今回、ご紹介するのは「ロックストラップ(ROK straps)」です。
このアイテムは、簡単に説明すると荷物を固定する「ベルト」です。
よく、キャリーカートなどや自転車・バイクなどのキャリアに固定するために使う紐の進化版がこの「ロックストラップ(ROK straps)」。
また、今までの「固定紐」は特定の用途にしか使えませんでしたが、この「ロックストラップ」は荷物を固定する用途であれば多くのシチュレーションで使えます。
釣りのシチュレーションとしては、「車から防波堤まで運ぶとき」や「磯での移動時に手をフリーにする」や「2つ以上の荷物を一つにする」など色々。
もちろん、「バイクでの荷物固定」・「車での荷物固定」なども使えます。
ロックストラップ|荷物固定ベルトの革命
米軍採用品の実績を持ち、世界的冒険家も愛用するタイダウンベルト「ロックストラップ」小さな力と簡単な作業で、素早く、確実に荷物を固定します。
ずっと気になっていたので、ロックストラップを実際購入
今回購入したのは、「タイプCM」というタイプ。
この「ロックストラップ」は、いくつか種類がありますが基本的に「長さ」と「太さ」と「強さ」が違うと思ってください。
その中から、今回は一番長さが「短い」物を購入しました。
メーカースペックを見ると下記のように記載があります。
- 特徴:自転車の荷台や日常で便利に使えるストラップです。全ラインナップに反射素材を採用。ポケットの中でも邪魔にならないスモールサイズ
- ストラップ長:300mm 〜 720mm (無段階調整)
- ストラップ幅:12mm
- 使用上限耐荷重:18kg/1本あたり
特に特徴的なのが、「18kg/1本あたり」。
このベルト一本で、こんな重い荷重に耐えられるんです。すごい。
米軍採用、世界的冒険家も愛用するのも、うなずけるスペックです。
今回は、実際の私のバイクでの荷物固定で使ってみました
今までは、普通の荷物固定「キャリングネット」を使っていました。
問題点としては、
・「荷物固定に時間がかかる。5分ぐらい」
・「ネットを力で引っ張るので、意外と疲れる」
出かける前に、この作業は意外と苦痛です。
もちろん釣り場についた後も、帰るときも同じ作業が待っています。
今回は、この作業がどのように改善されるか?を、かなり期待しています。
では実際に「ロックストラップ」をバイクに装着していきます。
基本的には、バイクの場合「ロックストラップ」は装着したままが良いでしょう。
まずは、片方のベルトの輪っかをキャリアにくぐらせます。
次にもう片方のベルトを逆側のキャリアにくぐらせます。
これで装着は「終了」。
1分も掛からず、準備完了です。
次に実際に荷物を固定します。
まずは、キャリアに荷物を載せます。
その後、先ほど付けたベルト同士を、しっかりバックルで結合させます。
最後に、ベルトを引いてテンションをしっかりかけます。
これで、終了。
いままであった問題点は、下記のように変わりました。
・「荷物固定に時間がかかる。5分ぐらい」→「1分以内で固定完了」
・「ネットを力で引っ張るので、意外と疲れる」→「力はほとんど、必要なし」
私の評価的には、「神がかったアイテム」だと本当に思いました。
荷物固定では、この「ロックストラップ」の右に出るものはないでしょう。
実際にサーフ釣行で利用してみた
まず最初に思ったのは、「みんな見て見て!」と自慢したくなりました。
見た目もこんなにスマートに荷物を固定しているだよって。
実際の固定具合としては、「往復:高速を300km」走りましたが、全然ゆるみません。
途中のサービスエリアで、なんどか確認しましたが「一切のゆるみなし」でした。
本当に安心して使えますね。
ですが、固定の仕方によっては「ゆるむ可能性」もあると思いますので、正しい使い方を行ってください。
推奨されていない固定方法で脱落等は、自己責任で十分お気を付けくださいね。
「ロックストラップ」の最終評価
まずは、バイク・自転車など持っている方は、激お勧めです。釣り以外でも、重宝すると思います。
固定別ととしては、少々お値段が高いですがそれだけの価値はあります。
「ルアー一個分」ぐらいで買える商品ですので、荷物固定に不満や心配を抱えてる人にとってはとてもお得だと思います。
また、キャンプ・バーベキューでも活躍しそうなので、コンロ・炭・チェアー・テーブルなども素早く固定し運べると思います。
何気に、荷物をスマートに準備できるってことは「男の魅力」が倍増すること間違いなし。
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今回、ご紹介するのは「クロスファクター(CROSS FACTOR) ランディングネットバッグ AER701-SS ブラック SS」です。
このアイテムは、ランディングネットを収納するバックになります。
皆さんは、ランディングネットを釣り場まで持ち運ぶとき、どのようにしていますか?
ランディングシャフトにつけたまま?それとも、最初についてくる袋等に入れているでしょうか?
私の場合は、「ビニール袋」や「最初についている収納袋」などに入れていることが多かったです。
その理由は、普段の釣りで使っているランディングネットは「4つ折り」タイプで、「1ピースタイプのランディングネット」などのバックが不必要というか、サイズが合わなかったので使えてませんでした。
この「クロスファクター ランディングネットバッグ AER701」に出会ってからは、通常の釣行ではこのバックを愛用しています。
メーカーのラインナップは、下記のようになっています。
AER701
AER701 ランディングネットバッグ
クロスファクター ランディングネットバッグ AER701の特徴
このバックの最大の特徴は、「多彩なサイズに対応」・「水に強いPVC素材」というところになります。
私が一押ししたいところは、「2つ折り」・「3つ折り」・「4つ折り」のランディングネットに対応しているバックがあるというところです。
私の知っている限りでは、折るタイプのランディングネットに対応した防水バックは、ほとんどないように思います。
しかも、1サイズのバックで「最大60cmのタモ幅」まで対応しています。
今回購入したランディングネットバックは「4つ折り対応品」
私の場合、バイク釣行で利用したいので今回購入したのは、型番「AER701-SS」。
「4つ折りランディングネット」に対応したバックになります。
私の場合、バイク釣行ですが自転車でも電車でも使えるバックです。
もちろん車でも使ってよいので、購入する型番は皆さんのスタイルに合わせて貰えればいいと思います。
パッケージを開封!
まずはサイズ感ですが「横25cm」「縦50cm」。
かなりコンパクトな印象です。
PVC素材についてですが、かなりしっかりしています。ふにゃふにゃした素材感ではなく、張りのある感じでしっかりしています。
このランディングネットバックは、「完全防水ではありません」が水気をある程度切っていれば、安心して収納できるでしょう。
特徴的なのが、閉じるときの蓋に「ベルクロが2か所」に貼ってあります。
この2か所の位置にあることで、「複数のタモ幅」に対応しています。この機能によって、袋の中でランディングネットが動かずしっかり固定されます。
ランディングネットを入れていないときは、こんなにコンパクトになるので場所も取らず、いい感じです。
クロスファクター ランディングネットバッグ AER701総合評価
3タイプの内、今回は1タイプだけのレビューですが製品のしっかり感など、かなりの好印象の製品です。
もし、4つ折りタイプのランディングネットを利用しているのなら、激オススメアイテムです。間違いなく、満足すると思います。
現在は、3か月ほど使っていますが、何も不満等ありません。
見た目もスマートなので、使っていてオシャレ度もアップ!
今、ランディングネットバックを持っていない人は、ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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今回、ご紹介するのは「dretec(ドリテック) 温湿度計 デジタル 熱中症 アラーム・ランプ付」です。
このアイテムは???と見ている皆さんは、はてなマークになっているかもしれないですね。
この「dretec(ドリテック) 温湿度計」は何かというと、「熱中症の危険度を自動でお知らせしてくれる」の熱中症対策グッツなのです。
特に今年2018年の夏は、記録的な猛暑。夜でも気温が下がらず、熱中症の危険性は高い状態。
この環境を安全に乗り切るためにも、熱中症対策を万全にしましょう!
真夏の釣りは、真冬の釣りより過酷?
筆者も真冬より真夏の釣りの方が、過酷といつも感じています。
特に磯場・ボートなど逃げ場のないシチュレーションでは、「飲み水」がなくなった場合非常に危険。
照り返しと直射日光で釣り人の水分を奪います。なので、飲み水に関しては「これでもか!」って言うぐらい用意するのが基本です。
そんな筆者ですが、皆さんのご意見も聞きたいと思い、真夏の釣りでの対策をアンケートしてみました。
- 夏場の釣り対策アンケート結果
- 1位:熱中症対策
- 2位:雷雨対策
- 3位:蚊対策
集計した結果、3位まで上記のようになりました。
やはり、熱中症対策が一番重要でかつ危険度が一番高いです。
そんな、過酷な真夏の熱中症対策としてオススメなグッツがなるので、今回ご紹介したいと思います。
自動で熱中症危険度をお知らせ!dretec(ドリテック) 温湿度計
この「dretec(ドリテック) 温湿度計」は、釣りのライフジャケットやバックに付けておくだけで、熱中症になりやすい環境かどうかをアラームと音でお知らせしてくれる優れものです。
温度と湿度の関係性から熱中症レベルを「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4段階で知らせてくれます。
アラームでお知らせしてくれるので、釣りに集中していても気が付くことができます。
警戒レベルにもよりますが、水分補給や釣りを控える目安として活用できますよ。
コンパクトな温湿度計の特徴
本体は、非常にコンパクト。大きさを「500円」と比べてみるとこのくらいのサイズ。
取り付けるためのバンドも付属しているので、ライフジャケットに非常に収まりがいいです。
キャストの邪魔にもならないですし、液晶で気温・湿度もすぐに確認できます。
また、アラーム機能も「ON・OFF」できるので「うるさい」と感じたら「OFF」にしておくことも可能です。
電池については、[CR2032]というボタン電池。電池については、付属しています。
電池の持ち期間は、約1年。思ったより電池の持ちは、長いです。
あと、本体の色は2色。「黒」と「白」がありますよ。
一点だけ。注意点
この温湿度計。熱中症対策しては、非常に有効なんですが釣りで使う場合には「一点」だけ注意点があります。
それは、「防水・防滴対応ではない」ことです。
ということで、水につけたり濡れたりすると壊れます。ここだけは気を付けてください。
ここが対応していれば、完璧だったのですがそううまくはいかないですね。
急な雨や水しぶきには、十分に気を付けてください。
熱中症対策グッツ総評
過酷な真夏を安全に乗り切るためには、このグッツは非常にお勧めです。
近頃の日本は、夜でも気温が下がらず意外と夜の釣りも熱中症の危険性が高いです。
感覚に頼った判断よりも、正確なグッツを使って安全にフィッシングライフを楽しんでいきましょう!
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今回、ご紹介するのは「モンベル ロールアップクーラーバッグ10L」です。
皆さん、釣れた魚ってどうしています?
「リリース派」それとも「イート派」?
私の場合は、おいしそうな場所でおいしそうな魚が釣れたら持ち帰る、「どちらでもない派」です。
こんな私の考え方ですと、常にクーラーボックスって用意しておりません。
ましてや、遠征時だとできるだけ荷物を減らしたい。
そんな場合、真っ先にクーラーボックスが持っていくもので嵩張るという考えになります。
しかしながら、いざ魚が釣れると「食べてみたい」という欲求が出てしまうのも。
困ったことになります。こんな時にどうすればいいか?なかなか、解決法が見つかっていませんでした。
(*簡易クーラーバックは、用意してましたが3〜5時間程度が限界)
そんな時コンパクトなクーラーバックを発見
こんな、わがままな私にピッタリな、クーラーボックス的なアイテムを見つけたのでご紹介します。
その商品名は、「モンベル ロールアップクーラーバッグ10L」です。
なんと、たためるクーラーボックス。しかも、アウトドアでは信頼の「モンベル製」。
お買い物用に「簡易保冷バック」や「ソフトクーラーボックス」などは、よく見かけるのですがロールアップ式のクーラーバックは今まで存在を知りませんでした。
以前から「こんなクーラーがあったらいいのに!」ってイメージしていた商品そのままに存在していたので、即買いしてみました。
モンベル ロールアップクーラーバッグ10Lを開封
ネットで注文してすぐに届いたので、さっそく商品を見てみます。
実際の商品の第一印象は、「生地がしっかりしている」ってことでした。
よくあるドライバック的な生地を想像していたのですが、ぜんぜん厚さが違っています。
ソフトクーラー並みのしっかりした生地。この点については、ポイントになると思います。
次にクーラーバックの閉め方を確認。3回折りたたんで、バックルを止める構造になっています。
練習で止めてみましたが、中に何も入っていない状況ですとかなり止めずらい。
実際は、保冷剤や氷水と魚が入った状態で閉めるので、この点は問題ないと思います。
スペックを確認すると、私の使い方では問題ない保冷力でした。
釣り場から、「冷蔵庫」・「冷凍庫」に入れるまで冷やせればいいので、時間的には多く見積もっても「6時間〜10時間」ぐらい冷やせれば満足です。
カタログに書いてある数値は、「外気温35℃で1℃の水」の温度変化なので実際は「氷」・「保冷剤」などを使うのでもっと長い時間冷えると想像しています。
私のようなスタンスの方は、ピッタリだと
いつもは、魚を持ち帰らない食べたい魚が釣れた時など持ち帰る人は、この商品はピッタリじゃないのでしょうか?
車に常備しておく、公共交通機関で行く遠方、バイクなどでの釣行などにピッタリな商品だと思います。
また、釣り場での飲み物を冷やして持ち運べるので、これからのシーズンは釣り場に行くときは飲み物を冷やし、帰りは魚を持ち変えるなどの使い方もできると思います。
コンパクトで軽量なこのクーラーバック。同じような考え方の人におすすめなクーラーバックです。
ちなみに「25L」タイプと「3L」タイプもあるので、そちらのサイズが気になる方は確認してみてください。
【モンベル】ロールアップ クーラーバッグ 25L
「ドライバッグ・シリーズ」で培った技術を採用したロールアップ式のクーラーバッグです。出し入れ口に硬めのテープを2本配し、生地接合部に全てウェルダー加工(熱溶着)を施すことで、極めて高い気密性と保冷効果を実現しました。容量は2Lのペットボトル8本が入ります。また、使用しない時は折り畳んでコンパクトに収納可能です。
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今回ご紹介するのは、「アルファタックル」から発売されている「ランディングギアジョイント」のご紹介(レビュー)です。
ランディングネット(タモ網)を持ち運びされている方は、このアイテムは皆さんご存知だと思います。この商品、「シャフト」と「ネット」の間につけることにより、ネット部分がコンパクトに折りたためるようになるアイテムです。
ほぼこのランディングギアジョイントは、定番化しているのであえてレビューする必要性もないのですが・・・・・
最近、新たに買いなおしたこともあり、せっかくなので知らない方向けでレビューします。
ここ10年で一番ネットが便利になった
このジョイントが世の中に発売されるまでは、当たり前のようにネット部分は折り曲げられませんでした。逆を言えばタモ網の構造自体、疑問に思うこともなかったように思います。
正確な年は覚えていないですが、このジョイントが発売された時、衝撃が走りました。
「ネットがコンパクトに折りたためる!」
こんな今では当たり前のことが、当時は新鮮でした。
私の当時の状況では「高いパーツ」という印象が強く、発売されてから数年後購入したことを覚えています。
あれから、数年?十数年?たち、各社から安いものから高いものまで発売されるようになりました。
使い勝手は?
このアイテム。基本的には、どれも使い勝手は横一線。特別に使い勝手が悪いなどは、無いような気がしています。
ただ、製品ごとに「耐久性」の違いはあるかな?って印象はありますね。特にネットを固定するストッパー部分は、構造により「耐久性」が違ってくるような気がしています。
意外とメンテナンスが必要!?
海水などにさらされるやすく、魚の重量が一点に集中するのがこのジョイント部分。
使っているとジョイントのネジが「ゆるんだり」逆に「きつくなりすぎたり」します。
私は、3回ぐらい釣行すると念のため、ゆるみ等をチェックしてますね。
腐食も進みやすいので、その対策も定期的に必要な感じです。
私は「シリコンスプレー」を軽く吹きかける程度で済ませています。シリコンスプレーで吹きかける理由は、「ゴム・金属を傷めない」・「防水性」などの理由で使っています。同じような潤滑剤で「KURE556」などもありますが、「KURE556」自体にゴム等を攻撃する成分が入っているので、私は使っていません。
あとは、特別なメンテナンスもなしで使っていますね。普通に使っていれば壊れるものではないので、よほどのことがない限り大丈夫でしょう。
購入時のポイントは?
