る。もしくは、通気性の良い「フリース」を着て調整するのがおすすめです。
この、状況でかなり保温効果が上がっていると思います。あと、ランガンした際にも嫌な汗が残らないのも「ダウン」がおすすめな理由の一つです。
忘れていけない下半身防寒対策。ズボンの選び方(下半身)
ここは、単純です。
厚めの中綿入り(綿・ポリエステル)のズボンを履きましょう。ジーパンやフィッシングパンツなどは、お勧めできません。
特に釣りメーカーから出しているフィッシングパンツは、ほとんどが暑さ対策メインです。
寒さ対策としては、安いものでいいので厚めの中綿入り(綿・ポリエステル)のズボンを履きましょう。
いわゆる防寒対応と呼ばれるものが一番です。
注目ポイントは、「防水・防風」。アウターウェアの選び方(上着)
一番上に着るアウターウェアについてです。
アンダーウェアとミドルウェアが万全であれば、アウターウェアに求める機能としては「雨・風しのげる」もので十分。
予算に余裕があれば「GORE-TEX」のものなどがいいでしょう。
基本的には、「防寒」というよりも「防水・防風」を考慮したもので、自分が好きなデザインのものでOKです。
私が使っているものをご紹介すると釣り用ウェアではなく、アウトドアブランドのウェアを使っています。
「GORE-TEX」でプラス「ベンチレーション」が付いています。
「ベンチレーション」が分からない人のために補足すると、ウェアの中の熱を逃がすためのチャックが付いているものです。
急な天候変化での湿気や動いた時の熱など、ウェアを脱がなくても逃がしてくれます。
「防水・防風」が強力なものだと、密閉が強いので「ベンチレーション」があると非常に快適です。
温度調整ができるウェアなので、ある程度温かくなったシーズンでも着用可能なところもお勧めです。
防寒対策釣りウェアの選び方総評
ルアー中心の人、防波堤中心の人、エサ釣り中心の人など釣り方などでも、考慮するポイントは若干変わってくると思います。
あまり動かない釣りで発汗が少ないという場合は、上記のポイントで「アウターウェア」を「防寒が強い」タイプを選んでもらえるといいかもしれません。
少しでも、熱を逃がさない対策としてはそこがポイントになると思います。
皆さんそれぞれの工夫や考え方などあるかと思いますが、私が取り入れている内容も参考になるかと思います。
釣り場で寒いと感じている人は、ぜひ試してみてください。
今回は、ウェアを中心にご紹介しました。如何だったでしょうか?
次回は、指先・足元などの防寒対策についてご紹介します。
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今回は、「アブ・ガルシア(Abu Garcia) モバイルフォンポーチ」のご紹介です。
このアイテムは、かなり使い込んでからのレビューになります。実際に購入したのは、このアイテムが発売された時期です。今は、この後継が発売されています。
釣行時の財布収納に困っていた、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。
購入するきっかけ
釣行時に「財布」と「スマホ」と「たばこ」と「鍵」の収納に困っていたところ、ちょうどよいサイズ間で発売されているのを発見し実際使い始めました。
このアイテムは、買ってから長年使っているので、便利なのは間違いないです。
しかし、使ってみると「あれ?」って思うところもあったので、その点もご紹介したいと思います。
使い方
使い方を説明する必要もないかもしれませんが、簡単に説明します。
まずは、ファスナーを開けます。
中を開けると、3か所の仕切りが付いており「前面」の仕切りが「スマホ用」、真ん中が「メイン収納」、後ろにある低い仕切りが「小物収納」となっています。
自分の場合は、「メイン収納」に「財布」・「たばこ」。「小物収納」に「鍵」などを入れています。このポーチの良いところは、実はこの仕切りあると自分は思っています。何気に、この仕切りはかなり便利な感じなんですね。
次に、取付場所なんですが自分の場合は「ライフジャケット」につける場合が多いです。
「カラビナ」と「ベルト」を使ってしっかりと固定します。あと、自分の場合は「右利き」ですので「左側のショルダーベルト」に固定しています。逆に取り付けると、キャスト時に邪魔になるんで。
あと、手軽な釣りの時は「ショルダーバック」に付けることもあります。とにかく、付け替えられるところもこのポーチの魅力なんですね。
気を付けるところ(不満?)