とにかく、気に入ったデザインで選ぶことですかね。
ファッション性も含めたアイテムだと自分はとらえていますので、ワンポイント的に好きな色などで選んでいいのでは?
細かなところですが、カッコよさが違ってくると思いますよ!
皆さんも、いろいろ物色してみてください。
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今回ご紹介するのは、「シマノ」から発売されているコスパ重視のPEライン「ピットブル8」のご紹介(レビュー)です。
ピットブル8 [PITBULL 8]|ライン|用品|製品情報|シマノ -SHIMANO-
シマノ釣り製品情報を始め、各種イベント情報など、フィッシングシーンをサポートする情報をご提供する公式サイトです。私たちシマノは釣り具という製品を通じてあなたとご一緒したいと考えます。海も川も湖も、そこに魚たちがいる限り、人と魚たちとの出会いのドラマは無限です。この素晴らしいドラマをこれからも永遠に継承するために、テクノロジーと感性を融合させた、こころ躍る製品をお届けします。
実は、この「ピットブル8」なんですが前回PEラインレビューを行った「弾丸 BLADE X8」時に、レビュー宣言していたPEライン。
同じコスパ重視のPEラインカテゴリーの両者。両者の違いも交えつつ、今回のレビューを進めていきたいと思います。
まずは、両者のPEラインの価格帯の違い
コスパ重視のPEラインカテゴリーの両者といっても、実は価格帯が若干違う。
8つ編みPEとしては、「低価格帯」としての扱える金額だが2つの金額差(実売価格)を考えると思ったよりある。
- 弾丸 BLADE X8(200m)
- 0.6号 ¥1,533
- ピットブル 8(200m)
- 0.6号 ¥2,655
上記の金額を比べると、「¥1,000」ぐらい差がある。思ったより大きい差なので、この点は注意が必要だ。
しかし、「ピットブル8」の「¥2,655」という価格が高いのか?といえば、そんなことはない。
重要な部分は、「金額なりの性能」または「ワンランク上の性能」を持ち合わせているか?という点になるだろう。
PEラインの低価格の優位性については、下記で詳しく書いているので、気になる方はそちらを見てもらいたい。
PEラインに求めるもの「コスパ」は「弾丸 BLADE X8」にあるか?レビュー | 釣具インプレッション
PEラインに求めるもの「コスパ」は「弾丸 BLADE X8」にあるか?レビューを釣具インプレッション。最新のタックル・ロッド・リールをいろんな角度からチェック!
「弾丸 BLADE X8」とは、別カラーを買って比較してみた
前回と同様、水にラインを付けて「視認性」を比較してみた。
「ピットブル8」は、カラーを「スーパーブルー」。
「弾丸 BLADE X8」は、カラーを「グリーン」。
両者をコップの水につけて、外から確認。
「あれ?」。
水につける前は、「スーパーブルー」の方が断然見えずらかったのに、水につけたら「グリーン」の方がステルス性が上がったぞ。
PEライン自体には、「透過性」がないため思ったより「スーパーブルー」が水色になじみが悪い。これは、かなり予想外だった。
PEラインのカラーで多いのが「黄色」・「オレンジ」などの蛍光色。よくパッケージに人から見た「視認性が良い」と書かれているケースが多かったが、実は魚からの
視認性は逆に悪いという効果があったかもしれない。しかしながら、人からの見た目なので実際に魚からどう見えているかは、未知数なところがある。
今回はあくまでも、クリアウォーター(水道水)の比較なので一概には言えないが、基本特性として覚えていても損はないだろう。
カラー実験時に気が付いた別のこと
コップにつけてのカラー比較時、一つ気が付いたことがある。
それは、水へのなじみ方の違い。
「ピットブル8」は、瞬間に水になじむ。つまり、水にすぐに溶け込むのだ。
(*カタログからは、「ピットブル8」が高比重PEでは無いように読める)
「弾丸 BLADE X8」は、水になじむまで少し時間がかかる。
実はこの事実、釣行していく中で気が付いていた。「弾丸 BLADE X8」は、乾いた状態だとパフォーマンスが発揮されない場面が多々あった。
ラインが新しい時は、問題ないのだが使っていくうちに「濡れた部分」と「乾いた部分」で特性が変わり、その境目でライントラブルが起こるという事象に見舞われた。
その問題を解決するため、初めはラインカットして新しいライン比率を多くして対応していたが、もっと簡単な方法で解決できた。
それは、「釣行開始前スプールを軽く濡らす」こと。
ライン全体が、濡れている状況だとトラブルが起こらない。飛距離も本来のものになる。
逆に考えると、このトラブルを体感している人は「ピットブル8」も試してみる価値はあるということだろう。
PEラインのトラブルは、どうしても発生する。安いから高いからではなく、ライン自体常にストレスがかかり、ライン自体ヨレがたまっている。
軽いルアーをキャストすると余計にストレスとなるため、「10投」ぐらいで一度ヨレをとる習慣をつけるとPEライントラブルを回避しやすくなる。
この行為をするだけでも、大げさのように聞こえるかもしれないが場合によっては「飛距離が2倍」違う。
ルアーカタログの「飛距離スペックのように飛ばない」と悩んでいる人は、この点に着目すると良いかも。
PEライン強度
両者のライン強度を比較してみた。カタログ値から抜粋。
若干、「ピットブル8」の方が強いがこの数値差を感じるのは、正直難しいだろう。
ただ、「ピットブル8」の方が強いことには間違いない。
SHIMANOの場合、控えめ公表の場合もあるので実は「15lb」ぐらいあってもおかしくないかな。推測だけど。
- 弾丸 BLADE X8(200m)
- 0.6号 14LB
- ピットブル 8(200m)
- 0.6号 14.5LB
実際の釣行で使ってみての感想
まだ、使った回数は少ないのだが、PEラインとしては問題ない。当たり前か。
今のところ、ライントラブルもなく飛距離も申し分がない。ラインを巻いたばかりに起こりがちなトラブルも起こっていない。
飛距離なのだが、「ピットブル8」・「弾丸 BLADE X8」を比べてみても正直差は感じなかった。
もう少し、太いラインや重いルアーを使った場合、大きな違いが出てくるかもしれないが、この点は比較できていない。
やはり私もそうだが、耐久性が一番の知りたいポイントとなるだろう。その耐久性については、正直検証までに時間がかかるので最終的な評価については、後日お知らせしたい。
「ピットブル8」で採用されている「VT工法」が、どこまでPEラインに貢献できているのか?
今回採用されている素材、「IZANAS」がどれほどのものなのか?
ただ、「ピットブル8」で既に数十匹のシーバスを上げたが、「ダイレクト感」がいい感じある。
「タフクロス構造」の低伸度のおかげなのか?この感じは、間違いなく違いがある。
魚を掛けてからのやり取りの時は、それほど感じないのだが取り込みが近づいてきたときの終盤が違う。
魚の動きがダイレクトに伝わり、進行方向がはっきりとわかるのだ。
このメリットは、魚の取り込みタイミングがはっきりとわかること。弱っているタイミングではなく、休んでいるタイミングで戦える。
これだけでも価格差を埋めるだけの価値はあるかもしれない。けど、誰もがわかる違いでもないかも。リール・ロッドで吸収することもできるので、総合的なバランスを見て判断したほうがよいだろう。
これからも厳しくも、中立な立場で検証を進めていきたい。
長期レビューは、またお知らせします。
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今回ご紹介するのは、釣り用デジタルカメラ買い替えで購入した「CASIO」から発売されている「CASIO EX-ZR70」のご紹介(レビュー)です。
EX-ZR70 | HIGH SPEED | デジタルカメラ | CASIO
ハイスピードテクノロジーで写真の常識を変える、カシオのデジタルカメラに関する情報です。
皆さんは、釣りでどんなカメラを使っていますか?
多くの人は「スマホ」で撮影していると思います。
私の場合、防水機能などやグローブを装着しての撮影などの関係でコンパクトデジタルカメラを使っています。
今まで釣り専用で使っていたデジタルカメラは「リコー 防水デジタルカメラ WG-3GPS」。
アウトドア用の防塵・防水機能が付いた強固なカメラだ。
基本的に不満がなく使っていた。しかし、今回は買い換える。
本当に「リコー 防水デジタルカメラ WG-3GPS」は、釣りに適した最高のカメラであることには、今でも変わりはない。
しかし、ある2点に不満が生じ今回の買い替えとなった。
CASIO EX-ZR70に変え替えた理由
買い換えた理由としては、2点ある。まずは、理由からご説明する。
・データをスマホにすぐに転送できない。リアルタイムでアップしたい。
・自撮りができない
上記2点が、一番の理由。一つ一つの理由を説明しましょう。
データをスマホにすぐに転送できない。リアルタイムでアップしたい。
実は、この機能に関しては「WiFi付き SDカード」を利用していたので、基本的に不満はなかった。
しかし、スマホのOSのバージョンアップに伴い、この機能が使えなくなってしまったのだ。
その為、自宅のPCで転送することしかできず、非常に手間が掛かっていた。この部分に不満が日々蓄積されていった感じだ。
特に遠征時は、この機能がないと困る。本当に不便。
自撮りができない
そう、多くのデジカメは「自撮りできない」のである。
「なら、スマホでいいんじゃない?」っていわれそうだけど、スマホの自撮りって、「フラッシュなし」なんですよね。
夜釣りで撮影することが多い為、フラッシュがないのは使い物になりません。
なんで、スマホは全面カメラにフラッシュがないのか?メーカーの皆さん盲点ですよ。
そのような経緯で、今回の購入へと至りました。
この2つの機能を備えたデジカメを探した
この2つの機能を実現するために、色々物色しました。
まずは、「防水機能」を実装しているカメラから。
釣り場で使うには、防水機能があったほうがいいのは当たり前。
なんですが、アウトドア系のデジカメって「自撮りない」です。
構造の問題なのか?アクションカムの分野なのか?自撮りできません。
(もちろん、モニターを確認しないという前提なら自撮りできます)
そこで、幅を広げてデジカメカテゴリー全体に広げていきます。
「ソニー」・「リコー」・「パナソニック」などなど。
んー。全然見当たらない。この世に実在しないのか??
と、探しているとありました!理想の機能がすべて満載のデジカメ。
その名は、「CASIO EX-ZR70」。
「スマホ転送」・「自撮り」その他も、いろいろ機能が標準でついている!
ただ、「防水機能」は搭載されていない。この部分は、あきらめた。早っ。
しかし、「CASIO EX-ZR70」ってカメラは、基本「女子向け」。僕は、バリバリの男子ですが購入していいのでしょうか?
なのでカラーはポップな感じですが、逆を考えれば「すべての機能が簡単に操作」できるように作られていると思い購入を決定。
実際に「CASIO EX-ZR70」を使ってみて
私の希望した機能については、不満もなく完璧に実現してくれた。
まずは、「写真のきれいさ」について。
実際に撮った魚の写真がこれだが、実にきれいに撮影されている。女子の自撮りにこだわった機能が満載なので、お魚ちゃんも美白効果が表れているのか?
(アップするため、画質は落としています)
フラッシュも通常のものより、明るいような気がする。フラッシュでシワを飛ばすようなチューニングなのか?ともかく、きれいに撮れるのは間違いない。
次に「スマホ転送機能」。
自分のスマホに専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールすることによって、転送できるようになる。
「iOS」・「Android」ともに対応しているので、安心できる。しかも、このアプリをインストールすると「スマホでシャッターを切る」こともできるようになる。
3脚などを使った撮影時にも、便利な機能なので見逃せない。
このように素晴らしい機能が満載。「EXILIM Connect」も今までの連携アプリの中では、かなり使いやすい。
最後に、「自撮り機能」。
下記写真が通常の時。
モニターを逆側にも向ける仕様になっており、また「シャッターボタン」が前面にあるので自撮りの時不自然な手にならずに済む。
モニターを逆側に向けてみた。
シャッターボタンが前面にある。
本当に自撮りを意識した作り。ありそうでなかったような機能が満載なのだ。
その他にも、細かな機能はあるが自分は使うことがないので、調べていない。
他にも、もしかしたら釣り場で便利な機能があるかも。
総合評価は?
実際使っていて、大変満足である。
夜間撮影も、「赤いランプ」で被写体をとらえつつ撮影できる。これはスマホにはない機能だ。
今のところ、雨の中で使ったことはないが、実際の釣り場での撮影だと雨・波のシチュレーションで使うことも少なくない。
この点だけ、考慮が必要ではある。実際、波の中では波から離れ、雨の中で使うことになったら以前の「リコー 防水デジタルカメラ WG-3GPS」の方を出動させるかもしれない。
壊れたら元も子もないので。餅は餅屋ということで、割り切りますかね。
そんなこんなで、目からうろこの釣りデジタルカメラでした。
あと、釣行時の傷も気になるので、別でカメラケースも購入。
購入したカメラケースは、純正ではないですがサイズピッタリなものを探し出すことができました。
「Digio2 デジタルカメラケース EVA セミハード Sサイズ 」
セミハードなので、ある程度安心して持ち運ぶことができます。カラビナもあってライジャケに装着可能です。
値段も安め、機能も豊富、スマホ連携できる!釣り以外でも便利!ってことなので、みなさんお勧めですよ!
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今回ご紹介するのは、「プロックス」から発売されている「マグネットジョイント」のご紹介(レビュー)です。
釣行時、ライフジャケットのD管にランディングネット(タモ網)を付けている方も、多いのではないのでしょうか?この時に、マグネットで取り外しができるようにしますが、衝撃でマグネットが外れてしまいランディングネットの紛失が心配なケースを多いと思います。
各社から、「マグネットリリーサー」などの商品名で発売されていますが、今回は「外れにくさ」をポイントに強めのマグネットをご紹介したいと思います。一旦、いろいろな呼び名があるので、ここでは「マグネットジョイント」に統一します。
一番重要なポイント。ランディングネット(タモ網)の重さ
「マグネットジョイント」には、「耐荷重」が設定されておりこれより荷重がかかると、マグネットが外れる仕組みになっています。
この「耐荷重」が、各メーカーで違っているのと同じ耐荷重でも、外れ具合が微妙に違っています。
そのことより、最初に「ランディングネット(タモ網)」の自重を調べどのくらいの荷重がかかるか?調べたうえで、選択していきましょう。
一般的に、「ランディングシャフト」+「ネット(タモ網)」+「ジョイント(ネットとシャフトをつなぐアイテム)」を足した重さが自重になります。
「ランディングシャフト」は、「3m〜5m」ぐらいだと重さが「350g〜600g」に入ると思います。
それ以上の長さの場合は、重さに「マグネットジョイント」が耐えられない場合が多いです。
「ネット(タモ網)」の部分は、一番重量にかかわってくるのが素材。アルミニウムなど軽量なものから、ステンレスなどの金属もあります。どの素材でもおおよそ「100g〜400g」の範囲だと思います。
最後に「ジョイント(ネットとシャフトをつなぐアイテム)」の部分は、あまり自重としては気にしなくていいと思いますが「70g〜150g」の範囲だと思います。
今回のケースで一番重い場合を計算すると、
・「ランディングシャフト」:600g
・「ネット(タモ網)」 :400g
・「ジョイント」 :150g
合計:1150g
そうすると、約1.2kgの耐荷重があればよさそうですが、この状況ですと「耐荷重1.5kg」の「マグネットジョイント」を使っても結果外れてしまいます。
釣り人は、動き回るので段差などを超えた時の衝撃もプラスしなければなりません。
この辺りは、経験則になりますが「3kg」の耐荷重があれば、多くのケースで対応できると思います。
プロックス マグネットジョイントのスペック
この「プロックス マグネットジョイント」のスペックは、強力なネオジウム磁石で、Sは約2k、Lは約3.2kgの耐荷重性能。
多くのケースでは、「3.2kg」で汎用的に使えると思います。
実際に使ってみた感想
強力なネオジウム磁石のおかげで、不意に外れてしまうことはないくらい強力です。
同じ性能のもので他社製のも使っていましたが、段差などを超えるとき外れてしまうことがありました。
「マグネットジョイント」を選ぶときは、「ネオジウム磁石」を採用した商品がポイントかもしれません。
外れて海に落ちたりしたら、悲しいですからね。
マグネットジョイントは至ってシンプル。磁石でくっついたり離れたり。
大体この距離より近づくと、磁石同士がくっつきます。
私もそうですが「マグネットジョイント」に求める性能は、「安心」・「安全」でしょうから、評判のより製品を選ぶことが何よりも大事になるでしょう。
みなさんも、色々検討してみると面白いかもしれません。
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今回ご紹介するのは、「ゴールデンミーン」から発売されているフィッシングシーンで必要とされる機能を備えたマルチフィッシングプライヤー「GMプライヤー タイプ3 ロングノーズ」のご紹介(レビュー)です。
いままで愛用していたフィッシングプライヤー「ラパラ アルミニウム プライヤー」が、古くなってきたので新しいプライヤーを購入しようと悩んだ結果、今回は「GMプライヤー タイプ3」を購入することにしました。
RAPALA ALUMINIUM PLIERS
当サイトは釣具製品を始め、様々なフィッシングライフを提供するラパラの公式サイトです。 RAPALA - ラパラは、1936年以来世界中のフィッシャーマンから選ばれてきたフィンランド発祥のルアーメーカーです。フィッシングルアーのみならず、ライン、フック、バッグ、キャップなど釣り用品を幅広く扱っています。 ラパラグループブランド-STORM、BLUE …
「GMプライヤー タイプ3 ロングノーズ」を購入しようと思った点
まずは、プライヤーに欠かせない「強度」。あとは、「軽さ」。
それと、このプライヤーで一番目を引く「オーロラの光を放つ」チタンコート。
このカラーに私は、「一目惚れ」しちゃいました。
他のメーカーからは、このチタンコートは発売されていないのでは?