この商品の売り文句「ゲームベスト、バッグ、腰ベルト等にフレキシブルに装着可能な 防水ターポリンポーチ」とあるんですが、「防水ターポリンポーチ」のところに注目です。商品詳細の中では、「ターポリン素材と止水ファスナーで雨や波しぶきなどから中身を守ります。 (簡易防滴で完全防水ではありません)」との注意書きはありますので、てっきり「水に強い製品」と思い込んでいました。
アブガルシアの公式ページ
で実際に使ってみると、「ほんとうに軽く水がかかる程度」では中身は濡れることはありませんが、本当に簡易程度。ウェディングとか波しぶきがかかるところでは、中身が濡れてしまいます。これは、気を付けていても濡れるので、しみこみやすいと思われます。この点については、もう少し商品説明で配慮が必要だったのかもしれません。この点については、新バージョンが出ているのでその辺が改善されていれば良いのですが・・・・・(今のバージョンは、このあたりの表現が変わってます)
最終的な評価
価格的に満足度は高いけど、防水については不満といったところ。
他社も出しているけど、完全防水のポーチってあるのかな?この構成で、完全防水だったら間違いなく即買いです。現状、完全防水ではないので絶対に濡らしたくないものは「ビニール等」に入れたほうがいいと思います。オカッパリ等だけに使うなら、ぜんぜん問題ないのでその点を見極めて、購入をおすすめします。
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今回の釣り具は、「アブガルシア」から発売されている「ネックサンガード」のインプレッションです。
梅雨も本格的に明け、夏本番って感じになってきました。
これからのシーズン、日差しも暑さもピークを迎えます。
デイゲームでは、「汗も止まらないし日焼けも気になる」そんな場合にこれがあるだけで、ある程度不快感も解消します。
今回ご紹介するアイテムは、1年ほど前から初夏〜秋に向けて私自身も多用しているアイテムになります。
先ずはネックサンガードってなに?
これは、簡単に申しますと首につけて、首周りの日焼けを防止する布です。
この布事態には、冷感機能とかはないのでシンプルに日差しを防ぐものとなります。
また、肌寒い「朝」・「夜」には「簡易的なネックウォーマー」としても利用できますね。
基本的な使い方しては、「首に巻くもの」になってます。
こんな使い方もあるんだよ
パッケージにも書いてあるんですが下記のような使い方もできるようになっています。
英語直訳ではなく、一部日本的な表現に変えてます。
・マスク風
・マチコマキ風?
・バンダナ風
・帽子風
上の4つのタイプが基本的な感じになると思います。
ちょっと、パッケージの表記とは違いますが、日本ではこの方がわかりやすかもしれません。
私の場合、「マスク風」と「帽子風」をよく使います。
「マスク風」は、顔の日焼けを防止するときに使いますね。水面の反射対策です。
「帽子風」は、汗を抑える時などに使います。タオルの代わりに巻く感じですね。
こんな感じで、夏の日差しが厳しいシーズンを乗り切っています。
ちょっとひと工夫
基本は、水に濡らさない使い方なんですが「はやり暑い」と感じた場合は、水にぬらして使うようにしています。
首の回りが冷やされると、体全体にひんやり感が伝わりますのでとても気持ちがいいです。
これからのシーズンは、この使い方もお勧めですね。
全体のまとめ
金額も安いですし、釣り以外のアウトドアでも使えるので、何気に重宝すると思います。
バーベキューなんかでも、活躍してくれますね。
色のバリエーションもあるので、好みの物を選んでオシャレに決めてみてはいかがでしょうか?