「GMプライヤー タイプ3 ロングノーズ」を開封の儀と使用感
さっそく購入して届いたパッケージを確認。
パッケージは、よくあるプラスチック型のパッケージ。ハサミでチョキチョキ開封していきます。
最初に「オーロラの光を放つ」チタンコートをマジマジ確認。とってもいい色。チタンの輝きは、何とも言えない光を放ちます。
おっと、これではツール的なレビューができていない。(汗)
細かな仕様は、「ゴールデンミーン」のサイトを見てもらえれば分かるということで、実物の印象をメインにお伝えしましょう。
GMプライヤー タイプ3 | ゴールデンミーン
ステンレス+チタニウムコート軽量強化ボディ採用「GMプライヤータイプ3」は、PEラインもスパッ!と切れるラインカッターやスプリットリングオープナーを一体化した多機能ヘッド形状、握りやすいグリップ形状、携帯に便利なカラビナ&スパイラルロープ等、様々なフィッシングシーンで必要とされる機能を備えたマルチフィッシングプライヤーです。
実物を触ってみると、このプライヤー素材の「SUS430ステンレス」。削り出し加工っぽく、非常に「強度感」が高い。実にしっかりしている。
昔、素材が「鉄」で作られているプライヤーを使っていたが、その強度感に似ている。これは、安心してスプリットリングなどを調整できそうだ。
後は軽さ。サイト上の表記だと「自重:183g」。このプライヤーの謳い文句「軽量強化ボディ採用」は、正しいのか?
間違いなく、素材が「鉄」で作られているプライヤーよりは軽い。
前に使っていた、「アルミニウム プライヤー」よりは重い。
他社のメーカー「ダイワ」や「アイマ」た「シマノ」のプライヤーの重さを確認しようとサイトを見てもこの「自重」の記載がない。
なので、購入したことがないプライヤーとの比較はできないのだが、感触的に「200g」を切っていれば問題と思っていいと思われる。
最後にスプリットリングオープナー。ここが使いにくいと、プライヤーとして使いにくことになる。
実際に、ルアーのフックを「8本」ほど交換してみた。スプリットリングオープナーの感触は、プライヤー自身の強度と関係している為、非常に良好だ。
この感触は、「アルミニウム素材」のプライヤーとは全然別物で、非常によい。「アルミニウム」は、軽いことがメリットで力がかからない作業には適しているが、パワーを必要とする作業には不向きな部分がある。この点を考え、使い分けてみるといいかもしれない。なので、どちらか一本を選ぶというより、どちらも持っておいてシチュレーションによって変えれば使いやすいということになりそうだ。
意外なデメリット?
実際にフィールドで使ってみると、意外なデメリットがあることに気が付いた。
このプライヤーを購入したシーズンは「冬」なので、冬特有のものではあるが・・・・それは、「外気によって、冷たくなる」。
このプライヤー素材の「SUS430ステンレス」。ステンレスは水筒や魔法瓶にもよく使われていることから、保温性に優れた材料であるけど。これは逆に熱が伝わりにくい、つまり熱伝導率が低いということでもあります。「アルミニウム」などは、その逆で熱伝導率が高い。
一瞬、熱伝導率が高いほうが「冷たく」なりそうだが、一度冷えるとその熱を逃がさず冷たい状況が続いてしまう。なので、触るとひんやり。指の熱も伝わらないので、ひんやりが継続します。
触れないぐらい「冷える」わけではないので問題ないけど、いままでアルミニウム素材だったのでちょっと金属チックなところを感じてしまいました。
総合評価
プライヤーって男のツールって感じで、見た目も重視するのが大切かなって個人的には思っています。
プライヤー自体の機能は、高くても安くてもそれほど変わらないのが現状なので、見た目や満足感で選んでみてもいいのかもしれません。
何度も購入するツールではないので、長く愛用できるツールを選ぶことが大切かもしれないですね。
マルチフィッシングプライヤー「GMプライヤー タイプ3 ロングノーズ」。男の釣りアクセサリーとして、お勧めです!
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今回ご紹介するのは、釣り場の雨でも濡れる心配がない完全防水の「Unigear(ユニジア)」から発売されている「ドライバッグ フリー防水ポーチ付 ドラム型 40L」のご紹介(レビュー)です。
この完全防水の「ドライバッグ」。Amazonで売っているですが、本当に「激安」。
通常、完全防水ドライバックだと安くても「5,000円」。高いものだと「20,000円」とかしちゃいます。
だけどこれは「40L」で「1,000円台」で売っているんですよ。激安。
ここで心配になるのが、「本当に完全防水で、耐久性はどうなの?」ってこと。
この「ドライバッグ 」を使い始めて2年ぐらい。「耐久テスト」も終了した感じなので、今回レビューとなりました。
ちなみに付属している「フリー防水ポーチ付」は、使っていないのでレビュー対象外とします。
完全防水 Unigear ドライバッグ ドラム型 40Lを購入したきっかけ
以前から、釣り場に背負っていく荷物がある場合、他社製の釣り専用ドラムバックを使っていました。(釣り具メーカーから発売されていたものです)
値段もそれなりにしたので防水性能等については、申し分なかったのですが「耐久性」について難があり、安くても「強い」物を探していたところ「Unigear ドライバッグ ドラム型」に出会いました。
安いのでダメ元で購入してみましたが、実際は「タフ」の一言に尽きると思います。
今回、写真については新品の時に撮影しているのできれいですが、2年間使い続けた感想を含めたレビューを行います。
Unigear ドライバッグ ドラム型 40Lの機能
この「Unigear ドライバッグ ドラム型 40L」を購入するにあたって、一点注意事項がございます。
この商品のラインナップが「5L 10L 20L 30L 40L」とあるんですが、背を得るタイプは「30L 40L」のみとなりその中でも、機能的に豊富なのが「40L」になります。
なので、今回ご紹介するのは「40L限定」の作りになります。
(同じような商品が多数ありますが、今回お勧めしているのは「Unigear ドライバッグ ドラム型 40L」になります。間違えないよう注意してください)
初めに「リュック紐」の部分からチェックしていきます。
リュック紐については、とてもシンプルな作りです。
クッションなどは全くついていません。ここのところは、値段なりですね。気になる人は何か対策をしてみてもいいかもしれません。
私の場合は、特に気にならなかったので何もせず使っています。とくに「肩が痛くなる」などの症状を感じたことはないですが、肩が弱い人は気を付けてみてください。
次に「持ち手」の部分。
ここの「持ち手」なんですが、「持ち手」が付いているドライバックって結構レアなんです。
この商品に行き着く前、いろいろ探したのですが「持ち手」が無い形が主流。
でも、「持ち手」がないと持ち上げる時など不便なので、この点は自分自身譲れない点でした。なので、持ち手にはこだわりがあります。
そのこだわり通り、あると大変便利だと思います。カラビナなどで「タモ」をひっかけることもできるので、釣りでは必ず必要な機能だと思ってます。
次に「補助バックル」の部分。
この「補助バックル」は、重い荷物を背負っているときにリュック紐がずれ落ちることを防いでくれるものです。
これも、ついていると大変便利です。重い荷物を安定して運ぶことができます。特に磯などで、フラフラ荷物が動かず移動しやすいのも助かります。
最後に「バックル部分」。
バックル部分は、他のドライバックと同じ感じです。バックルの耐久性がなくて、ここの部分が破損することがよくあるんですが、この商品については2年間問題なく使えました。今のところ、壊れそうな気配はないので耐久性については、大丈夫だと思います。
完全防水ドライバッグの総合評価
購入したときは、「消耗品レベル」のつもりで購入したが結果的にはハードな使い方に耐えてくれるレベルの完全防水ドライバッグだったので、その点についてはうれしい誤算でしたね。
もし、壊れたとしても気軽に買える値段なので、その点については安心して使えるでしょう。
簡易的な、魚のキープバックとしても使えるので、時々魚を運ぶ時にも利用していますよ。
そんな感じでお勧め度「120%」の完全防水ドライバッグです。
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今回ご紹介するのは、寒い冬の足元を温めてくれる「プロックス」から発売されている「ウインターウェダーブーツラジアル」のご紹介(レビュー)です。
この「プロックス」から発売されている「ブーツ」シリーズ。筆者も長年愛用しているシリーズ。
今回で3種類目の購入。すべて、履きつぶすまでヘビーローテーションな感じです。
ウインターウェダーブーツラジアルの特徴
商品ラインナップ/ウェアグッズ/ウインターウェダーブーツラジアル
軽量フリース生地をつま先まで採用した防寒ウェダーブーツ。 気軽に履ける膝下丈のウェダーブーツ。 ウェダー部はナイロンにPVCコーティング。 裏地は保温性の高い軽量フリース生地をつま先まで採用。 ソールは汎用性が高く、砂浜などに最適なラジアルソール。 防水性能と防寒性能を兼ね備えたウェダーブーツ。
今回ご紹介する「プロック-ウインターウェダーブーツラジアル」の最大の特徴といえば、「防寒」にあり!
そのブーツの防寒性を発揮してくれるのが、軽量フリース生地をつま先までブーツ内部に張り付けてあることで、冷たい外気を遮断。
また、膝下丈まで長さがあることで、さらに防寒性を高めてくれている。もちろん「防水」性能もバッチリ。外部からの水の侵入もシャットアウト。
ソールは、「ラジアルソール」を採用。ラジアルソールの特徴としては、「汎用性」が高いこと。サーフの釣りやコンクリートのランガンなど、幅広いシチュレーションに対応している。
あと、以前発売されていた同シリーズよりも「ラジアルソール」の耐久性が上がっていると思われる。これは、日々ソールの改良が実施されてる証でもある。
実際に使ってみた感想
この¥2000台で買える、ブーツ。「安いから、心配」という声も聞こえてきそうだが、そんな心配は結果的に不要だ。
特別な極寒な状況下にならなければ、普通に快適。ちょっと厚めの靴下と組み合わせれば、さらに防寒効果は上がってくる。
見た目も、おしゃれなのでコンビニに立ち寄ってもOKな感じ。今までのラインナップ一線を画する独特なブラウンカラーが、おしゃれ度をアップさせているに違いない。ただし、このカラーが好きではない人にとっては、つらいカラーでもある。
すべてが満足というわけではない
防寒性については、「ある一定の性能」ということで、過度な防寒性能を求める人には不向きである。
また、フリクション「足にかかる負担」を軽減してくれる機能などは特にない。つまり、普通の長靴と同じであるということ。長時間のランガンなどには、不向きである。この点は、中敷きなどを購入することで少しは改善されるだろう。
しかしながら、この価格帯と汎用性はいつもながらヘビーローテーション化してくれる。
「ぬかるみ」や「水たまり」など、不意なフィールドコンディションにストレスなく、挑めるからありがたい。
また、ちょっとした「サーフ」なら全然問題なくこなしてくれる。この、汎用性も頼もしい。
現状、足元に少しでも不満がある人は、一度手に取ってもらうといいかもしれない。
はやり、釣果を伸ばすためには、「足元」が大切なのである。
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今回ご紹介するのは、水温を手軽に測れる防水型赤外線放射温度計の「AD-5617WP」のご紹介(レビュー)です。
この温度計は、離れたところから物の表面温度を測ることできる優れものです。
特に新製品というわけではないですが、私自身愛用している温度計になり今回ご紹介します。
防水型赤外線放射温度計 AD-5617WPの特徴
何と言っても、離れた場所から物の温度を計測できるのがこの製品の最大の特徴でしょう。
ボタンを押して「1秒」で温度を測ることができます。なんという手軽さでしょうか!
この手軽さを利用し、「釣り場の水温」を私は測っています。
実際は測ってみると、状況によって水温変化は思ったより発生します。
場所が変わったり、天候だったり、風だったりで刻々と変化します。
それを素早く測ることによって、魚の居場所の特定を早めることができるんです。
よく言われているのが「水温1℃=気温5℃」なので、人間が感じる5℃の差が魚の世界では1℃の差に相当するということです。
たかが数℃の差ですが、この差が魚にとっては大きいものなのです。
AD-5617WPを実際使ってみて
素早く、大まかな水温を測りたいときは非常に重宝します。
水温を測る行為は、意外とめんどくさいものです。このめんどくささを解決してくれるのが「防水型赤外線放射温度計 AD-5617WP」になります。
しかし、注意点として2点ほどあります。
1.大まかな水温しか測れない
2.測定物が遠い場合は、他の温度を測っている可能性あり
「1.大まかな水温しか測れない」理由としては、まずは「表面温度」を計測しているところにあります。なので水の中の温度を測っているわけではありません。
あと、この温度計は仕様上「誤差」があります。その誤差を含めて考える必要があります。
「2.測定物が遠い場合は、他の温度を測っている可能性あり」の理由は、対象物が離れると計測する範囲が広がってしまうところにあります。
つまり、本体からの赤外線の照射が「扇型」に広がっているということになります。この点も含めると、あまり遠くからの照射は実用的ではないという感じになります。
こまかなところだが「電池」は「LR44型ボタン電池2個」。
AD-5617WPを使いやすくする
私は、すぐに使えるように「カラビナ」を付けて、ライフジャケットなどにつけています。防水ですし、コンパクトなので邪魔になりません。
そうすると、すぐに計測でき対象物が離れている場合は、近づけることができます。
なので、「カラビナ」カスタムはお勧めです。
普通の水温計も常備がいい
この「防水型赤外線放射温度計」は手軽なのですが、確実な水温を知りたいときはやはり「普通の水温計」を利用します。
「普通の水温計」なんですが、熱帯魚用の「水温計」やアウトドア用の「水温計」などありますが、あまり釣り用って感じのものは少ないです。
デメリットとしては、「計測時間」。
意外と正確な計測までには、時間がかかります。「普通の水温計」の場合は、少し気長に待って測ることが必要になる点は、注意が必要ですね。
AD-5617WPの総評
ランガンなど、ポイントをどんどん移動する場合や開拓などでは、非常に有効な「釣りの武器」になること間違いなしです。
水温を測っていない人は、それだけで「釣れる可能性」が低くなっています。
魚ごとに適正水温の違いがあり、その違いにより居つく場所が変わります。また、ベイトなどの適正水温も知っていれば、さらに可能性を高められると間違いないでしょう。
ということで、持っていない人はすぐに用意して、さらなる爆釣を狙っていくのがおすすめです。
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今回ご紹介するのは、「Berkley」から発売された「Mini Line Spooler(ミニラインスプーラ)」のご紹介(インプレ)です。
このラインスプーラとは、「リールにラインを巻き付けるための補助ツール」になります。
「Berkley Mini Line Spooler(ミニラインスプーラ)」の特徴
このラインスプーラの大きな特徴としては、「4つ」あります。
- コンパクト
- 安い
- 汎用的
- テンションを調整可能
コンパクト
「Berkley Mini Line Spooler」は、商品名通り「Mini」でコンパクトなラインスプーラーだ。
このぐらいのサイズなら、釣り場(フィールド)に持ち込んでも邪魔にならない。
基本的に「ラインスプーラー」は、自宅で使うことが想定されているものが多いがこのサイズ感だとこの商品は、「釣り場での使用」も想定されていると思われる。
安い
1,000円を切る価格で購入できる。それにしても安い。
ラインの巻き替え回数が多いほど、コストパフォーマンスに優れている。
使わない人でも5回ぐらい使えば、「元を取った気になれる」ぐらいなれる値段。
自分の場合、ロックフィッシュでは、「1釣行につき、新品に巻き替える」。
こんな頻度が高い人にも、うれしい価格台である
汎用的
この「ラインスプーラー」は、使うとき「ロッド」に固定する。
その時に本体をロッドに刺すのだが、その穴サイズ4つ(4種類のロッド径)が準備されている。
ご自身のロッド径に合わせた、サイズを選ぶことが可能となり複数のロッドに対応が可能となる。
テンションを調整可能
今回の内容で一番重要な機能。ライン巻き付け時のテンション調整が可能という点だ。
「ラインスプーラー」の本体のねじ込みの強さで、テンションを調整できる。
この機能により、リールのスプールにしっかりラインを巻き付けることが可能。
特に「PEライン」の場合、しっかりと巻き込まないとライン同士が食い込み、「トラブル」や「飛距離低下」の原因となる。
そのトラブルを未然に防ぐためにも、この機能は重要である。
基本的に「ラインスプーラー」を使わなくても、リールにラインを巻くことは可能だが「手などでテンション調整」をすると均一にテンションがかからないので、これもトラブルの原因になりやすい。
どんな人におすすめですか?
上記の特徴から、こんな人におすすめです。
まずは「ラインスプーラー」を持っていない人。価格も安いので、初めての方にピッタリです。
あとは、「釣り場」で使いたい人。邪魔にならないので、いざというときに重宝しますね。
ということで、今回は「Berkley Mini Line Spooler(ミニラインスプーラ)のご紹介でした。
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今回ご紹介するのは、2017年にライン界では新鋭の「メジャークラフト」から発売された「弾丸 BLADE X8」のご紹介(レビュー)です。
この「弾丸 BLADE X8」。行ってしまえばただの「8つ編み PEライン」。
しかし驚くのは、コストパフォーマンス。定価「2000円」台で、この品質。今までの常識ではありえない「価格」と「品質」を両立しているから、驚いてしまう。
PEラインが安いと何がメリットなのか?
「PEラインが安いと、お財布にやさしいのである」と言ってしまえば、簡単な話ではあるが実は「釣果に直結する」ことなのである。
釣果に結び付く方程式としては、こうゆうことだ。
「安い」→「交換頻度が増える」→「品質が保てる」→「少ない釣果チャンス」→「ものにできる」
という感じで、釣果が伸びる。
しかし、今回はそれだけではない。
この「弾丸 BLADE X8」は、「8つ編み」なのだ。もう一度、言う。「4つ編み」ではなく「8つ編み」なのだ。
なので、同じ太さの場合単純計算だと「強度が2倍」になるということのように聞こえるが、ここは注意が必要。
実際は、多くの場合一段階太いラインと同様の強さになる。「0.8号」付近の「X8」と「X4」を比べた場合、下記のようになる。
- 弾丸 BLADE X8
- 0.6号 14LB
- 0.8号 16LB
- 弾丸 BLADE X4
- 0.6号 12LB
- 0.8号 14LB
上記のようにワンランク細くても強いラインを手に入れられる。つまり、釣りのスタイルを進化させてくれることを約束してくれるという意味にも近い。
この特性を利用すれば、今使っている自分のラインを「細く」変える可能性があるということになる。ラインが細くなれば、釣果が変わってくる。これは、間違いない事実。
「魚へのプレッシャー」・「飛距離」・「感度」・「操作性」すべてが向上し、新しいエリアへとアングラーを誘導してくれるというわけだ。
しかし、すべてがうまくいくわけではない。もう一つ忘れていけない点が釣り人にはある。
それは「ラインカラー」。
「弾丸 BLADE」には、「魚種別」として「ラインカラー」が違ったものが発売されている。なぜ、ラインカラーが違っていると「魚種」が変わってくるのか?
それは、魚から「ラインが見えている」という事実があるからなのだ。
釣り人から、「ライン」が見えるように魚からも「ライン」は見える。その見え方が「魚種」・「昼夜」・「水色」・「明暗」などでも変わる。もちろん太さでも。
(PEラインのカラー別で水につけてみた。色は「ホワイト」・「グリーン」。写真では分かりずらいが、「グリーンの方が、見えずらい」)
なので、カラーにもこだわる必要が実際にはある。これは、メーカー側の区分けを参考にしつつも、自分のフィールドにあったカラーを見つけたほうがよい。
シーバスからエギング・ショアジギングまでにも対応してくれる号数のバリエーション
号数バリエーションが豊富なのも、「弾丸 BLADE X8」の良いところ。
アングラーそれぞれの釣りスタイルに合った、ラインを選択することができる。
「0.6号」〜「2.0号」を基本とし、マルチカラー(ラインで距離がわかる)については「0.6号」〜「3.0号」までラインナップがある。
「3.0号」まである「マルチカラー」は、すこし注意が必要だ。横に釣るショアな釣りでは、前段でも話したが「ラインカラー」がコロコロ変わるのはあまり宜しくない。基本的には、「オフショア(バーチカル)」な釣りで使うものと思ったほうが良い。
バリエーションをうまく活用する方法の一つとして、「替えスプール」と「号数が異なったライン」を用意すれば、突然の青物ナブラもこなせるという感じ。
これでさらにチャンスをものにできる。
実際に使って見た感想
すこぶる調子がいい。私の場合、PEを長年愛用している。その立場から言わせてもらえれば「今までと扱いは変わらないから良い」という表現になる。これは、「誉め言葉」になる。
一番気に入ったのは、シーバスで「0.8号」→「0.6号」に太さを落とせたところだ。これによって、ルアーをさらに遠くへ飛ばせるようになった。
なにも、遠くに飛べばいいというわけではないが、遠くに飛ぶ武器を得たことと同時にそれだけルアーに対し変なテンションがかかっていないことを意味する。
こんな経験は、ないだろうか?
「遠くに飛ばしても、遠くではヒットしない」
これは、自分から遠くにルアーが飛ぶほど、ルアーの動きが不自然。または、イメージ通りにルアーが動かなくなるからだ。
この問題を克服するのが、ラインを細くして「軽く」すること。遠くにあるルアーも、自然に操作することが可能になるし、ルアーのポテンシャルが長く発揮されるようにもなる。
(0.8号と0.6号を比較。目では、太さの違いがわからない。触ると、細いことがわかる)
あと、「ラインプレッシャーが減る」ことも見逃せない。釣れるアングラーは、ラインに気を遣う。ラインは、魚にとってストレスにしかならない。特に、水の中でのスラッシュ音は魚を警戒させる為だ。同じ場所で、「釣れる人」・「釣れない人」の差が出るときに意外と「ライン差」があることに気が付かな場合も多いからその点には注目しよう。
ラインを細くした場合の注意点としては、「ライン管理」。頻度を高めにリーダーを結びなおす癖を付けておくといいかもしれません。
ということで、釣果に伸び悩んでいる人は、今一度ラインの見直しを行ってみよう。自分の釣りにあったPEラインナップがある場合は、「弾丸 BLADE X8」を手に取って試してみる価値はあると思う。
あと、2018年3月に「シマノ」から気になる「PEライン(ピットブル8/12)」が発売されるため、こちらも発売されたら比較してみたい。
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今回ご紹介するのは、これからの寒い時期(冬・夜)に対応する釣り人向け防寒対策のご紹介です。
地域は違えども、これからの冬のシーズン寒さが身に応える季節。
「冬の間」または「寒くなってきたころの夜」は、「釣りをしない」または「回数が減る」という方も多いのでないのでしょうか?
昨今の世論調査だと、「冬に釣りをしない理由」としては「寒さ」が多いようです。
この釣りの一番の敵ともいえる「寒さ」。逆を言えば「寒さ」を味方にすれば、一人だけ爆釣などのおいしい思いもできるのでないのでしょうか?
そこで、私が年々試行錯誤している防寒対策について、ご紹介したいと思います。商売ではないので、高価なものではなく実用性で対策方法は選んでますよ。
(-10°ぐらいまでの釣りでは、これで問題ないと思います。)
寒いと感じる前提知識
寒いと感じるの理由としては、寒い外気が肌に触れ表面温度が低下することで寒いと感じます。
(専門的に説明すると、体温は36.5度前後の一定の範囲で安定している必要がある為、その安定が危ぶまれると「人間における体温調節の防衛本能の表れ」として「寒い」と感じます。人間は、「暑さ」より「寒さ」に敏感な生き物です。)
ということは、「寒い外気」に肌が触れず、体温で体が守られている状況を作り出せばいいのです。
このことを念頭に、対策を進めていきましょう!
ここが基本対策。防寒対策を高めるアンダーウェア選び方(上半身・下半身)
防寒対策を考え方としては、「肌」に近い部分から考えていきます。
防寒対策を高める基本として、初めにたどり着くのが「アンダーウェア」。(下着ではなく、下着の次に着る服です)
どんなに上着を強力にしても、ここが疎かになっていると寒さを感じてしまいます。
どんなものでもいいので、まずは上下ともアンダーウェアを着用しましょう!
ここで、私のおすすめは「スポーツタイプのアンダーウェア」です。
要は、ぴったりとした動きやすいパワーストレッチタイプ。
ルアーマンなどは、筋肉疲労を和らげる為パワーストレッチタイプを着用していますが、このタイプでプラス防寒機能が付いたものがおすすめです。
裏地が起毛していて暖かい肌触りも抜群!しかも、ストレッチタイプはゴワゴワせず動きやすい。なのでパワーストレッチタイプを上下とも着用しましょう!
防寒対策、最重要ポイント。ミドルウェアの選び方(中間着)
アンダーウェアの次に着るもの、ミドルウェア(中間着)。ここが最も重要なポイントになるますよ。
選び方で重要になるのが「アイテムは変えず」にシーズンやシチュレーションによって調整可能なものを用意すること。
用意するのは、「ダウン」と「フリース」です。その中でも、外せないのが「ダウン」。
(私は、パズデザインのものを着用しています。)
「ダウン」を一番上の上着として着用する方も多いと思いますが、上着としての「ダウン」はあまり防寒対策として有効ではありません。
一番覚えてもらいたいところとしては、「ダウンは肌に近いほど保温効果が上がる」という点です。
タグでダウン量を確認してみると分かりやすいです。
「ダウン」は、水鳥の羽毛ですがこのダウンが一番パフォーマンスが発揮されるのは、水鳥のように肌に接したときに保温効果があがります。
ダウンは、肌からの体温で温められて、温かい空気を含んだ状態で膨らみ外からの冷気を遮断してくれます。
この効果を最大限発揮する為に、アンダーウェアの次に着る。もしくは、通気性の良い「フリース」を着て調整するのがおすすめです。
この、状況でかなり保温効果が上がっていると思います。あと、ランガンした際にも嫌な汗が残らないのも「ダウン」がおすすめな理由の一つです。
忘れていけない下半身防寒対策。ズボンの選び方(下半身)
ここは、単純です。
厚めの中綿入り(綿・ポリエステル)のズボンを履きましょう。ジーパンやフィッシングパンツなどは、お勧めできません。
特に釣りメーカーから出しているフィッシングパンツは、ほとんどが暑さ対策メインです。
寒さ対策としては、安いものでいいので厚めの中綿入り(綿・ポリエステル)のズボンを履きましょう。
いわゆる防寒対応と呼ばれるものが一番です。
注目ポイントは、「防水・防風」。アウターウェアの選び方(上着)
一番上に着るアウターウェアについてです。
アンダーウェアとミドルウェアが万全であれば、アウターウェアに求める機能としては「雨・風しのげる」もので十分。
予算に余裕があれば「GORE-TEX」のものなどがいいでしょう。
基本的には、「防寒」というよりも「防水・防風」を考慮したもので、自分が好きなデザインのものでOKです。
私が使っているものをご紹介すると釣り用ウェアではなく、アウトドアブランドのウェアを使っています。
「GORE-TEX」でプラス「ベンチレーション」が付いています。
「ベンチレーション」が分からない人のために補足すると、ウェアの中の熱を逃がすためのチャックが付いているものです。
急な天候変化での湿気や動いた時の熱など、ウェアを脱がなくても逃がしてくれます。
「防水・防風」が強力なものだと、密閉が強いので「ベンチレーション」があると非常に快適です。
温度調整ができるウェアなので、ある程度温かくなったシーズンでも着用可能なところもお勧めです。
防寒対策釣りウェアの選び方総評
ルアー中心の人、防波堤中心の人、エサ釣り中心の人など釣り方などでも、考慮するポイントは若干変わってくると思います。
あまり動かない釣りで発汗が少ないという場合は、上記のポイントで「アウターウェア」を「防寒が強い」タイプを選んでもらえるといいかもしれません。
少しでも、熱を逃がさない対策としてはそこがポイントになると思います。
皆さんそれぞれの工夫や考え方などあるかと思いますが、私が取り入れている内容も参考になるかと思います。
釣り場で寒いと感じている人は、ぜひ試してみてください。
今回は、ウェアを中心にご紹介しました。如何だったでしょうか?
次回は、指先・足元などの防寒対策についてご紹介します。
コメント
今回は、「アブ・ガルシア(Abu Garcia) モバイルフォンポーチ」のご紹介です。
このアイテムは、かなり使い込んでからのレビューになります。実際に購入したのは、このアイテムが発売された時期です。今は、この後継が発売されています。
釣行時の財布収納に困っていた、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。
購入するきっかけ
釣行時に「財布」と「スマホ」と「たばこ」と「鍵」の収納に困っていたところ、ちょうどよいサイズ間で発売されているのを発見し実際使い始めました。
このアイテムは、買ってから長年使っているので、便利なのは間違いないです。
しかし、使ってみると「あれ?」って思うところもあったので、その点もご紹介したいと思います。
使い方
使い方を説明する必要もないかもしれませんが、簡単に説明します。
まずは、ファスナーを開けます。
中を開けると、3か所の仕切りが付いており「前面」の仕切りが「スマホ用」、真ん中が「メイン収納」、後ろにある低い仕切りが「小物収納」となっています。
自分の場合は、「メイン収納」に「財布」・「たばこ」。「小物収納」に「鍵」などを入れています。このポーチの良いところは、実はこの仕切りあると自分は思っています。何気に、この仕切りはかなり便利な感じなんですね。
次に、取付場所なんですが自分の場合は「ライフジャケット」につける場合が多いです。
「カラビナ」と「ベルト」を使ってしっかりと固定します。あと、自分の場合は「右利き」ですので「左側のショルダーベルト」に固定しています。逆に取り付けると、キャスト時に邪魔になるんで。
あと、手軽な釣りの時は「ショルダーバック」に付けることもあります。とにかく、付け替えられるところもこのポーチの魅力なんですね。
気を付けるところ(不満?)