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今回の釣り具は、「PROX」から発売されている「ショートブーツ ラジアルソール(PX5633)」のインプレッションです。
フィッシングラボでは、ブーツ類をよく紹介しております。
それは、「なぜか?」と聞かれれば。こう答えるでしょう。
「釣りにとても重要なアイテムである」と。
釣りでは、釣果を伸ばすためにロッドやリールやルアーなどを気にする方は多いと思います。
でも、もっと重要なのが足元のブーツ・シューズ類。
行きたいポイントに安全に入ることが出来て、初めて釣りに集中できます。
水がある、泥がある、草があるなど、釣行を不安定にする要素はたくさん。
とくに都市型シーバスなどでは、スニーカーで釣りをしている方も多いと思います。
しかしながら、スニーカーでは汚れが気になる。水にぬれるなどのデメリットも多く存在します。
そんな時、安くて濡れない、しかも都市型のポイントであれば、ある程度グリップもしてくれるそんなブーツが「PROX」から発売されている「ショートブーツ ラジアルソール」になります。
先ずは、販売金額ですがネットで見ると「2000円以下」で販売されていることも多いブーツになります。
それでいて、機能的にはなんの不満もないところがすごいところ。
しかも、今回ご紹介するのは「ショートブーツ丈」ですが、シリーズには「膝下」のバージョンもありこちらも使い勝手は非常に良いです。サーフなど、もう少し濡れやすいシチュレーションではこちらがいいでしょう。
それでは実際の商品をレビュー。
先ずは全体のデザイン
色・形共にベーシックな感じです。このシーリーズは、結構前から発売されていますが、今回ご紹介するカラーは最近発売されたものになります。以前は、「茶色ぽい」色だったと思いますがさらにシックなカラーリングになって自分的にはこちらの方が好みです。
デザインも、ハンティングブーツのような感じで、こちらも好印象です。
電車で釣りに行っている方でも、普通に履いていけるぐらいのデザインだと思いますね。
ラジアルソールを確認
こちらも、ベーシックなソールパターンです。磯のような滑りやすい場所には、もちろん対応していませんが河川敷の護岸とうの場所では、ちょいど使いやすいグリップ力だと思います。ぬかるんだポイントなどでは、深く切り込みが入ったソールがいい感じでグリップします。踏み込んだ泥がサイドに押し出されることによって、接地を安定させてくれます。
ただ、ある程度年数がたつとソールが硬化し始めます。硬化したソールは、グリップ機能が全くなくなります。硬化し始めたら、買い替え時期だと思っていいでしょう。
あと、かかとのところに便利な突起。ブーツを脱ぐときに逆足でひっかけます。そうすると、スムーズに脱ぐことができますよ。
ブーツの中
ブーツの中は、非常にシンプル。長靴のよりは、裏地がしっかりしている感じです。
もっと防寒性が強いものだったり、クッション性があるものだったり、この辺は用途によって色々タイプがありますが、普段使いがもっとも適しているこのブーツの場合、いちばん使いやすいと感じるのがこのシンプルさ。
寒い時は、靴下を厚くすればウィンターシーズンでも使えます。ただ、極寒の場所で使えるということではないですよ。ある程度の寒さは、気にならないという感じになります。
全体のまとめ
「PROX」から発売されている「ショートブーツ ラジアルソール(PX5633)」は、いかがでしたでしょうか?
とにかく安くて、長靴みたいにならないそんなブーツが、この「ショートブーツ」になります。
私の場合は、普段の釣りでは基本このブーツを履いて釣りをします。
とにかく、「ちょうどいい」ってのが最大の理由。
コンビニに入っても、バイクに乗っても、車に常備してても、頼りになるブーツです。
もちろん、磯場やすべりやすい場所など、険しいところでは使えないですが、それ以外では良き相棒。
そんな感じのブーツなので興味を持った方は、一足買ってみてもいいかもしれません。
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今回は、おしゃれで動きやすい「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」をレビューします。
ファッションで密かなブームになっている長靴がこの「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」です。
今までの長靴とは違っていて、おしゃれなフォルムでしかも、「機能性」・「携帯性」・「履き心地」が優れている長靴になります。
これは、釣りで使わないのはもったいないということで、フィールドでも砂浜で片道1時間30分の道のりを歩いたり、一日中歩いたりして、使用感を試しました。結果、足の負担はかなり少ないことがわかり、おすすめできるアイテムだということで今回レビューします。
まずは、日本野鳥の会バードウォッチング長靴とは
「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」とは、「公益財団法人 日本野鳥の会」がオリジナルで販売しているバードウォッチング用の長靴になります。野外での活動を想定した長靴ですので、機能性を追求した商品となっているのが特徴です。
公式な説明を下記に記載すると、
●ゴム長靴の専門メーカーのご協力で、使用アンケートなどをもとに製作。
●干潟やぬかるみでも行動しやすくバードウォッチングに適した、日本野鳥の会オリジナル仕様の長靴です。
●一般的な長靴よりも動きやすく、活動的に履けます。 バードウォッチングにはもちろん、ガーデニング作業や、野外キャンプの際に持って行くと役立ちます。
●クルクルたたんでコンパクトに収納袋に収まり、軽量、携帯に便利!