この商品の売り文句「ゲームベスト、バッグ、腰ベルト等にフレキシブルに装着可能な 防水ターポリンポーチ」とあるんですが、「防水ターポリンポーチ」のところに注目です。商品詳細の中では、「ターポリン素材と止水ファスナーで雨や波しぶきなどから中身を守ります。 (簡易防滴で完全防水ではありません)」との注意書きはありますので、てっきり「水に強い製品」と思い込んでいました。
アブガルシアの公式ページ
で実際に使ってみると、「ほんとうに軽く水がかかる程度」では中身は濡れることはありませんが、本当に簡易程度。ウェディングとか波しぶきがかかるところでは、中身が濡れてしまいます。これは、気を付けていても濡れるので、しみこみやすいと思われます。この点については、もう少し商品説明で配慮が必要だったのかもしれません。この点については、新バージョンが出ているのでその辺が改善されていれば良いのですが・・・・・(今のバージョンは、このあたりの表現が変わってます)
最終的な評価
価格的に満足度は高いけど、防水については不満といったところ。
他社も出しているけど、完全防水のポーチってあるのかな?この構成で、完全防水だったら間違いなく即買いです。現状、完全防水ではないので絶対に濡らしたくないものは「ビニール等」に入れたほうがいいと思います。オカッパリ等だけに使うなら、ぜんぜん問題ないのでその点を見極めて、購入をおすすめします。
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今回は、「ゴメクサス(Gomexus) パワーハンドルノブ」のご紹介です。
最近、青物との格闘で「腕が疲れて悩んでいる」、フィッシングラボ管理者「釣り侍」です。
ゴメクサス パワーハンドルノブを購入するきっかけ
中級クラスのショアジギングで、「シマノ アルテグラ 4000HG」を使っているんですが、どうも力が入りずらことが悩みです。
あと、青物との格闘で「腕が疲れて悩んでいる」のもあったんですね。
その悩みを解消すべく以前から、パワーハンドルに変えようと思っているのですが、結構難しい感じなのです。
「Tノブ」って呼ばれる普通のハンドルから、変えようと思うと「型式」の違いによりシャフトから変えたり、そもそもつけることもできないパターンも多いです。
できたとしても、結構金額も高いんですよね。
今の問題点
ざっと今の問題点を挙げると
・「力がはいらない」
・「付けられる?付けられない?」
・「金額が高い」
ってところでしょうか。
そんな、問題点を抱えながら「Amazon」で探していると・・・・・・見つけました。
その名も、「ゴメクサス(Gomexus) パワーハンドルノブ」。
「シマノ派・ダイワ派」の方も、喜んでください。なんと、どちらも対応しています。
また、キャタリナやカーボンハンドルなどもあり、ハンドルノブ交換に興味がある方は楽しいラインナップです。
ゴメクサス取り付け作業(交換)
早速、注文して実際に「シマノ アルテグラ 4000HG」につけてみました。
まず取り付けは、「問題なし」。これで、「取り付けられる?取り付けられない?」かは、クリア。
ポイントとしては「型式(タイプ)」によって、商品は分かれているので自分に合った物を、チョイス。ホームページで確認してもらえると確実かも。
装着後、試しに回してみるとベアリングも入っているので、巻き心地も満足いく感じ。
補足として、固定ネジに「ネジ止め」を塗ったほうがいいと思います。トルクがかかる部分なので、不意なゆるみを防ぐために(ちなみに私は塗りました)
そして、お値段。私が購入したときは「1,990円」でした。これは、破格です。
最後に「力がはいらない」問題。
これは、実際釣りに行って試してきました。
トータル、青物を30本は釣ったと思います。結果・・・・・・・「力が入るぞ」
全然違う!これは、バカにできない。特にバイト後の主導権。この時の、トルクをものにできるのでとてもおすすめ。
私の問題はどうなった?
ということで、問題点は解決。
・「力がはいらない」→「主導権を得れるトルクをゲット」
・「付けられる?付けられない?」→「タイプを吟味し、装着OK」
・「金額が高い」→「1,000円台で購入可能」
これは、早くカスタムしておけばよかった。
私のような悩みを持っている方には、超おすすめなのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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今回ご紹介するのは、ショアジギングロッド「jackson(ジャクソン)OceanGate JOG-908M-K SJ」。
青物釣行にて、ロッドが折れてしまうアクシデントがあり結果的には急遽購入したロッド。
大体、¥10,000円ぐらいで購入できるロッドになり、かなり安い部類に入ると思います。
私自身も「安いけど大丈夫?」って不安がありましたが、そんな心配はどこ吹く風。全然問題なく活躍してくれるロッドだと証明してくれました。
「jackson」ってメーカー。もしかしたら、知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、釣り業界では比較的老舗メーカーになりますので、その点はご心配はいりません。
私自身は、「jacksonロッド」を購入したのは今回で2回目。普段は、メーカーから発売されているルアーを買うことが多い(ニョロニョロ)ですね。
jackson(ジャクソン)OceanGate JOG-908M-K SJのスペック
「jackson」のロープライスなシリーズに「OceanGate」シリーズがあります。そのラインナップから、「Kガイド」・「ミディアムクラス」のロッドをチョイス。型番でいうと「JOG-908M-K SJ」になります。
JOG-908M-K SJ
・長さ:9’8フィート
・仕舞寸法:152cm
・アクション:Fast
・重さ:249g
・ライン:PE1-3
・適正ルアーウエイト:20-60g
・継数:2本
・カーボン繊維:98%
・グラス:2%
型番に「K」の文字が入っているものと、入っていないものがあります。
「Kが入っていないものは」ティップからバットまでFuji社製のガイドを使用。強度に優れたダブルフットガイド。
「Kが入っているものは」Fuji社製の「Kガイド」を使用しています。「Kガイド」とは、ルアーキャスト時に「ガイドに糸が絡む」現象を低減するために開発されたモデルです。なので、\1000円ぐらい高いですが、こちらをチョイスします。
Kガイドの説明を詳しく見たい方はこちら
jackson(ジャクソン)OceanGate JOG-908M-K SJの注目ポイント
このロッドの注目ポイントは、「調子:Fast」なところ。
つまり、「先調子」と言われるものです。ショアジギングロッドの場合、「regular」と呼ばれる「ロッドの中央を中心に曲がる」ものが多いですが、これは先のほうに曲がる支点があります。
「調子:Fast」だと何がいいのかというと、
・ルアーのアクションが付きやすい
・小さな動きでルアーをキャストできる
などのメリットがあります。
ただ、逆にデメリットとしては、
・キャスト時のラインを離すタイミングがシビア
・魚とやり取り時にロッド全体で吸収することができない
などあります。
この辺については、好みもありますが普段「regular」を多用しているひとにとっては、ちょっと使いにくいと感じる点かもしれません。
しかし、青物と格闘するときに最後の「岸際攻防」があります。その時に、必ず青物は「下か左右」に最後の抵抗をしますが、その時「調子:Fast」が良い仕事をしてくれます。
「調子:Fast」だと、パワーでこっちに頭を向けさせることができるので、魚を捕れる可能性が高まることもかなりのメリットと感じています。
実際の釣行感想
購入して、2日後には「ヒラメ」・「青物30本以上」釣りあげてみた感想です。
まずは、ヒラメ。実際に「重量:22gのミノー」をキャスト。ロッドの性質から、飛距離が気になるところだったのですが、その点については問題なし。ライトなロッドと遜色のない飛距離が出ました。アタリの感度も標準的な感じですが、この点は値段なりの感度です。ダイレクトに伝わってくる感じは、それほどなかったですね。
次に、青物。パワーは申し分なし。粘りは標準的なものですが、主導権は絶えず釣り人にあった感じです。さきほども「調子:Fast」について言いましたが、取り込み時はこの部分が有効に働いていますね。ほかの人は、左右に必ず走られていましたのでこの点のチョイスは間違いなさそうです。
総合評価
プラグも20g程度のものもよく飛びますし、サーフなどでは「この1本」があれば、フラットフィッシュよ青物同時に狙うことも可能なことがわかりました。
サーフでロッド2本の釣行は、釣り人にとってストレスになるのでこの点だけでもかなりの好ポイントです。他のメーカーからも、同様のコンセプト(サーフ青物)のものは出ているので、悩むとしたらそのあたりロッドかもしれないですね。
あとは、耐久性があればってところですが、この辺はこれから実証していきたいと思います。
ということで、最終評価は「コストパフォーマンス高い」ということで、おすすめです。
不意の大物(ワラサクラスまで)でも対応できます。大きめのヒラマサ・カンパチについては、型番を「H」のものに変えてもらえれば対応できそうなので、ご自身のシチュレーションに併せて選んでもらえればと思います。
そうゆうことで、おすすめですね。
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今回の釣り具は、バイク・自転車にロッドを積載する為の「ロッドスタンド」を自作したいと思います。
自作するといっても、特別に何か作るわけでもなく「市販のパーツを組み合わせて作ろう」という企画です。
私自身、昨年バイクを購入しまして「ロッドの収納」に悩んでました。100均のペットボトルケースを利用して止めたりと色々試してみましたが、「すぐにロッドを収納」出来るなどの利便性に欠けるものでした。
そこで、さらに使いやすい「ロッドスタンド」が欲しい!ということで自分で作ってみました。
事前に準備するもの
作成する為に購入したのは、下記の「3点」。
・MINOURA BH-100-S ボトルケージホルダ
・golden-mean GMロッドポスト SP
・ワッシャー2つ(推奨)
・工具(六角レンチ)
上の2つを組み合わせ、バイクのフレームに「ロッドフォルダを固定しよう!」という作戦です。
もちろん、「MINOURA BH-100-S ボトルケージホルダ」はもともと自転車ようなので、自転車のハンドル等にも取り付けることが可能です。取り外しも簡単に出来るので、色々なところで試していただけると思います。
ワッシャーについては、「GMロッドポスト」と「ボトルケージホルダ」をネジ留するときに私の場合は、確実に固定できるように入れましたが、なくてもある程度は大丈夫かもしれません。ですが、ワッシャーをかませ確実に固定することをこちらでは推奨します。
取付方法
取付については、六角レンチにてネジを締め付け固定していきます。
作業自体は、ものすごく簡単ですが「ボトルケージホルダ」の角度が自由に決められるので最初に取付位置に合わせ、角度を決めておいた方がいいと思います。あとで変えることもできますが六角レンチを入れる幅が狭いので、その辺は気を付けてください。
先ずは2つを仮合わせして、取付位置の角度を見ます。その後「ボトルケージホルダ」のセンターにあるネジを六角レンチで調整し角度を固定します。
調整が終わったら、「GMロッドポスト」と「ボトルケージホルダ」をネジ留します。私の場合、この時「GMロッドポスト」側にワッシャーを入れてネジのテンションとワッシャーのテンションを利用して固定しました。
確実に2つのネジで固定が完了しました。この時、確実に固定されていることを確認しますが、「締め付け過ぎ」には注意してください。締めすぎると「GMロッドポスト」が割れてしまいます。
これで完成。作成時間5分。
実際に取付
私の場合、バイクの「タンデムステップ」付近に固定してみました。
ここが一番邪魔にならないし、「タンデムステップ」を利用して補助的にさらに「ボトルケージホルダ」を固定することもできるからです。
最後に「GMロッドポスト」に付属している「落下防止カラビナ」を取り付けます。もしもの時にこれで、落下を防止できますがこれが活躍するときはロッドはダメになるときなので、基本的にはしっかりと固定することが大切です。
気を付けたいこと
このスタンドは非常に便利でお勧めですが、定期的に下記を確認してください。
・各ねじの緩み
・ボトルケージホルダの緩み
・GMロッドポストの割れ等がないか?
かれこれ8か月ぐらい使っていますが、大変便利で気に入っています。
しかし、私の場合バイクということで、ロッド自体の重みと振動や風の抵抗で「各ねじの緩み」が発生しました。
使用頻度にもよると思いますが、1ヶ月に10回程度釣行する頻度ですが1ヶ月に一度はネジの締め付けぐらいを確認しています。若干ではありますがどうしても、緩みは発生している状況です。今は、「ネジ止め剤」を使っていませんが今後ネジ止めで補助しようかと思っています。
この機会にバイク・自転車等で釣行している方は、この自作スタンドに挑戦してみてはいかがでしょうか?
最後になりますが、使い方によっては「脱落の危険性がある」と思いますので各自自己責任でご利用してください。ロッドの破損・紛失・事故等には十分に気を付け定期的な確認をお願いします。
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今回の釣り具は、「アブガルシア」から発売されている「ネックサンガード」のインプレッションです。
梅雨も本格的に明け、夏本番って感じになってきました。
これからのシーズン、日差しも暑さもピークを迎えます。
デイゲームでは、「汗も止まらないし日焼けも気になる」そんな場合にこれがあるだけで、ある程度不快感も解消します。
今回ご紹介するアイテムは、1年ほど前から初夏〜秋に向けて私自身も多用しているアイテムになります。
先ずはネックサンガードってなに?
これは、簡単に申しますと首につけて、首周りの日焼けを防止する布です。
この布事態には、冷感機能とかはないのでシンプルに日差しを防ぐものとなります。
また、肌寒い「朝」・「夜」には「簡易的なネックウォーマー」としても利用できますね。
基本的な使い方しては、「首に巻くもの」になってます。
こんな使い方もあるんだよ
パッケージにも書いてあるんですが下記のような使い方もできるようになっています。
英語直訳ではなく、一部日本的な表現に変えてます。
・マスク風
・マチコマキ風?
・バンダナ風
・帽子風
上の4つのタイプが基本的な感じになると思います。
ちょっと、パッケージの表記とは違いますが、日本ではこの方がわかりやすかもしれません。
私の場合、「マスク風」と「帽子風」をよく使います。
「マスク風」は、顔の日焼けを防止するときに使いますね。水面の反射対策です。
「帽子風」は、汗を抑える時などに使います。タオルの代わりに巻く感じですね。
こんな感じで、夏の日差しが厳しいシーズンを乗り切っています。
ちょっとひと工夫
基本は、水に濡らさない使い方なんですが「はやり暑い」と感じた場合は、水にぬらして使うようにしています。
首の回りが冷やされると、体全体にひんやり感が伝わりますのでとても気持ちがいいです。
これからのシーズンは、この使い方もお勧めですね。
全体のまとめ
金額も安いですし、釣り以外のアウトドアでも使えるので、何気に重宝すると思います。
バーベキューなんかでも、活躍してくれますね。
色のバリエーションもあるので、好みの物を選んでオシャレに決めてみてはいかがでしょうか?
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今回の釣り具は、「PROX」から発売されている「ショートブーツ ラジアルソール(PX5633)」のインプレッションです。
フィッシングラボでは、ブーツ類をよく紹介しております。
それは、「なぜか?」と聞かれれば。こう答えるでしょう。
「釣りにとても重要なアイテムである」と。
釣りでは、釣果を伸ばすためにロッドやリールやルアーなどを気にする方は多いと思います。
でも、もっと重要なのが足元のブーツ・シューズ類。
行きたいポイントに安全に入ることが出来て、初めて釣りに集中できます。
水がある、泥がある、草があるなど、釣行を不安定にする要素はたくさん。
とくに都市型シーバスなどでは、スニーカーで釣りをしている方も多いと思います。
しかしながら、スニーカーでは汚れが気になる。水にぬれるなどのデメリットも多く存在します。
そんな時、安くて濡れない、しかも都市型のポイントであれば、ある程度グリップもしてくれるそんなブーツが「PROX」から発売されている「ショートブーツ ラジアルソール」になります。
先ずは、販売金額ですがネットで見ると「2000円以下」で販売されていることも多いブーツになります。
それでいて、機能的にはなんの不満もないところがすごいところ。
しかも、今回ご紹介するのは「ショートブーツ丈」ですが、シリーズには「膝下」のバージョンもありこちらも使い勝手は非常に良いです。サーフなど、もう少し濡れやすいシチュレーションではこちらがいいでしょう。
それでは実際の商品をレビュー。
先ずは全体のデザイン
色・形共にベーシックな感じです。このシーリーズは、結構前から発売されていますが、今回ご紹介するカラーは最近発売されたものになります。以前は、「茶色ぽい」色だったと思いますがさらにシックなカラーリングになって自分的にはこちらの方が好みです。
デザインも、ハンティングブーツのような感じで、こちらも好印象です。
電車で釣りに行っている方でも、普通に履いていけるぐらいのデザインだと思いますね。
ラジアルソールを確認
こちらも、ベーシックなソールパターンです。磯のような滑りやすい場所には、もちろん対応していませんが河川敷の護岸とうの場所では、ちょいど使いやすいグリップ力だと思います。ぬかるんだポイントなどでは、深く切り込みが入ったソールがいい感じでグリップします。踏み込んだ泥がサイドに押し出されることによって、接地を安定させてくれます。
ただ、ある程度年数がたつとソールが硬化し始めます。硬化したソールは、グリップ機能が全くなくなります。硬化し始めたら、買い替え時期だと思っていいでしょう。
あと、かかとのところに便利な突起。ブーツを脱ぐときに逆足でひっかけます。そうすると、スムーズに脱ぐことができますよ。
ブーツの中
ブーツの中は、非常にシンプル。長靴のよりは、裏地がしっかりしている感じです。
もっと防寒性が強いものだったり、クッション性があるものだったり、この辺は用途によって色々タイプがありますが、普段使いがもっとも適しているこのブーツの場合、いちばん使いやすいと感じるのがこのシンプルさ。
寒い時は、靴下を厚くすればウィンターシーズンでも使えます。ただ、極寒の場所で使えるということではないですよ。ある程度の寒さは、気にならないという感じになります。
全体のまとめ
「PROX」から発売されている「ショートブーツ ラジアルソール(PX5633)」は、いかがでしたでしょうか?
とにかく安くて、長靴みたいにならないそんなブーツが、この「ショートブーツ」になります。
私の場合は、普段の釣りでは基本このブーツを履いて釣りをします。
とにかく、「ちょうどいい」ってのが最大の理由。
コンビニに入っても、バイクに乗っても、車に常備してても、頼りになるブーツです。
もちろん、磯場やすべりやすい場所など、険しいところでは使えないですが、それ以外では良き相棒。
そんな感じのブーツなので興味を持った方は、一足買ってみてもいいかもしれません。
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今回の釣り具は、「カハラJapan」から発売されている「フィッシュグリップ」のインプレッションです。
この手のアルミフィッシュグリップは、各メーカーからされていますが20000円以上する物がスタンダードな感じです。素材から剛性感を考えると納得な金額でもありますが、人によっては使用頻度、交換頻度などを考えると少しでも安い方がありがたいという人も多いかもしれないです。また、ほしいけど金額がネックだったという人にも参考になればと思います。
今回は、Amazonから6700円で購入しました。
料金も実際購入する場合は、参考にしてみてください。
先ずはパッケージから確認
ゴミになるような不要な物も入っておらず、エコなパッケージで好感が持てます。
ただし、この手のパッケージはハサミなどを使わないとあけることができないので、事前に開封しておくこともおすすめしますね。釣り場であけようと思っても、大きめのハ
サミがないと無理かもしれません。気をつけてくださいね。
次に裏面を確認
このフィッシュグリップの特徴が並んでいます。
・アルミニウム合金ボディ
・指をかけやすい機能的トリガー
・EVA採用グリップ
・釣り上げた魚をその場で測定
・魚を傷つけないアーム
・落下防止ランヤード付き
どれも、普通だといえば普通の機能ですが、この価格で「12kg」まで対応している量りがついているのは、凄いところだと思います。大体、量りだけでもある程度値段がしますもんね。
ここが気になる
ちょっと気をつけてもらいたいのが、調整ノブのところ。
これは、量りの目盛りをあわせる為の物ですが、なんかビミョーな感触で回ります。
しかも、あんまり回しすぎるとグリップが不意に抜けてしまうので要注意ですね。
実際のフィールドで使ってみた感じ
安定して魚の口をしっかりフォールドしてくれます。
安いものだと、このフォールド感が弱い物があるので、この点では合格点ですね。
特にトリガーも使いやすかったので問題ないですね。
こんな感じでカハラフィッシュグリップは、とても良い製品だということが分かりましたので、自信をもって皆様にもお勧めします。
一つの候補として、参考にしてみてください。
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今回は、おしゃれで動きやすい「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」をレビューします。
ファッションで密かなブームになっている長靴がこの「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」です。
今までの長靴とは違っていて、おしゃれなフォルムでしかも、「機能性」・「携帯性」・「履き心地」が優れている長靴になります。
これは、釣りで使わないのはもったいないということで、フィールドでも砂浜で片道1時間30分の道のりを歩いたり、一日中歩いたりして、使用感を試しました。結果、足の負担はかなり少ないことがわかり、おすすめできるアイテムだということで今回レビューします。
まずは、日本野鳥の会バードウォッチング長靴とは
「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」とは、「公益財団法人 日本野鳥の会」がオリジナルで販売しているバードウォッチング用の長靴になります。野外での活動を想定した長靴ですので、機能性を追求した商品となっているのが特徴です。
公式な説明を下記に記載すると、
●ゴム長靴の専門メーカーのご協力で、使用アンケートなどをもとに製作。
●干潟やぬかるみでも行動しやすくバードウォッチングに適した、日本野鳥の会オリジナル仕様の長靴です。
●一般的な長靴よりも動きやすく、活動的に履けます。 バードウォッチングにはもちろん、ガーデニング作業や、野外キャンプの際に持って行くと役立ちます。
●クルクルたたんでコンパクトに収納袋に収まり、軽量、携帯に便利!
ちなみにカラーも
□グリーン
□ブラウン
□カモフラージュ柄
の3種類あり、今回は「ブラウン」を購入しました。
各パーツを確認
長靴の甲の部分を確認してみました。つま先と足首の部分は補強されていて、補強用の黒いゴムがついています。この辺は、負荷がかかる部分を強くした感じでしょうね。よくよく見ると、他の長靴で補強されている商品は、あまりないんですね。
ソールは、波型のパターンで作られており、柔軟性がとてもあります。スパイクソールとかではないので、岩場やすべりやすいところはあまり得意ではないようです。
かかとは、脱着しやすいように足を抑える突起があります。これは、実際に使ってみるとかなり便利です。
ふくらはぎの止める部分は、コードロックがついています。このコードロックでずり落ちるのを防止します。
収納袋がついており、かなり小さく折りたためて持ち運べたりします。今までの自分が持っている長靴で断トツのコンパクトさです。
砂浜で片道1時間30分の道のりを往復歩いたら(フィールドテスト)
最近行った「新島」の砂浜を、実際に歩いてみました。下記のフィールド状況です。
・気温「5℃〜15℃」
・砂地と土
・海の中
「防水性」については、完璧です。海の中で釣りをしたりしても水が浸入することはありませんでした。ウェーダーのような深い場所でも大丈夫な代物ではございませんが、普通の長靴ぐらいの水深でしたら何の問題もございません。
「防寒性」については、今回の釣行では「冷たいと感じたことは一度もない」という結果でした。靴下は、厚手の靴下をはいていたのでその効果も大きかったように思います。逆に熱いということもなかったです。
「走破性」については、かなり良い印象です。砂地を歩いたので、かなり足に負担はかかった状況下ですが、普段の長靴よりは疲れずに歩けたと思います。結果、一緒に行った人よりも10分ぐらい早く到着することができました。
釣りに向かない部分も
公式サイトでも書いてあるのですが、ハードな場所での利用はちょっと控えた方がよさそうです。疲れないのがとてもいいのですが、下記の特徴があります。
「フィット感を高めるため薄めに仕上げています。防寒対策として、インナーソールや厚めの靴下の着用をおすすめします。また、鋭利な岩場等での使用には適しません。 」
と書かれており、岩場等では利用しない方がよさそうです。また、寒さ対策も必要ですね。
以上で、レビューは終了になります。ライトな釣り・サーフ・バス・管理釣り場等では、非常に好印象なアイテムです。
足も濡れずに、快適に動ける長靴として一足もっているととても便利ですので、興味がある方は考えてみてもいいかもしれません。
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今回は、「Seirus(セイラス) ブーツトースター」をレビューします。
「Seirus(セイラス) ブーツトースター」ってなに?って聞いてきそうな人も多いと思いますが、これはとっても便利な魔法の棒なのです。
ブーツトースターとは?
この「ブーツトースター」は、簡単に説明すると「濡れた靴を乾かす」アイテムです。
釣りで濡れた靴を翌日には乾燥させる、とっても役立つアイテムなのです。しかも、靴を傷めない。しかも、普段も使えるので会社で靴を乾かしたりと色々な場所で使えますよ。
使い方は、簡単。
使い方は、とっても簡単。
コンセントに差し込んで、黒い棒状の2本を片方ずつ靴に入れるだけ。それだけで、翌日には靴が乾燥します。
サーモスタット内臓でブーツ内の温度が45度以上になると自動的に電源が切れる仕組みになっており、インソールの変形も心配ありません。また、使用中音は出ませんので、とっても静か。これすごいよ。
注意点
注意点というか、機能的なことなのですが「低温乾燥」ということで完全に乾くまでは「一晩」かかります。
すぐに乾燥させる機能はないので、その辺りはお気をつけください。
アイデア!釣り具ケースに収納
このアイテム。いろいろな場所にもっていくので、私の場合釣り具ケースに収納しています。サイズ的にもぴったりなので、かさばらず遠征にも便利に持ち運べます。
他にも、普段の生活で靴を乾かしたり、スキー・スノボのブーツを乾かしたりなど、一つあれば色々と使えますので一家に一台用意しておいてもいいかもしれないですね。
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今回は、全天候型防水バックの「ロックス(PROX) ドライデイバック 30」をレビューします。
最近は、濡れないバックも多くの種類が発売されるようになりましたが、値段や機能性などで色々と悩みなかなか購入できずにいました。
今回、値段・機能ともに納得のいくアイテムと出会えたので、レビューしたいと思います。
まずは、全天候型防水バックのお話
「全天候型防水バック」とは、「確実な防水を誇る」機能を持っているバックという意味で使われています。「撥水」や「ただの防水」ではなくドシャぶりの雨でも中のものを確実に水から守る能力を持っています。
その中でも、世界的にも有名なのが「SealLine(シールライン) 」の全天候型防水バックになると思います。以前のレビューでもご紹介したことがあったのですが、これは本当に耐久性など素晴らしい能力を持ったバックなのですが、値段が結構高いので金銭的にネックとなっていました。
他のブランドでも、発売してはいるのですがいまいちピンときたものがなく、色々と物色していた感じです。
見つけたぞ。超軽量の防水バック。プロックス(PROX) ドライデイバック 30
色々物色していたら、「プロックス(PROX)」から2種類の「全天候型防水バック」がリリースされていることを発見。
「20リットル」と「30リットル」が発売されており、各(黒・青)の色がありました。今回は、悩みましたが「30リットル 黒」を購入し、何度か釣り場でも使ってよかったのでレビューします。
プロックス(PROX) ドライデイバック 30の特徴
特徴の一つ目が「ファスナー」です。水の浸入を防ぐようにファスナーにカバーがついています。
誰でも雨に濡れた経験があると思いますが、水がファスナーから侵入するケースは少なくないと思います。この辺りの加工がしっかりされていると防水性能が全然違います。
特徴の2つ目が「クッション」です。肩と腰にメッシュ状のクッションがついています。
釣り具などは、結構な重量がありますのでクッションがついていることで疲労を軽減してくれると思います。
特徴の3つ目が「フロントストラップ」です。重い荷物を運ぶ時に肩紐のズレ落ちを防ぎ、疲れも軽減できます。
このストラップが「あるのとない」のでは、使い勝手に大きな違いが出ます。ないものは買わない方がいいといいってもいいぐらい必要なものになります。
プロックス(PROX) ドライデイバック 30のに実際荷物を入れる
実際荷物を入れる場合は、バックの一番上から入れることになります。バック自体は袋状になっているので、荷物を入れたら袋の部分を「クルクルっと閉めて」ストラップで固定します。
最初は、迷うかもしれませんがわかってしまえば簡単なことです。ここで重要なのが、しっかりと閉めること。中途半端に閉めると隙間から水が侵入してくる可能性と、荷物が落ちてしまう可能性もありますので、ご注意ください。
フィールドで使った感想
防水性能は、全く問題なし。ドシャぶりの雨の中使ってみたが、中に入れていた財布・スマホともに守ってくれました。
ただ気を付けた方がよさそうな部分があり、鋭利な岩などに布を当てない方がよさそうです。たぶんですが、当たり方が悪いと穴が開きそうです。
これは、どのバックにも言えますが全天候型防水バックは、ある程度丁寧に扱った方がよさそうです。穴が開いてしまうと結果的に使い物になりませんから。
防水バックをまだ持っていないという方は、この機会に購入してみてはいかがでしょうか?値段も手ごろで、雨で大切なものが濡れるのも防いでくれる安心アイテムです。
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今の釣りに欠かせないのが「デジカメ」。
釣った魚の思い出に「パシャリ!」ってことは、皆さんよくやっていると思います。
私も、このサイトを運営していることもあり、よく写真は撮影するので色々なデジカメを使っています。
「デジカメ」は写真もきれいに撮れて思い出用にはいいのですが「付加情報」という点では、不満がありました。せいぜい、「撮影日」ぐらいしか情報をもっていないんですね。
情報の点では、「携帯」・「スマホ」などの「カメラ」の方が優れており、この部分は10年ぐらい技術の差を感じていました。ここ数年で、「デジカメ」も進歩し情報という部分も進化してきました。
私自身、「買ってもいい!」と思わせるデジカメがやっと発売されたので今回早速購入してみました。
今回購入したのは、「Optio WG-3 GPS(パープル)」です。さらに最後に「カスタム」してますので、そこもチェック!
カラーは、「パープル」。このエバンゲリオンっぽいのが、心をくすぐります。もちろん、他の色もありますので好みによって、選んでみてください。
注意してほしい点が一つありまして、形が同じで「GPSあり」・「GPSなし」の2種類があります。今回は、GPSが注目!ということでGPS版を選んで購入しています。
まずは、「Optio WG-3 GPS」の特徴
簡単に釣りに関連する部分の性能をご紹介します。
- 釣りやアウトドアで活躍する“GPS”“気圧・高度/水深計”“方位計”
- 水深14mで連続2時間の撮影が可能なタフネス設計
- 接撮影に便利な6灯のLED補助光
釣りやアウトドアで活躍する“GPS”“気圧・高度/水深計”“方位計”
この部分が最大の特徴でしょう!このカメラ、釣った場所などがGPSで写真に記録されるんです。この情報は、もちろん「ラボ」でも対応しているので、どんどん活用できます。また、カメラ本体に搭載した圧力センサーと電子コンパスにより、撮影場所の情報(気圧・高度/水深・方位)をカメラで確認できるほか、撮影情報として画像データに記録することも可能です。
本当に釣りの為に作られたカメラですね。
釣り場でのめんどくさい撮影を解消!水深14mで連続2時間の撮影が可能なタフネス設計
このカメラ、かなり頑丈です。釣り場で、カメラを撮影するのって意外と面倒なんですよね。
この面倒な撮影を手軽にしてくれるのが、「タフネス設計」です。なぜ、「手軽になる?」かというと、むき出しで持ち歩けるから。ケースに入っていると、「取り出す手間」・「汚れた手」で取り出すことで、なんか気を使う場面がストレスになって、撮影機会が減るんですよね。特に「スマホ」だとますます気を使います。
この「Optio WG-3 GPS」は、気密性をさらに強化することで、水深14m(従来は水深12mまで)で連続2時間の水中使用に耐える高い防水性能(IPX8、JIS保護等級8相当に準拠)を実現しています。さらに、2m(従来は1.5mまで)からの耐落下衝撃性能やホコリに強いIP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgf(重量キログラム)までの重さに耐える耐荷重構造です。
さらに「Optio WG-3 GPS」は、付属のストラップでライフジャケットやバック、ベルトループなどにひっかけて使えます。
この機能で、「土砂降りの雨」・「波しぶき」・「よごれ」など気にせずガンガン使えるんです。
接撮影に便利な6灯のLED補助光
これは、他のカメラではないでしょう!レンズの周りに、LED補助光を6灯配置しています。
夜間撮影などで、被写体が「見えない!」ってことがよくあります。そんな時便利なのが、「LED補助光」。暗い場所で手元の照明として利用できる“LEDライト”モードが、このストレスを低減してくれます。その他にも、さまざまな応用機能も備えていますので、アイデア次第で色々楽しめます。
他にも、色々と便利な機能があります。詳しくは、公式サイトでチェックしてみてください。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/wg-3/
「Eye-Fi Mobi」でさらに便利に!
デジカメのパソコンへの転送って、めんどくさいですよね。
今回は、この部分も便利にさせるために「Eye-Fi Mobi」という「SDカード」を購入しました!これは、簡単に説明すると、デジカメで撮影した写真を「Wi-fi」経由で「スマホ」などに自動転送する機能を追加できます。
「Optio WG-3 GPS」は、公式に「Eye-Fi」に対応していますので、問題なく動作できますよ。
実際に、使ってみた感想ですが・・・・・最高です!
釣り場で、スマホで確認。LINEで送信。ツイッターで送信。地図も連動!なんでもいい感じでできます。
私の場合は、さらに「DropBox」でPCに転送し、毎回記事を書くときに活用させていただきます。もう手放せない!
「Eye-Fi Mobi」公式サイトは、下記を見てみてください。
http://www.eye.fi/jp/products/mobi
最後に不満な所・・・
全て、最高とはいかないんですね。使ってみて不満な所が3点ほど。
- GPSは、かなりバッテリーを消費する。
- 待機電力は多め?