ちなみにカラーも
□グリーン
□ブラウン
□カモフラージュ柄
の3種類あり、今回は「ブラウン」を購入しました。
各パーツを確認
長靴の甲の部分を確認してみました。つま先と足首の部分は補強されていて、補強用の黒いゴムがついています。この辺は、負荷がかかる部分を強くした感じでしょうね。よくよく見ると、他の長靴で補強されている商品は、あまりないんですね。
ソールは、波型のパターンで作られており、柔軟性がとてもあります。スパイクソールとかではないので、岩場やすべりやすいところはあまり得意ではないようです。
かかとは、脱着しやすいように足を抑える突起があります。これは、実際に使ってみるとかなり便利です。
ふくらはぎの止める部分は、コードロックがついています。このコードロックでずり落ちるのを防止します。
収納袋がついており、かなり小さく折りたためて持ち運べたりします。今までの自分が持っている長靴で断トツのコンパクトさです。
砂浜で片道1時間30分の道のりを往復歩いたら(フィールドテスト)
最近行った「新島」の砂浜を、実際に歩いてみました。下記のフィールド状況です。
・気温「5℃〜15℃」
・砂地と土
・海の中
「防水性」については、完璧です。海の中で釣りをしたりしても水が浸入することはありませんでした。ウェーダーのような深い場所でも大丈夫な代物ではございませんが、普通の長靴ぐらいの水深でしたら何の問題もございません。
「防寒性」については、今回の釣行では「冷たいと感じたことは一度もない」という結果でした。靴下は、厚手の靴下をはいていたのでその効果も大きかったように思います。逆に熱いということもなかったです。
「走破性」については、かなり良い印象です。砂地を歩いたので、かなり足に負担はかかった状況下ですが、普段の長靴よりは疲れずに歩けたと思います。結果、一緒に行った人よりも10分ぐらい早く到着することができました。
釣りに向かない部分も
公式サイトでも書いてあるのですが、ハードな場所での利用はちょっと控えた方がよさそうです。疲れないのがとてもいいのですが、下記の特徴があります。
「フィット感を高めるため薄めに仕上げています。防寒対策として、インナーソールや厚めの靴下の着用をおすすめします。また、鋭利な岩場等での使用には適しません。 」
と書かれており、岩場等では利用しない方がよさそうです。また、寒さ対策も必要ですね。
以上で、レビューは終了になります。ライトな釣り・サーフ・バス・管理釣り場等では、非常に好印象なアイテムです。
足も濡れずに、快適に動ける長靴として一足もっているととても便利ですので、興味がある方は考えてみてもいいかもしれません。
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今回の釣り具インプレッションは、「180s イヤーウォーマー」です。
昨年12月の商品だったのですが、自分も愛用しているのでインプレッションしてみたいと思います。
「180s イヤーウォーマー」は、簡単に説明すると耳あてのことです。
このアイテムを使う前は、ニット帽などで「耳が隠れるからいらないかな?」と思っていましたが、実際にランガンなどのシチュレーションな
どで利用してみたら、かなりいい感じなので「目から鱗」状態です。
以前から、このようなタイプのイヤーウォーマーは発売されていましたが、この「180s イヤーウォーマー」はフィット感もいいですし、風が強
い環境でもがっちりガードしてくれました。やっぱりバックフィットのイヤーウォーマーは、「フィット感」が一番大事ですね。
では、実際の商品はこんな感じです。
まずは、パッケージですが非常にコンパクト。
パッケージから取り出してみると、折りたためるアームがいい感じで、非常にコンパクトです。
ここのアームの部分が「180s社の特許システム」らしいです。180s社やりますね!
アームを伸ばしてみると、こんな感じに。まだ、コンパクトですね。
頭のサイズに合わせて、写真の矢印の部分が伸びたり縮んだりします。
で最終的に装着した感じです。普通のキャップと合わせてみましたが、フィット感もよく耳も温かいです。
真冬の2月・3月には大活躍しそうなアイテムなので、まだ持っていない人はこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?
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今回の釣り具インプレッションは、「シマノ PA-521C カーゴフィッシングパンツ 」です。
昨年発売された、アイテムなので入手困難かも知れませんが皆さんにご紹介します。
簡単に説明すると釣り用のパンツなのですが、これからの天気が不安定で暑いシーズンには大変役立つパンツです。
夏の釣りは、動きやすい服装で釣りを楽しんでいる人も多いと思います。僕も夏場は、私服での釣りをする機会が多いです。
しかし、夏は服を汚す要因が沢山あり、ジーパンやジャージでは快適な釣りをできない場面も多いのです。
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今回の釣具インプレッションは、「ショックドクターX−アクディブ」です。
みなさん釣りをやっていると足とか疲れてきませんか?特にルアーフィッシングは、釣りをしている間は立ったままですよね。
私の場合は、2時間ぐらい釣りしていると、だんだん足に疲労が溜まってきます。しかし、釣りは楽しいので、「どうにかしたい!」と思っていました。
ここで、私も愛用している「ショックドクターX−アクディブ」をご紹介したいと思います。
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今回の釣具インプレッションは、「NIKWAX TXダイレクトスプレー」です。
これは、レインウェア用の透湿防水性対応強力防水剤です。
前回、撥水布地専用洗剤をご紹介しましたが、この「TXダイレクトスプレー」を併用すると驚くほどの撥水効果が得られるという物。
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今回の釣具インプレッションは、「NIKWAX LOFT TECH WASH BE181」です。
これは、レインウェア・ジャケット・スキーウェアー・フリース用の撥水布地専用洗剤です。
撥水加工された、レインウェアや釣りで着る服の洗濯って皆さんどうされていますか?
やっぱり撥水性能が落ちそうで、普通に洗濯するのってコワイですよね。でも、やっぱり魚の匂いや汚れるし・・・洗いたい。
そんな時には、「NIKWAX LOFT TECH WASH BE181」が一番です。
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今回の釣具インプレッションは、プロックス ウェーダーブーツです。
渓流釣りやシーバスでウェーダーを使って、釣行を行う場合もあると思いますが、このアイテムはもっと手軽にウェーダーを体験できるアイテムです。
オールラウンドに使えるブーツですので、野池・河川・海・サーフなど色々な場面で重宝します。かなり使えるアイテムですよ!
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今回の釣具インプレッションは、ZIPPO社(ジッポー) ハンディウォーマーです。
今からの季節、フィールドは気温低下で寒さが厳しい状況になってきます。特に海での釣行は、夏場は暑いですが秋〜春にかけて、海では寒い思いをした釣り人も少なくないんでしょうか?自分も。12月以降の釣行では、つま先まで完全に冷えきる思いを何度もしてきました。
そこで、より快適に釣りをサポートしてくれるのが、ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマーです。簡単に説明すると、「カイロ」なのですが、使い捨てカイロとは違って何度でも使え、暖かい特徴を持っています。今までの経験だと、使い捨てカイロでは釣り場で温度が低く使い物にならなかった経験があります。そういった問題も解決してくれるのではないでしょうか。
ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマーの特徴
- 使い捨てカイロの約13倍の熱量
- 連続最大24時間発熱
- 何度でも繰り返し使用可能
- 有害ガスなど発生しない
- 廃棄物など発生しないので、環境にやさしい。
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