- 偶然かもしれないが、すぐに一回壊れた。
GPSは、とっても便利なんですが「一度設定をGPSにすると」絶え間なくGPSを利用して場所を記録します。電源を切ってもです。この機能便利な人もいると思うのですが、うっかり「GPSをOFF」にするのを忘れると、気が付いたころにはバッテリーが切れています。メニューも深い場所にあるので、ちょっと使いづらいですね。ボタン一つで変えられたら最高かも。
あと、液晶表示がある関係かもしれないですが、待機電力がすこし多いかも。いざという時にバッテリーが低下していることがあります。撮影前にバッテリーチェックが必要ですね。
偶然かもしれないのですが、購入して1か月以内だったでしょうか。「電源が入らない」症状になって修理を依頼しました。
保障期間内だったから、「無料」で修理できたのですがちょっと耐久性が不安になりました。あと、修理に3週間ぐらいかかったところも、ちょっと残念。でも、修理後は絶好調です。
どうですか?「Optio WG-3 GPS」。防水カメラなど色々と購入してきましたが、「性能」・「価格」・「画質」どれも、かなり良い感じです。今まで防水カメラは、どうしても「画質」がよくなかったものが多かった気がします。画素数は、すごいのですが出来上がった画像が、どれもはっきりしないことが多かったような気がします。その辺を満足できるカメラだと思いますので、気になる人はチェックしてみてください。
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最近、インプレッションも書いてなかったかな?ということで、かなりいい感じのアイテムを見つけたので、今回ご紹介。
今回、レビューするのは、「プロックス:フィッシュキャッチャーロング」。
この商品は、いわゆる「フィッシュグリップ」で魚を安全に捕獲するアイテムです。
プロックスでは、以前に「フィッシュキャッチャー 」という商品を出しており、私もちらの製品を愛用しておりました。今回、「フィッシュキャッチャーロング」名前からしても「長くなったのかな?」という、製品が発売になったので早速購入してみました。
まずは、前に購入したフィッシュキャッチャーのお話
この商品も、実によい「フィッシュグリップ」です。価格・素材・耐久性、どれも同じ価格帯でこれほどまでよくできている物は、ありませんでした。コンパクトで持ち運びも・・・いい!ということで、悪いところは無さそうだったんですが・・・
一点だけ「不満」があり、それは「トリガーが魚と近すぎる」ことでした。実際に、ピョンピョン跳ねる魚に対して、口に挟むのはかなり困難。結局、魚が動かないように持ち上げないとダメなケースが多々ありました。なれると、良くはなってきたのですがやっぱり「不満」な部分でしたね。
その不満を解消。フィッシュキャッチャーロング
ロング(長く)なって、新登場した「フィッシュキャッチャー」!どれだけ長くなったか?をスペックシートで比べると・・
- フィッシュキャッチャー 150mm×18mm×43mm(標準自重:120g)
- フィッシュキャッチャーロング 238mm×17mm×48mm(標準自重:140g)
なんと「8cm以上」も長くなっているでは、ありませんか!つまり前の「1.5倍」ロングになっています。
重さも、確認してもらえると分かりますが、長さ「1.5倍」に対して、重さ「20g」増で作り上げています。これは、長くなったけど重さは、抑えられているので負担無く運べるということになりますね。
もっと重要なことは、「トリガーが完全にリニューアルされていること」で本体の半分の位置から操作が可能になりました。
これで暴れている魚とも距離を置けるので、安全にキャッチすることができるようになってます。これで、価格が高いフィッシュグリップとも機能的に張り合える性能となっていますよ。ただ耐久性は、高いものは「アルミ削り出し」に対し、「ステンレスのねじ止め」なので定期的な締め付け直しは、必要となってきます。その締め付け直す為の「六角レンチ」も付属しているので、それでメンテナンスは可能となっています。(個人的には、しっかりした六角レンチを買いなおした方が良いと思われます)
ということで、以前愛用していた、「フィッシュキャッチャー」はお友達に差し上げて、「ロング」の方を現在は愛用しています。
この記事を書く前に差し上げたので、比較写真が撮れなくてすみません。
これから、「フィッシュグリップ」の購入を考えている方や、「フィッシュキャッチャー」に同じ不満を持っている方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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今回ご紹介するのは、nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトルです。
このアイテムは、研究用業務の規格品として開発されたプラスチック瓶なのですが、汁系ワーム(ガルプ・アクア)の漏れ対策ボトルにピッタリなアイテムになっています。
私も以前からこのナルゲン広口丸形ボトルを愛用しています。色々と試してきましたが、このボトルが今のところ最強かと思います。
ガルプ・アクア汁漏れに悩んでいる人がいたら、必見です。
早速、アイテムのご紹介をしたいと思います。
まず、ナルゲン広口丸形ボトルの特徴からご説明します。
-ナルゲンボトル特徴-
■軽くて、液漏れが無く、破損する心配がありません。
■もれない独自のキャップシステム。本体テーパーに食い込み、液漏れを防止します。
■本体のひねり山は、深く均一で密着リングの締め付け力倍増。
■キャップの開閉は、1回転から1回転半の少ない回数で出来ます。
どうですか?汁系ワームのボトルにピッタリなアイテムでしょう。
それぞれの特徴を、写真で見たいと思います。
今回、125mlボトルと250mlボトルを用意しました。
125mlボトルは、「エコギアアクア」系にピッタリなサイズだと思います。ただ、エコギアアクアは汁が少ない為、汁を満タンにするためにはパッケージ2つ必要です。
250mlボトルは、「Gulp! ALIVE!」系にいいです。バケツタイプにはピッタリで、汁も適量かと思います。もちろん125mlで小分けにしてもOK。
これが、もれない独自のキャップシステム。本体テーパーに食い込み、液漏れを防止します。
キャップの開閉は、1回転から1回転半の少ない回数で出来ます。
口も広い為、ワームも取り出しやすいです。ただし250mlは、ちょっと深めなのでそこのところは気をつけて。
実際に「エコギアアクア」の「バグアンツ3インチ」と「ミルフル3インチ」を125mlボトルに入れてみました。
「エコギアアクア」のパッケージのラベルは、ステッカーになっているでラベルをボトルに貼り付けることが出来ます。
なんか、専用のボトルみたいでかっこいいですね。再度、注意なんですが125mlはパッケージ2つ分の汁が必要なので、気をつけてくださいね。その分、ルアーも2つ分収納できるので、保管能力も高いです。
どうでしょうか?今回は、125mlボトルと250mlボトルのご紹介でしたが、サイズは、30ml・60ml・125ml・250ml・500ml・1000mlのラインナップがあります。メバルなどのストローテール系には、小さいものを使ったりもっと大容量なもので、自宅で保管など様々な使い方が出来ると思います。
値段も安いですし、フィールドでの持ち運びも便利です。汁漏れなどで悩んでいる人たちは、一度試してみてはいかがでしょうか?
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今回ご紹介するアイテムは、ヘッジホッグスタジオのリールカスタムベアリングになります。
このカスタムベアリングは、持っているリールを簡単にワンランク性能アップするアイテムです。
ベアリングを知らない方に簡単に説明すると、回転をよくするための部品だと思っていただければよろしかと思います。リール回転性能を決める重要な役割です。逆をいえば、大切に扱わないと極端に性能を落とす可能性もあるということです。今回は、DAIWA カルディアKIX 2500を使って実際にベアリング交換をしてみたいと思います。
ベアリングの交換場所は、「スプール受け」・「ラインローラー」・「ハンドル」をカスタムベアリングに交換し、最終的には、全体のベアリング数:5個→8個へとパワーアップします!
■「ラインローラー」
■「スプール受け」
■「ハンドル」
ここからが実際の手順になります。
初めに、ご自身のリールにあったベアリングをヘッジホッグスタジオのホームページから購入します。
ヘッジホッグスタジオはこちら
今回は、「DAIWA カルディアKIX 2500」用を購入。
細かく別れているので間違えないように気をつけてください。特に発売された時期には注意しましょう。
購入したら取り付けですが、取り付けを始める前に、下記の物を準備しましょう。
■必ず必要なもの
ドライバーセット
ペーパータオル
ヘッジホッグスタジオのカスタムベアリング
ベアリングを交換するリール
クリップ(紙を挟む、文房具)
■できれば用意したい物
リールの説明書(メーカーホームページから入手可能)
ハンマー(硬いネジを緩める用)
KURE 5-56(硬いネジを緩める用)
デジカメ(取り外した順番を記録)
上記の物は、あれば苦戦した時に助けてくれるアイテムです。
特にリールの説明書は、初めに見ておくだけでも作業がかなりスムーズになります。
■実際の作業
初めに「カスタムベアリング」をパッケージから開け、中身を確認します。
パッケージには、「説明書」・「ベアリングの袋」が入っていますので、説明書をよく読みます。
メインのベアリングが3つ入っています。矢印のベアリングが交換するベアリングになります。
■ベアリング交換の際の心得
・リール内部は汚れているので、ついでにペーパータオルなので汚れを取りながら作業を進め、ベアリング効果を高めましょう。
・オイルなども添加すると、より効果がアップします。
・間違いない作業の為に、交換前に、「カスタムベアリングの説明書」と「メーカーの説明書」をよく読みましょう。
・自信がない場合は、外した順番をデジカメに記録しましょう。
■「ラインローラー」ベアリング交換
写真の部分のベアリングを交換します。ここのベアリングを交換することでラインの巻き取りなどスムーズに行うことが出来ます。
「DAIWA カルディアKIX 2500」の場合、下の写真の構造になっています。矢印のベアリングを交換します。
ベールとラインローラーとネジで固定されているので、そのネジを外してベアリングを交換します。
もし、ネジが硬い場合は、無理をせず「KURE 5-56」などの潤滑油を吹きかけ、一定時間放置してドライバーの穴をハンマーなどで軽く叩きます。そうすると、ネジが取れやすくなります。
「ラインローラー」の交換は、簡単ですがベールの角度など変わりやすいので、ベアリング装着後試しにリールを回したり、ベールを動かしたりして感触を確かめましょう。
■「ハンドル」ベアリング交換
写真の部分のベアリングを交換します。ここのベアリングを交換することでスムーズにハンドルが回ります。
写真では、ベアリングが見えませんがハンドルの中にベアリングを付けます。
「DAIWA カルディアKIX 2500」の場合、下の写真の構造になっています。矢印のベアリングを交換します。
説明書でも、ハンドルのベアリングについては詳しく載っていないので、ここでは詳しく説明します。
ハンドルを外す為に、カバーをとります。ここで必要になるのが、「クリップ」です。クリップを伸ばして直線上にします。その先をハンドルカバーの穴に差し込みます。奥まで差し込んだ後、引っかけるようにクリップを抜き取ります。
もし、抜け取れない場合は先ほどのクリップの作業で、カバーが若干かもしれませんが浮き上がったと思います。浮き上がった隙間に、クリップの先端などを入れて矢印の方向へ引っ張ります。そうすると、カバーが取れると思います。
カバーをとったら、ハンドルが固定されているネジを外します。
ネジを外したら、矢印の部分に交換対象の白いプラスチック輪が入っているので、「クリップ」で取ります。取った位置に、ベアリングを付けます。
ベアリングを付けてら、後は逆の手順でネジを戻し、カバーを付けます。
■「スプール受け」ベアリング交換
写真の部分のベアリングを交換します。ここのベアリングを交換することでスプールがスムーズに回ります。
写真では、ベアリングが見えませんがスプールの中にベアリングを付けます。
間違いない作業の為に、交換前に、「カスタムベアリングの説明書」と「メーカーの説明書」をよく読みましょう。
「DAIWA カルディアKIX 2500」の場合、下の写真の構造になっています。矢印のベアリングを交換します。
ここの作業は、いちばん細かい作業になるので慎重に行います。
初めにスプールを外します。ドラグノブをフリーになるまで回して外します。
スプールも外すと、メインシャフトにシルバー輪(メタルリング)が付いているのが見えます。これを取り外す為に、5角形のリングを取り外します。一辺がつながっていないので、そこからメインシャフトを通り抜けさせます。先ほどのクリップなどで慎重に取り外しますが、リングが非常に飛びやすいのでリングの紛失には十分に気をつけてください。
ちなみにリングは、こんな形です。小さいの見にくいかもしれませんが参考までに。
リングを取り外すとメタルリングを取り外すことが出来ます。取り外したメタルリングとベアリングを交換します。
あとは、リングを付け戻して、スプールとドラグノブも戻し付け直します。
これで作業は、終了です。交換した結果なんですが、ハンドルの回した感じも軽くなり、ラインローラーも快適に回ります。
交換してみればわかりますが、元々付いているブラスチックやメタルリングとベアリングの回転のスムーズ差は、一目瞭然です。
上位のリールは、高くてなかなか買えないですが今持っているリールを手軽に安くパワーアップできる、「HEDGEHOG STUDIO」のベアリングは釣り人の味方ではないでしょうか?対応リールも豊富なので、一度試してみる価値ありです。
*なお、リールのベアリング改造は、自己責任でお願いします。
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今回の釣り具インプレッションは、「180s イヤーウォーマー」です。
昨年12月の商品だったのですが、自分も愛用しているのでインプレッションしてみたいと思います。
「180s イヤーウォーマー」は、簡単に説明すると耳あてのことです。
このアイテムを使う前は、ニット帽などで「耳が隠れるからいらないかな?」と思っていましたが、実際にランガンなどのシチュレーションな
どで利用してみたら、かなりいい感じなので「目から鱗」状態です。
以前から、このようなタイプのイヤーウォーマーは発売されていましたが、この「180s イヤーウォーマー」はフィット感もいいですし、風が強
い環境でもがっちりガードしてくれました。やっぱりバックフィットのイヤーウォーマーは、「フィット感」が一番大事ですね。
では、実際の商品はこんな感じです。
まずは、パッケージですが非常にコンパクト。
パッケージから取り出してみると、折りたためるアームがいい感じで、非常にコンパクトです。
ここのアームの部分が「180s社の特許システム」らしいです。180s社やりますね!
アームを伸ばしてみると、こんな感じに。まだ、コンパクトですね。
頭のサイズに合わせて、写真の矢印の部分が伸びたり縮んだりします。
で最終的に装着した感じです。普通のキャップと合わせてみましたが、フィット感もよく耳も温かいです。
真冬の2月・3月には大活躍しそうなアイテムなので、まだ持っていない人はこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?
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今回の釣り具インプレッションは、「ガーバー(オプティバ マイクロライト)」です。
簡単に説明すると、小型のライトなのですが釣りに適したライトですので、今回ご紹介したいと思います。
■「オプティバ マイクロライト」の最大特徴は、「形状」
「オプティバ マイクロライト」が釣りに適している部分が、ライト本体の形状です。ポケットクリップ付きの本体に、ライトが50cm伸縮コード付きで伸ばすことができます。
ジーンズのポケットやシャツのポケットに引っかけといて、使うときにライトを伸ばすという使い方ができます。これって意外と画期的な感じがします。
細かな作業などをするときに、ライト自体を近づけられるってことは、とても見やすくなりますから。
■とても小さくコンパクトな「オプティバ マイクロライト」
「オプティバ マイクロライト」は、ライトの中でも非常にコンパクト。手の中にすっぽり収まるサイズで、釣りの邪魔になることはありません。しかも、釣り以外でも暗い所の作業なんかに威力を発揮してくれそうです。
■信頼の「ガーバー社製」
「オプティバ マイクロライト」を発売している、ガーバー社とは、1939年創業のアメリカを代表するメーカー、常に新しいアイデアを追求し、素材を研究し、新しい加工技術を生み出しアメリカナイフ・マルチプライヤー業界をリードしてます。品質、耐久性に定評のあるガーバー社製品は各国の軍や警察等で正式採用されている実績の会社です。
いかがでしょうか?値段も手ごろで重宝するライトだと思います。
フィールドを照らすライトは、強力なものを使いルアー交換などには「マイクロライト」を使い、魚にプレッシャーをかけない使い方をしてみたら、いいのではないでしょうか?
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今回の釣り具インプレッションは、「SEAL LINE(SealPak)」[シールライン:シールパック]です。
「SEAL LINE」というメーカーで発売している、ウォータースポーツ用の防水バックなのですが、以前から気になっていたアイテムなのですが、今回釣りで使いやすそうな、「SealPak」というタイプが発売されたので早速使ってみました。
皆さんも、経験があると思うのですが、釣り場での突然の雨。基本的に釣り場は、雨を逃げる場所がないのでどうしても濡れてしまいますよね。あと、貴重品を水に「ポチャリ」とかもあります。この悩みを解決してくれるのが、「SealPak」なのです。
「SealPak」は、防水機能はもちろんのこと、「水に落とした場合浮いて」くれます。水に浮いてくれるってところが凄いんです。他の防水バックは、防水でも水没はしてしまうんですよね。貴重品って、財布・デジカメ・携帯電話・車のカギなど重量がある物が多いから、フローティングじゃないと海底に沈んでしまうんです。「SealPak」すごい!
防水機能も強力で、短時間ですが水に浸かった状態でも水に耐えてくれます。「SealPak」は、「SEAL LINE」社の防水レベル1〜3のレベル2で、耐水レベルに相当し、シーカヤックや登山などのハードなフィールドでのノウハウを持っているので、釣りのフィールドでも難なく、釣り人の要求をこなしてくれるんです。
では、早速「SEAL LINE(SealPak)」をインプレッションしてみたいと思います。
「SealPak」は、全部で5色のラインナップがありますが、今回は「ライトブルー」を購入してみました。
開閉部は、袋状になっておりジッパーなどは、ついていません。説明が難しいのですが、バック自体は正方形のような形をしています。商品名からも「Pak」とついているので、パックのような形をしています。閉めるときは、3回ぐらい口を曲げることによって、袋の中に空気が入りフローティングのような状態になります。
バックの裏側には、取り外し可能なウェストベルトやショルダーストラップなどが付いているので、いろいろな装着アレンジが楽しめると思います。自分の場合には、ズボンのベルトループに着けたり、バックの外側につけることを考えています。
ここで、耐水性能とフローティング性能を実験してみたいと思います。
バックの中に、ポケットティッシュを入れて、その「ティッシュが濡れないか?」を実験してみます。ティッシュは、非常に水に弱いので材料としました。
バケツに水を入れてその中に、「SealPak」を入れてみます。そうすると、バックは水の上に浮かびました!フローティング性能に偽りは無いようです。思ったより大きな浮力で浮いています。
今度は、水道の蛇口から直接水を「SealPak」にかけます。全然問題なく水をはじきます。耐水性能もバッチリですね。
*各実験は、性能を保証するものではありません。貴重品などは、各自で耐水管理をお願いします。
いかがでしたでしょうか?「SealPak」は、釣り人には大変便利なバックです。サイズも手ごろなのでフィールドでも邪魔になりませんし、ひとつ持っていると重宝します。
「SEAL LINE」は、他にもバックの種類があるので、自分に合ったバックを探してみるのもいいと思います。ちょっと値段は高めかもしれませんが、耐水性能を考えると妥当な値段だと思います。あと、釣り以外でも、外で仕事をされている方や、キャンプなどでも活躍すると思いますよ。機会があったらぜひ使ってみてください。
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今回ご紹介するのは、「メイホウ(MEIHO)VS−5010」です。
今月の釣り大会の賞品でもありますが、自分でも使っていて便利なのでインプレッションしたいと思います。
「メイホウ(MEIHO)VS−5010」とは、ウエストタイプのタックルボックスです。ウエストタイプのタックルボックスといえば、布製の物が多いですが、「VS−5010」はハード素材のタックルボックスです。
ハード素材の利点は、バックと違ってそのままルアーなどを収納できる点です。釣り場では、ルアーの取り出しを繰り返すので、出し入れが単純化するだけで手返しが増え、好釣果を見込めます。もちろん、釣りのストレス低減にもつながりますね。
早速、インプレッションしてみたいと思います。
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今回ご紹介するのは、「OGK(大阪漁具) フィッシュクリッパー」です。
フィッシュクリッパーとは、安全に魚をキャッチする為の魚の口に挟むための道具です。
近頃のルアーフィッシングでは、クリッパーを利用するのが常識になりつつあります。
なぜ、クリッパーを利用するのかというと、下記のメリットがあります。
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今回ご紹介するのは、100円ショップで売ってるタックルボックスです。
タックルボックスとは言っても、単なる小物入れなんですがこれが非常に使い勝手が良い商品なのです。さっそくご紹介しましょう!
今回、写真でご紹介しているのは、クリアタイプのものですが他にも3種類の色があり、クリアタイプでない物もあります。
これが実際のタックルボックスなのですが、汎用的な小物入れになっています。下の写真で開いた状態にしてみます。
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今回の釣り具インプレッションは、「シマノ PA-521C カーゴフィッシングパンツ 」です。
昨年発売された、アイテムなので入手困難かも知れませんが皆さんにご紹介します。
簡単に説明すると釣り用のパンツなのですが、これからの天気が不安定で暑いシーズンには大変役立つパンツです。
夏の釣りは、動きやすい服装で釣りを楽しんでいる人も多いと思います。僕も夏場は、私服での釣りをする機会が多いです。
しかし、夏は服を汚す要因が沢山あり、ジーパンやジャージでは快適な釣りをできない場面も多いのです。
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今回の釣具インプレッションは、「ショックドクターX−アクディブ」です。
みなさん釣りをやっていると足とか疲れてきませんか?特にルアーフィッシングは、釣りをしている間は立ったままですよね。
私の場合は、2時間ぐらい釣りしていると、だんだん足に疲労が溜まってきます。しかし、釣りは楽しいので、「どうにかしたい!」と思っていました。
ここで、私も愛用している「ショックドクターX−アクディブ」をご紹介したいと思います。
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今回の釣具インプレッションは、「VANFOOK Expert Seal(エキスパートシール)」です。
これは何かというと、ルアーにシールを貼ってカスタムをするアイテムなんです。
管理釣り場などでのエリア用に発売されているものですが、色の種類の中にグロー(夜光)もあるのでこれを利用し、本来グローカラーが発売されていないルアーをグローにカスタマイズしてみようと思います。
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今回の釣具インプレッションは、「ima CALM80(カーム80)」です。
この、「CALM80」はバチ抜けシーズンのシーバス対策ミノーとして新発売されたルアーになります。さて、今までに発売されたルアーとはどこが違うのかインプレッションしてみます。Imaから発売されたバチ抜け対策ミノーということで、何かが隠されているはず!?
- CALM80の特徴
「CALM80」の最大の特徴は、なんといってもルアーの形状にある。スリムシンキングペンシルのボディーで全長8cmに7gのウエイト設定。使い方としては、バチ抜けパターンなどや小型ベイトを捕食している場合にも使えそうです。とにかく波動が小さいのが特徴ですね。
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今回の釣具インプレッションは、「NIKWAX TXダイレクトスプレー」です。
これは、レインウェア用の透湿防水性対応強力防水剤です。
前回、撥水布地専用洗剤をご紹介しましたが、この「TXダイレクトスプレー」を併用すると驚くほどの撥水効果が得られるという物。
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今回の釣具インプレッションは、「NIKWAX LOFT TECH WASH BE181」です。
これは、レインウェア・ジャケット・スキーウェアー・フリース用の撥水布地専用洗剤です。
撥水加工された、レインウェアや釣りで着る服の洗濯って皆さんどうされていますか?
やっぱり撥水性能が落ちそうで、普通に洗濯するのってコワイですよね。でも、やっぱり魚の匂いや汚れるし・・・洗いたい。
そんな時には、「NIKWAX LOFT TECH WASH BE181」が一番です。
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今回の釣り具インプレッションは、「ダイワ カルディアKIX」です。一昨年ダイワから発売されたリールですが、発売された当初から大変気になっていたリールです。今回購入して、早速インプレッションしてみたいと思います。
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今回の釣具インプレッションは、「シップマン TugUp 910_N」です。
「シップマン TugUp 910_N」は、ロッド、リール用のスペシャルコーティング剤です。ロッドとラインのまとわりつき解消!ガイドやスプールに塗りこむだけで見違える程ラインストレスが解決します。雨や潮でのラインの密着もなくなり、ロッドの光沢も復活します。(おまけに、偏光レンズ面に使用すると目に見えないほどの細かなキズを目止めするために透明感の向上します。
特に、ライトリグ・トラウト・ロックフィッシュ・チヌ落し込みなどにはオススメで、飛距離の向上・ライントラブルの解消にはもってこいですね。
さて、このアイテムを実際に使ってみましょう!
- まずは箱の中身から
箱の中身を開けると、TugUp 910_N・専用クロス・説明書の3つが入っています。専用クロスは、仕上げ用なので最後に使います。
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今回の釣具インプレッションは、プロックス ウェーダーブーツです。
渓流釣りやシーバスでウェーダーを使って、釣行を行う場合もあると思いますが、このアイテムはもっと手軽にウェーダーを体験できるアイテムです。
オールラウンドに使えるブーツですので、野池・河川・海・サーフなど色々な場面で重宝します。かなり使えるアイテムですよ!
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今回のインプレッションは、「シマノ バチペンシル・バチミノー」です。
そろそろ、本格的にバチ抜けシーズンに突入します。皆さんバチ抜け対策ルアーはお持ちでしょうか?
代表格で有名なのは、「ニョロニョロ」などがありますが、シチュレーションなどによっては爆発的な釣果を出してくれるのがこの「シマノ バチペンシル・バチミノー」です。自分も長年愛用しているルアーの一つでもあります。
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今回の釣りインプレッションは、PEライン用スプレーです。
このスプレーは、PEラインのトラブルを軽減するアイテムですが、どれほどの効果があるか?インプレッションです。
PEラインを使っている人も多いと思いますが、PEライン用スプレーを使っていない人も多いと思います。
使わない理由は、簡単で「別に気にしていないよ」って感じだと思います。では、使い方をご紹介しましょう!
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今回の釣具インプレッションは、「タカ産業 ロッドキーパーベルト TYPE−II」になります。
みなさん、車にロッドを積む時どうしているでしょうか?セカンドシートを倒して積んでいる人・2ピースのロッドの場合は外して積んでいるでしょうか?そんな方にはお勧めのアイテムをご紹介したいと思います。
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今回の釣具インプレッションは、「ゼニス マウスクリッパーとラパラ フィッシュホルダー」になります。
両方とも、魚をランディング&フォールドする為のギアになりますがどのような違いがあるか?比較していきたいと思います。
- ゼニス マウスクリッパー
まずは、パッケージから。簡単な説明書が入っています。
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今回の釣具インプレッションは、「ラナキーニワークス X1−Rオイル」です。
これは、リール用のオイルなのですが、使用しているオイルがNASAがスペースシャトル計画用に生み出した世界最高の潤滑油らしいのです。時代は進化し、釣りにもスペースシャトルが関係してきたとは!
NASAと聞くと、どんな物か興味心身なので早速購入し試して見ました。
今回性能アップを試してみるリールは、「シマノ アルテグラ2500AR-B」です。このリールは約4年300回以上は使用しているものでその間はメンテナンスを一度もしていないリールです。同じリールをもう一つ
所有しているので、最後に試し比べて見たいと思います。
かなり年期が入っています。
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今回の釣具インプレッションは、ZIPPO社(ジッポー) ハンディウォーマーです。
今からの季節、フィールドは気温低下で寒さが厳しい状況になってきます。特に海での釣行は、夏場は暑いですが秋〜春にかけて、海では寒い思いをした釣り人も少なくないんでしょうか?自分も。12月以降の釣行では、つま先まで完全に冷えきる思いを何度もしてきました。
そこで、より快適に釣りをサポートしてくれるのが、ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマーです。簡単に説明すると、「カイロ」なのですが、使い捨てカイロとは違って何度でも使え、暖かい特徴を持っています。今までの経験だと、使い捨てカイロでは釣り場で温度が低く使い物にならなかった経験があります。そういった問題も解決してくれるのではないでしょうか。
ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマーの特徴
- 使い捨てカイロの約13倍の熱量
- 連続最大24時間発熱
- 何度でも繰り返し使用可能
- 有害ガスなど発生しない
- 廃棄物など発生しないので、環境にやさしい。
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今回のインプレッションは、バラマンディーを釣る為のルアーをセレクトしました。
1週間後なんですが、オーストラリアに旅行に行くのですが、そのついでに1日だけケアンズにてバラマンディーを狙ってみたいと思います。
シーバスルアーをバラマンディーに流用するのは、いままでもちろん経験がないことなので、手探り状態での選定になりますが、失敗を恐れずチャレンジしてみたいと思います。
- 選定のポイント
メディア・経験・インターネットから情報を収集したのですが、なかなか「これは!」と思う情報はなかったです。近くの人で、2名ほどオーストラリアにバラマンディーを釣りに行った人がいるのですが、ルアーを持ち込みをしなかったようなので多くの情報は得られませんでした。しかし、総合的なポイントはいくつか判明しました。
- ルアーはミノー系が基本
- サイズは10cm前後
- カラーは、金黒をベースに
- ウォブリングが強いもの
- 立ち上がりが早い
上記のポイントを押さえれば、なんとかなりそうです。自分なりの解釈なのであまり自信はありませんが。
- 選定ルアーは3つです。
ラパラ X−RAP SXR−10(GOLD)
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今回は、シーバス入門セットをナチュラムで発見したのでインプレッションしてみたいと思います。
商品の説明には、「シーバスルアーの釣れ筋定番ルアーをセットにしたお買い得セット」とあるが、一つ一つを見ていきたいと思います。
- セット内容について
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今回の釣具インプレッションは「LUCKYCRAFT ワンダー(Wander)」です。
自分のタックルボックスで一軍ルアーのなかでも、先発4番の活躍を見せてくれるお気に入りルアーです。
今では、リップレスルアーは珍しくありませんが元祖と言ってもいいほどのリップレスルアーの代表格です。
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今回の釣具インプレッションは「ラパラ X−RAP」です。
国際フィッシングショー2005の会場で初めてこのルアーを見たときに、非常に印象が良かったルアーです。会場では「榎本茂氏」による解説があったのでより、詳しくルアーのポテンシャルを知ることが出来ました。
「ラパラ X−RAP」の特徴は?
ラウリ・ラパラの末裔であるルアー開発最高責任者ヤルモ・ラパラとジャークの神様ラリーニクソンのコラボレートで誕生した究極のジャークベイト、X-Rap(エックスラップ)。ただ巻きにも対応しながらアングラーの意のままに上下左右自在なダートが可能。その異次元の切れ味は、もはやジャークベイトとは呼ぶことができない。ジャークの頂点に君臨する「スラッシュベイト」である。何とこのプロジェクトには、あのパーニッシュルツも参加! ラパラの勢いは留まるところを知らない。
・タングステンボール重心移動システム
・貫通式ステンレスワイヤー仕様
・サスペンドチューン
ラパラのルアーの中では、画期的な構造です。
この「ラパラ X−RAP」には、大きく分けて2種類あり、フレッシュウォーター用(淡水)・ソルトウォーター用が(海水)あります。
・フレッシュウォーター
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今回の釣具インプレッションは、「明治乳業ヴァームウォーカー」です。
「ヴァームウォーカー」は、釣具ではないですが今回取り上げてみました。
釣りをしている間に、何かいい飲み物はないかな?と探していたら、この商品を見つけました。
今夏ですし、体の脂肪がチョット気になっているので、釣りをしながら脂肪を燃やせたら一石二鳥だと思い選んでみました。たまにはこんな感じのもいいじゃない。
早速、薬局で購入(¥140)してきました。
きれいな白いボトルのパッケージです。1本(200ml)の量が入っています。
(続きを読む…)
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今回の釣具インプレッションは、「ジャクソン ニョロニョロ」です。
このルアーは、私の釣行で度々登場していますが、今回詳しく説明してみたいと思います。
- ニョロニョロろとは?
釣具メーカーの「Jackson」から発売された、シーバス釣りでのバチ抜け対策ルアーが『ニョロニョロ』です。バチ抜け(詳しくは釣りコラムにて説明)時期には、吸い込むように捕食する関係で、ミノーなどで取れない魚が多くのアングラーを悩ませていた背景の中2002年に発売されました。しかし、バチ抜けだけではなく、スレた魚に効くことも最近では有名な話です。
(続きを読む…)
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今回の釣具インプレッションは、「Motion(モーション)3ウェイシステムトート」です。
最近設立されたばかりのニューブランド「Motion(モーション)」から発売された釣り用のフィールドバックです。
いくつかのアイテムが発売されたのですが、その中でも「3ウェイシステムトート」を今回購入し、チェックしてみました。
筆者も、アウトドアバックを釣り用として使っていたので機能性に興味心身です。
(続きを読む…)
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今回のインプレッションアイテムは、ラパラ 壁掛け式ロッドラック(6本用)です。
ロッドフォルダーには色々なものがありましたが、今回ご紹介するのは壁掛け式という珍しい商品になります。
自宅でのロッドの収納方法には、自分も困っていましたがこの商品なら使い勝手もよさそうなので購入してみました。
お店のディスプレイのように綺麗に収納が出来そうな感じですね。
早速パッケージを開封してみました。
パッケージの中には、ネジ・ロッドストッパー2個入っています。
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今回のインプレッションは、非接触型温度計のT’s(ティーズ)オプテックス社”QT-3”です。
この商品は、物に触れず温度を測定できる優れものらしいのですが、果たしてその実力は?
魚の居場所を特定するのに、水温は非常に大事な情報源です。陸っぱりでも水温を測定するようになってから、釣果は飛躍的に伸びました。
筆者は今まで防水の水温計を、ラインにつなげて測っていたのですが、2つのデメリットがありました。
- 測定時間が1分以上必要
- 足場が高いと測定が困難
しかし、釣果の為に測定は続けていたのですが、ヤッパリ大変でした。
で今回、非接触型温度計の温度計を発見したのです!
この温度計には最大のメリットがあります。
- 測定時間が1秒
- 測定距離が無制限
これは、夢のようなアイテムだと思い即買です。
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